梅雨の時期、六甲川には毎年蛍が飛び交うようになった。
以前六甲川の上流で蛍の放流をして、川の浄化によりここに幼虫が生息できるようになり、
毎年見られるようになったとのことだ。 調べた訳でないが、ここ10年位でないかと思う。
私の庵の窓から外を眺めると、六甲川がみえる。 窓からの写真です。 この草叢のところにいる。
昨年は、何匹も飛び交っているのが見えた。 今年は、少ない。 2,3匹しか見えない。 それで昨夜、余り期待はしていなかったのだが、例年最も多く見られる大土神社横の川沿いに向かった。
神社の横手から、河岸に下りる道が作られている。
この場所に一昨年は、数十の蛍が飛び交っていたのだ。 夜なので、真っ暗だったが先客が1人いました。 そのおじさんと言葉をかわしたところによると、やはり今年は蛍の数は少ないそうだ。
しかし、いました。 多くはないが、3,4匹のグループが川上から川下へ、またはその逆に
仄かにひかりながら舞ってゆく。 なかなか風情があった。
さて、その様子を動画で撮ったのだが、光源が余りに弱く一筋の細い光が流れるだけであった。 見ても面白くない。仕方がないので没にする。
今年も、ワイフと蛍が見れたということに感謝してこの記事は終わる。
毎日ブログ更新のためには、このような手抜きの記事も書かねばならぬのである。
かわりに、読んでくださる方へのサービスとして、蛍の動画をアップする。
六甲川の蛍と何の関係もありませんが・・・。 長野県辰野町の源氏ボタルです。
これで、おしまい。 ごきげんよう。
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