県民だより 兵庫 11月号より。
そんな訳で、昨日雨の中を取材にでかけた。同じエリア内の横尾忠則現代美術館と兵庫県立美術館 の見学記は次回以降に書く予定である。
JR灘駅 南出口で下車。
灘駅前南公園
ビエンナーレの展示作品ではないが、公園内にある彫刻像 風の中。 作者は加藤昭男。
灘駅の北出口にまわる。 こちらが駅の北正面。
北公園にある、石の彫像。 これらも、ビエンナーレの展示作品ではないが撮影した。
北島一夫 バイブレーションⅡ 歓喜
こちらは、作者作品名共に不明。
(後注: 中岡慎太郎 作 セレナード でした。)
ここから、阪急王子公園駅まで歩いて、横尾忠則現代美術館に向かった。 続・Y字路展を見ようとおもったのだが、昨日は月曜日で休館日でした。 予め調べていかないとこんなドジを踏むことになる。
横尾忠則現代美術館
兵庫県立美術館王子分館 原田の森ギャラリーの本館から東館にかけての通路にも彫像が野外展示されている。これらもこの機会にアップしておきたい。
エミリオ・グレコ 水浴の女NO.7
渡辺 豊重 スウィング86-02(大空に向かって)
柳原 義達 道標・鳩
最上 寿之 イキハ・ヨイヨイ・カエリハ・コワイ
島根 紹 息をせずに生きる方法についてシリーズ
王子動物園の道路向かいにある ミュージアムロードの看板。ここから来た道を引き返して、県立美術館に向かう。
道すがらにある、主恩教会。
日本基督教団の教会である。
阪急電車の高架下。 こんな所に思いがけず県立美術館のシンボルであるピエロ蛙の絵があった。
この高架を抜けて、JR灘駅からミュージアムロードを海側に下っていく。
出てきましたね。お馴染みのピースクラッカーです。 以前の記事では、訳の分からぬ像と書いたが、現在は素性が判明している。 だまし絵 II -兵庫県立美術館
現代美術家の椿昇さんの作品である。高さ4m、長さ8mで、さやえんどうを握りつぶそうとする赤い魔物の腕といったオブジェです。その下の豆型のベンチで一休みもできる。
兵庫県立美術館 屋根上のピエロ蛙。 この巨大カエルオブジェの愛称は、美カエル である。
「美 かえる」 - 兵庫県立美術館 を参照。
美術館南側にある運河
出てきました。 Sun Sister です。 まづは、後側からのお姿。
正面からアップする。
作者は、現代美術家のヤノベケンジ。 以前紹介した、トラやんの作者でもあります。小豆島一周旅行
過去・現在・未来をみつめ、希望の象徴としての「輝く太陽」を手にもつ少女像
高さ6mです。
横からのお姿。
男の性で、ついつい下から覗き込みたくなる。どういう事はないのだがね。
これで目的は果たしたのであった。
美術館の屋外展示作品を1つだけ紹介する。
ヘンリー・ムーア ゴスラーの戦士
美術館の北側にある、渚中学校前にもミュージアムロードの看板がある。
渚中学校の生徒による展示作品。
ルネ・マグリットの「白紙委任状」の模写がありますね。
これでおしまい。
(追記:その後、横尾忠則現代美術館と兵庫県立美術館 を見に行って、そこでミュージアムロードのパンフを入手した。美術館スタンプも揃えた。殆どのオブジェは紹介ずみだが、残されたものも幾つかあるので、ここで紹介したい。
パンフ
阪神岩屋駅 駅の壁のデコレーションが美かえるカラーで描かれている。
駅前のオブジェ 松永勉 作 「風舞」
県立美術館の屋外展示作品の追加紹介。
向井修二氏による記号アートなのだが、作品名は不明である。
作者、作品名共に不明であるが、野外展示作品を三点紹介したい。
元永定正作と思われるが不明。
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