三田市 フラワータウンセンター
この街はかなり広い地域に広がり神戸電鉄の2駅がある。南ウッディタウン駅とウッディタウン中央駅である。今回は南ウッディタウン駅周辺の案内である。といってもいつもの如く周辺にあった公園を散策して写真を撮っただけです。
それでは始めよう。神戸市バス2台を乗り継いで昼すぎに神姫バス神戸三宮バスターミナルに到着。ここまで110円。学園7丁目行のバスに乗り込んで、高速北神戸線を通って
高架下の神戸三宮バスターミナル
途中 北神急行 谷上駅 や
フルーツ・フラワーパークを車窓から眺めて
神戸北区 フルーツ・フラワーパーク I
神戸北区 フルーツ・フラワーパーク II
神戸北区 フルーツ・フラワーパーク III
えるむプラザ前に午後2時ころ到着。4月28日の事でした。
所要時間は53分で運賃は敬老パスを利用しても310円と割高であった。三田市内の1区の料金200円が割引料金110円に加算されたようである。それでも正規料金が750円だから半額以下である。
バス停 ここはウッディタウン南のモール街になっている。
えるむプラザの散策
このえるむプラザは商業施設とコミュニティ施設とを併せ持つ複合施設で、「阪急オアシス」「スポーツクラブNAS」などの専門店がある。
阪急オアシス
プラザ内のショップ ここの長椅子で一休み。
電気店のエディオン
薬局、眼鏡市場
カラオケ店やレストランなどがある。
コーナンもある。一通りの生活必需品はここで全て揃うし、地域住民の遊び場にもなっているようだ。
神戸電鉄 南ウッディタウン駅 高架駅である。
駅前広場にある南ウッディタウン交番 近くに寄らないと交番とは思えぬモダンな建物です。
神戸電鉄の線路をトンネルを通ってまたぐと、はじかみ池公園にでる。
公園入口のモニュメント 機関車の一部が使われている。
なんと、屋根の下にはデコイチが見えるではないか!
その正面お姿 D5125のプレートがきらめいている。
側面
客車も連結されている。
ここでこのデコイチ 『夢サンディ号』のデータを三田市の広報から引用する。
蒸気機関車のある公園~はじかみ池公園~
はじかみ池公園で保存されているD5125号、通称『夢サンディ号』は1936年(S11年)に製造され、煙突付近の形状などから、「なめくじ」の愛称で親しまれました。
はじめて走ったのは翌年の1937年(S12年)。三田市内を通る福知山線や山陽本線、奥羽本線など日本各地で貨物列車として活躍しました。生涯で走った距離は約176万km。地球約44周分にもなります。1971年(S46年)に最終走行した後、大阪府にある吹田操車場で余生を送っていましたが、SLファンの強い要望で1976年(S51年)、現在の三田市役所へとやってきて展示されていました。新しい街のシンボルとして、また子どもたちの遊び相手として大活躍しました。
34年間走り続けて引退したわけです。私は40年間現役として働いたのでこの点では勝っている、と、比較すること自体が無意味なことを威張ったりする。70歳で現役の方も沢山いるにね。
34年間走り続けて引退したわけです。私は40年間現役として働いたのでこの点では勝っている、と、比較すること自体が無意味なことを威張ったりする。70歳で現役の方も沢山いるにね。
ここ“はじかみ池公園” には1988年(S63年)に来て、1994年(H6年)に現在の名前『夢サンディ号』が付けられました 。
ということで夢サンディ号というのは新しい名称なのです。
客車部分(正確には荷物車と車掌車だそうです)
残念なことに経年劣化により(私と一緒)ウッドデッキ部分はぼろぼろになり、立ち入り禁止となっている。
- 車体:D5125号(D51で25番目に製造)
- 製造:川崎車両株式会社
- 製造年:1936年(S11年)
- 形式:51型テンダー形式
- 走行距離:1,767,590km(地球約44周分)
- 走行路線:山陽本線、北陸本線、奥羽本線、信越本線、草津線、山陰線、城東貨物線など
- 最終走行年:1971年(S46年)
ということで夢サンディ号というのは新しい名称なのです。
客車部分(正確には荷物車と車掌車だそうです)
残念なことに経年劣化により(私と一緒)ウッドデッキ部分はぼろぼろになり、立ち入り禁止となっている。
当分の間一般公開中止とのこと。
公園の石畳広場
水枯れの噴水
芝生広場
デコイチの車輪 芸術作品ですね。
はじかみ池
見晴らし台があります。 時期には野鳥がやってくるのでしょうか。
公園内散策路 新緑が豊かである。
ドローンを操縦しているグループがいた。 中央で静止している。
レンガ壁のテラス 階段を上ると小さなテラスがありベンチが置かれている。休んでばかりいるがこのベンチで一休み。
そして坂の頂上にあるタワー目指して石段を上る。 ひえ~ 大変だ! でも前にいる爺さんと子供は楽々上っている。老夫婦もいる。
ふーふー言ってようやく登りきる。腰の負担が半端ではない。悪化しそう。
タワーというより穴の開いた鋼鉄製の屋根ですな。
眼下には公園や街並みが一望される。良い眺めでした。
はじかみ池の全貌
道路側にでる。
環状南橋
この陸橋を渡るとすずかけ台にでる。橋からは列車の走る姿が見える。
ついですずかけ台の散策である。
すずかけ台の集合住宅 ウッディタウンなので、建物の壁面が木調風になっている。実際はRC製だけどね。
一戸建て木造住宅
すずかけ台公園
芝生広場
ウッディタウン 街開き記念 石碑
新住宅地開発は当時の市長にとっては輝かしい業績となるのでしょう。
公園内モニュメント のぞき穴と思ってしまった。
時計塔
時計台の下にある六角形のベンチ。寝転ぶのにもってこいでした。
お茶を飲んでまたもやここで一休みする。長く歩けないので休んでばっかりである。
公園内のため池
野草の花 名前は知らない。
滑り台などの子供の遊戯施設もある。
公園内遊歩道
そして公園をでて、小学校の横を通り
白亜の住宅街を抜けて
1時間半歩き回りお腹がすいたのでモスバーガーの店に入った。久しぶりにモスバーガー+アイスコーヒーを食べた。美味。午後3時半は過ぎていたので極めて遅い昼飯でした。
駅からこの大きな橋が見える。
この陸橋はセンチュリー大橋で、見学のためそこまで行くことにした。長い記事になったが今回はこれでおしまい。
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