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2014年10月9日木曜日

水木しげるの妖怪全集 5



営利目的には使ってないし、全く自分の楽しみのためにしか利用していないが、世界中にあるホームページから、私は画像を殆ど無断で拝借している。 個人が楽しむだけでは、問題ない(これとても、某女優の個人的〇〇〇画像が流失した事件のように、問題になりかねぬ)が、ブログなどに記事をつけて画像を載せると、個人情報の侵害や営業妨害を引き起こす。たとえ、読者が殆どいなくてもです。  

実際に、全く意識せずだが、私はそのようなことを引き起こしてしまった。随分以前だが、誤解を与えるような記事を書いていたのだ。 最近その方からクレームが届いた。尤もなクレームだし、私のほうに非があるので、謝罪し該当部分は削除した。ご理解をして頂けたように思う。

それ以来注意するようにしているが、画像自体が2次使用ならまだしも、何度もコピーされていて、もはやオリジナルの出どころが不明になっているのがあり、著作権に配慮のしようがない。 また、確実に著作権にひっかかる画像については、コピーしないようにしているが、水木しげる画伯の筆による画像は大体著作権違反になるので、非常に困るのである。さらに、関連する妖怪画の著者についても、著作権や掲載の許可を必要ならば得なければならない。

思い付きの遊びで始めた作業が、これでは大変面倒臭くなってしまい、要するにやる気が失せてしまったのである。 それで、 水木しげるの妖怪全集 は 4 で止まったきりになっていた。 

しかし、その実在は信じていないとはいえ、ファンンタジーとしての妖怪は大好きなので、また途中で止めるのは嫌なので、このシリーズを再開することにした。 そんな訳で、著作権等の問題があれば是非ご連絡をお願いしたい。  

あやかし 

Wikipedia によると、

アヤカシ (妖怪)   
アヤカシは、日本における海上の妖怪や怪異の総称。



鳥山石燕『今昔百鬼拾遺』より「あやかし」

となっていて、特定の妖怪ではないらしい。 地方により、その対象が異なる。

Wikipedia の記述をつづけると、

長崎県では海上に現れる怪火をこう呼び、山口県や佐賀県では船を沈める船幽霊をこう呼ぶ。






河鍋暁斎画『船頭と船幽霊』。
 

西国の海では、海で死んだ者が仲間を捕えるために現れるものだという。

対馬では「アヤカシの怪火」ともいって、夕暮れに海岸に現れ、火の中に子供が歩いているように見えるという。

また、実在の魚であるコバンザメが船底に貼り付くと船が動かなくなるとの俗信から、コバンザメもまたアヤカシの異称で呼ばれた。

コバンザメ
Remora Belize Reef.jpg 妖怪「あやかし」妖怪LOVE的な漫画家日記さんの作品です。
頭の赤いのがコバンザメ
 

鳥山石燕は『今昔百鬼拾遺』で「あやかし」の名で巨大な海蛇を描いているが、これはイクチのこととされている。

イクチは、海にいる妖怪で、津村淙庵による『譚海』によれば

常陸国(現・茨城県)の沖にいた怪魚とされる。 
船を見つけると接近し、船をまたいで通過してゆくが、体長が数キロメートルにも及ぶため、通過するのに12刻(3時間弱)もかかる。体表からは粘着質の油が染み出しており、船をまたぐ際にこの油を大量に船上にこぼして行くので、船乗りはこれを汲み取らないと船が沈没してしまうとある。


鬼太郎とゆく 妖怪道五十三次 やのまんブックス の三十四番吉田図 の橋の下に描かれているウナギみたいな奴があやかしである。


  

妖怪漫画の名作 藤田和日郎の うしおととら にも出てくる。



 
妖怪全体のことも 妖(あやかし) というので、まぎらわしいことではある。

以下では、イクチの画像をアップしよう。

まづ、カードに現れるイクチ。 色っぽい女性に描かれている。

イクチ(いくち)
イクチ.jpg
今の茨城県である常陸国に伝わる海の妖怪。
体長が数キロメートルもある蛇ともうなぎとも言える怪魚で、
沖で遭遇した船の上を絡むように通過していくとされる。

 
いつものように、 妖怪亭・妖堂 日記帳 より
 
 
他には、目ぼしい画像はない。


 磯女 (いそおんな)  

Wikipedia から引用。

磯女 (いそおんな)

九州各地に広くに伝わる女の妖怪。その名が示すように、沿岸地方に現れるという。

海辺で声をかけようとしてきた者や、船に侵入して寝ている者に、髪の毛を巻きつけたりかぶせたりし、その毛を伝って血を吸ってしまうという。

水木しげる画伯による、磯女である。


画伯はこのように描いているが、その姿については様々な説がある。

1) 美女
2)白髪の老人
3)女性の姿だが下半身がぼけている
4) 女性の姿で下半身が龍や蛇のような身体


画伯は、2)と4)を採用したのであろう。 

やのまんのフィギュアも存在する。


1)+4)のタイプの画像を与える。

イラストレーター小技(kowaza)こと照井正邦さんの作品です。



いげおか秀満さんのイラストは、赤ん坊もいる。
 
 
鬼太郎のアニメにも登場している。これが子づれの原点かもしれぬ。
 
 
あと、面白そうなイラスト紹介。 孫引きなので、出所不明。
 
磯女
注:これは磯女でない。濡女であった。まぎらわしい。
出典は、鳥山石燕 筆『画図百鬼夜行』より「濡女」である。
 
 
 
2匹しか紹介していないが、今回はこれでおしまい。
 
 
 

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