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2016年9月26日月曜日

フォルクローレ・デュオ AMANKAY

自由に行動できる時間が少しづつ確保できるようになってきた。ワイフの状態はわずかだが改善してきて、一人で行動できるようになってきている。本当に有難いことだ。それで遠出は難しいが、近場である神戸案内の取材は気儘にできそうである。

今回は、メトロ神戸地下通路の「わくわく さんぽ道」の巨大壁画を撮影し終わってからの続きである。地上の神戸駅にでると、広場で南米の民族音楽の演奏をしていた。


演奏しているのは、兄弟デュオの AMANKY でした。勿論名前までは知りませんでしたが、時折神戸駅や三宮駅で見かけたことがあります。以前は3人で演奏していた。



「コンドルは飛んでゆく」や「コーヒールンバ」など、とても懐かし音楽ですね。

これらは民族楽器の、左から チャクチャス、マラカス、サンポーニャです。


幾らかの心づけを渡して、演奏撮影の許可をもらいました。その時に頂いたのがこのチラシ。



これによると彼らのホームページがあると分かり、それにより色々と学習しました。
Amankay

Amankayとはアンデス地方に生息している黄色い水仙のことです。


インカ帝国のケチュア語で、この花のことをさし、「アンデスの花」という意味です。


お二人は、兄の Efrain Hernandez  と 弟の Pablo Hernandez さんで、メキシコシティの出身です。 

ページにはAmankayの使う楽器の写真が挙げられている。興味があるので、コピペしてみた。

ケーナ

ボリビア出身の吹奏楽器。 葦でできた縦笛。尺八に似ています。古来では人の足の骨やリャマ、ビクーニャの骨を使って出来ていました。


サンポーニャ

ボリビア出身の吹奏楽器。葦の茎を並べた笛。


チャクチャ

ヤギの爪でできた打楽器です。リズムを刻みます。

チャランゴ

ボリビア出身の弦楽器。 ウクレレより少し大きく、10本はられた弦楽器。アルマジロの甲良でできているものもあります。


また今月の写真には、メキシコの遺跡などの写真集がある。

Amankay の写真集

彼らの演奏の様子。 「花祭り」を演奏していた。緊張感はなく至ってのどかな感じでした。


彼らのボーカル付の演奏もある。7年前のCD録音ですが、日本語で歌っている。

メキシコ出身の兄弟によるラテン音楽「AMANKAY」


10月29日に寝屋川で彼らのライブが行われるそうです。

    
Amankay ライブにぜひお越しくださいませ。
10月29日(土) 大阪・寝屋川 Andina Shop
前売り2500円 当日3000円

 

最後に Leo Rojas の「コンドルは飛んでいく」の演奏を聞こう。こちらは聞きごたえがあります。


Leo Rojas - El Condor Pasa

これでおしまい。

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