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2017年8月13日日曜日

神戸長田区 新黒稲荷神社

神社とお寺がセットになっている記事が幾つかあり、再検索するとき不便なので分離させることにした。ついでに未発見事項があればそれも追加したいと思っている。

今回は手始めに神戸長田区新黒稲荷神社である。この神社は、海泉寺鎮守社である。海泉寺については、神戸長田区 海泉寺 を参照ください。

新黒稲荷神社は、寺から一つ道路を隔てた一画にある。狭い境内にお堂社殿だけがある神社である。必須のアイテムである稲荷鳥居が見当たらない。尤も稲荷神社の赤い常夜燈は三基もある。

平成27年11月に新しく建てられた。真っ新の稲荷神社である。ご祭神などについてのデータは不明。


2016年12月8日の記事である。

新設されたお堂で「みあらい地蔵」に手を合わせる檀家ら=神戸市長田区駒ケ林町3
         
新設されたお堂で「みあらい地蔵」に手を合わせる檀家ら=神戸市長田区駒ケ林町3
 阪神・淡路大震災で本堂や鐘突き堂など8棟が全壊した神戸市長田区駒ケ林町3の海泉寺で、震災後、地域のよりどころとして作られた「みあらい地蔵」のお堂が新設され、檀家(だんか)ら約100人が8日、お参りに訪れた。同寺の「新黒稲荷神社」も再建され、安座開眼の法要があった。
 「震災後、地域の人たちが仮設住宅や兵庫県外へ移り住み、皆ばらばらになってしまった」と染川眞澄(しんちょう)住職(69)。知った顔を見なくなったことを惜しむ多くの声が、檀家や住民から寺に寄せられた。

新黒稲荷神社 の社碑。


社殿の前にはみあらい地蔵尊の石碑が立っている。


みあらい地蔵尊像

手水鉢  社殿(といっても室内)の中に置いてある。変な感じである。



気になって2年以上前の新黒稲荷神社の画像を探してみたところ、ありました。7年前の画像です。

7年前の新黒稲荷神社  稲荷鳥居が確かにあり、手水舎もある。


かってはこの石の祠にみあらい地蔵尊を祀っていたと思われる。


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義経堂

その堂額

お堂の中には、義経像が安置されている。残念ながら写真撮影はできなかった。これでおしまい。

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