今回は、メトロ神戸地下通路の「わくわく さんぽ道」の巨大壁画を撮影し終わってからの続きである。地上の神戸駅にでると、広場で南米の民族音楽の演奏をしていた。
演奏しているのは、兄弟デュオの AMANKY でした。勿論名前までは知りませんでしたが、時折神戸駅や三宮駅で見かけたことがあります。以前は3人で演奏していた。
「コンドルは飛んでゆく」や「コーヒールンバ」など、とても懐かし音楽ですね。
これらは民族楽器の、左から チャクチャス、マラカス、サンポーニャです。
幾らかの心づけを渡して、演奏撮影の許可をもらいました。その時に頂いたのがこのチラシ。
これによると彼らのホームページがあると分かり、それにより色々と学習しました。
Amankay
Amankayとはアンデス地方に生息している黄色い水仙のことです。
インカ帝国のケチュア語で、この花のことをさし、「アンデスの花」という意味です。
ページにはAmankayの使う楽器の写真が挙げられている。興味があるので、コピペしてみた。
ケーナ
ボリビア出身の吹奏楽器。 葦でできた縦笛。尺八に似ています。古来では人の足の骨やリャマ、ビクーニャの骨を使って出来ていました。
サンポーニャ
ボリビア出身の吹奏楽器。葦の茎を並べた笛。
チャクチャ
ヤギの爪でできた打楽器です。リズムを刻みます。チャランゴ
ボリビア出身の弦楽器。 ウクレレより少し大きく、10本はられた弦楽器。アルマジロの甲良でできているものもあります。また今月の写真には、メキシコの遺跡などの写真集がある。
Amankay の写真集
彼らの演奏の様子。 「花祭り」を演奏していた。緊張感はなく至ってのどかな感じでした。
メキシコ出身の兄弟によるラテン音楽「AMANKAY」
10月29日に寝屋川で彼らのライブが行われるそうです。
Amankay ライブにぜひお越しくださいませ。
10月29日(土) 大阪・寝屋川 Andina Shop
前売り2500円 当日3000円
最後に Leo Rojas の「コンドルは飛んでいく」の演奏を聞こう。こちらは聞きごたえがあります。
Leo Rojas - El Condor Pasa
これでおしまい。
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