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2015年12月17日木曜日

明石 人丸山公園、天文科学館、長寿院 

明石 時の道編の5回目。 残りの4カ所を紹介する。


14. 人丸山公園

明石観光協会による解説。

明石のまちが一望できる高台にあり、天文科学館柿本神社、月照寺に囲まれた風光明媚な公園です。桜の名所としても有名で、お花見をしながら明石海峡大橋が望める絶好のロケーションです。園内には柿本人麻呂の歌碑があります。

柿本神社の東参道入り口にある公園である。

時のふるさと 明石 の銅像がある。 閑散としている。今は冬で公園で憩を取る人もいない。


柿本人麻呂の歌碑  上写真の右側に見える碑であるが、写しわすれた。検索するとすぐに見つかる。これである。一人かもねんの有名な歌ですね。

あしひきの山鳥の尾の したり尾のなかゝゝし 夜をひとりかもねん 


15. 天文科学館

明石観光協会の解説より:

子午線上のモニュメントであり、「時のまち・明石」のシンボルである天文科学館
昭和35年6月10日の時の記念日に開館して以来、青い文字盤大ネオン時計が日本標準時を刻んでいます。館内には旧東ドイツのカール・ツアイス・イエナ社製の大型プラネタリウムがあり、輸入価格は41000ポンド(約860万円)。現在活躍しているものとしては、最も古く歴史的価値が高いプラネタリウムです。また、人間日時計40cm反射望遠鏡があり、天体や宇宙に関する展示物を見ることが出来ます。最上階の展望室は360度のパノラマビューです。

天文科学館  柿本神社からの眺め。

 
正面から見た天文科学館
 
住まなもったいないで、 明石    だそうな。大阪弁だすな。
 

丁度閉館の時間であった。 フロアの星座の図。



日本標準時子午線が正しくここです。
 

 
山陽人丸前駅から見た天文科学館
 
 
機会を見つけて、プラネタリウムを見に行こうと思っている。


16. 長寿院

天文科学館のすぐ南にある長寿院は明石城藩主の菩提所です。本堂の前の石灯篭と屋根瓦の葵の紋に、このお寺の歴史と威厳を感じます。第8代藩主松平直明の父、松平直良が越前(福井県)木本城主の時に建立したもので、直明が天和2年に明石に入ったときに木本から移されました。当時は寺領として70石を与えられ、住職は紫衣や明石城内での下駄履きを許されていたようです。第8代藩主松平直明から第15代藩主松平斉宜までのお墓とその家族のお墓があります。墓域中央には、第16代藩主松平慶憲が建てたとされる竜の彫刻が施された豪奢な御霊屋があります。
また、明石藩家老であった美濃部家の門柱が残されています。


山門


時間の関係で参拝することが叶わなかった。 これまた、つぎの機会だね。

17. 両馬川合戦跡

源平合戦のとき、平清盛の弟である平忠度が川を挟んで源氏の岡部六弥太忠澄と一騎打ちになりました。忠度は右腕を切り落とされ、「もはやこれまで」と討たれてしまいます。二人が馬を並べて戦ったので、この川を「両馬川」と呼ぶようになりましたが、今では埋め立てられ標柱が残るだけになりました。腕塚神社にはこのとき切り落とされた忠度の右腕が、忠度塚には忠度が埋葬されていると言われています。
また、両馬川合戦跡の北側には「馬塚の碑」があり、忠度の甥である平経正の馬が埋められたところと伝えられています。




人丸前駅に向かう途中にあるのに、全く気が付かなかった。午後5時を過ぎて暗かったせいである。大したことはなさそうだが、次回写真に収めてここにアップしたい。

これで、都心回遊路・時の道巡りは終了。

おまけの記事をもう1回書く予定。今回はこれでおしまい。

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