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2014年9月15日月曜日

恐竜の化石

恐竜の化石 



西宮ガーデンズの1階フェスティバルガーデンで、9月13日と14日の二日間、福井県立恐竜博物館のPRイベントがあった。 まあ言ってみれば、恐竜の骨の化石の展示である。 昔から恐竜とか怪獣は大好きなので、日々の忘備録としてだが、その見学記を報告したい。 

このような巨大な垂れ幕がかかっていました。



イベントの名称は、

恐竜王国ふくい 恐竜ワンダーランド2014 
~福井から恐竜がやってきた~

であります。    PDFファイル恐竜ワンダーランドチラシ(掲載用).pdf  

私が行ったのは、日曜ですが、沢山の家族づれ、子供たちでにぎわっていました。

展示していた、恐竜博物館関係の宣伝パネルです。



  


子供向けのワークショップがあり、
恐竜パズル‐フクイラプトルからの挑戦状‐ 
 
というタイトルで、福井県で発掘された肉食恐竜フクイラプトルの骨格模型を使って、子供たちに本体を組み立てるというアトラクションをやっていました。
また、恐竜缶バッジづくり というのもあって、子供たちが恐竜の塗り絵をして、それを係員が缶バッジにするという作業もありました。 子供たちは、教えてもらいながら楽しそうに作業していました。  

ダイノベンチというのが設置されており、恐竜博士が恐竜の頭蓋骨の説明をしている。 
このベンチで、博士とともに記念撮影ができるようになっている。 個人情報の保護のため、ベンチの子供の顔を写さない様にしたが、その後方にいた子供の顔が写ってしまった。保護者の方、許してください。悪気はありません。



会場に展示されていたものを紹介しよう。 当たり前だが、恐竜の歯の化石などを除いては、複製ばかりである。 

これは、アルシャサウルスの全身骨格(複製)とその説明板。 小型の恐竜ですね。

白亜紀前期に中国(内モンゴル)に生息していた草食恐竜、アルシャサウルスの全身骨格標本(長さ284cm・幅76cm・高さ210cm) 





 
フクイラプトルの全身骨格(複製)

福井県勝山市で発掘された肉食恐竜フクイラプトルの全身骨格標本(長さ444cm・幅60cm・高さ177cm)

 

 
タルボサウルスの頭骨(複製)とその説明パネル。

タルボサウルスの頭骨(長さ140cm・幅73cm・高さ90cm) 
 

 
 

 

恐竜のうんこの化石。



恐竜の背骨の一部の化石。



草食恐竜 ディプロドクスの一種の恥骨の化石。


以下は、恐竜の歯の実物化石です。 意外と小さいのだなという印象です。 


アルバートサウルス 




ステゴサウルス          草食であるゆえか、こんなに小さい。  




ディプロドクス    

 
ちょっと写りが悪い。 中央に見える尖ったのがそうだと思える。


アルティリヌス


 
会場の巨大映像パネルでは、PRビデオの放映が行われていた。
 




福井県立恐竜博物館で、 スペイン奇跡の恐竜たち というイベントが今開催されている。 


ウオーキングダイナソーとそのイベントの宣伝動画をアップする。



 また会場には、ダイノシアター が持ち込まれており、そのデモをやっていました。
恐竜博物館で人気の「ダイノシアター」のCG映像を147インチの画面(幅325cm・高さ183cm)で上映します。
 という宣伝文句であった。 やはり、一部だが動画に撮ってみた。 画質は余りよくないが、 恐竜の動きは本物っぽいですね。




という訳で、爺さんでも十分楽しめたのだ。 

恐竜博物館は実に面白そうだが、紹介に時間がかかりそうなのでつぎの機会にまわしたい。 

福井県勝山市北谷町の杉山川の上流にある恐竜化石発掘地です。 

恐竜化石発掘地

発掘現場としては、面白くない現場ですね。 
それで、それらしい実際の、恐竜の骨の化石 発掘現場の写真を紹介したい。 


7200万年前、地上に生息した ディノザウルス の骨が北部メキシコで発見された際のものです。

ディノザウルス はこの恐竜です。


その骨の化石の全貌です。 すごくリアルな形で出土しています。


発掘状況の写真です。 丁寧に水を掛けつつ骨を洗い出すわけです。 





 
 
今回は、これでおしまい。 ごきげんよう。

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