それで、出来るだけ短くまとめたいと思っている。 見学記 I 見学記 II
ということで、姫路城見学記の最終回。 前回は大天守の見学であったが、今回は長局の見学。
これが、西の丸・百間廊下のパンフ。長局のことです。 この西の丸は、池田氏のあとに入封した本田忠正が嫡男 忠刻・千姫夫婦のために造営した曲輪といわれる。
裏面。このような細長い廊下がつづいている。概略図の一番下のワの櫓から入場する。ここからずーと登っていって化粧櫓にいたる。各ブロックごとの説明は、これを見て頂くことにして省略。
歴史上の人物として、千姫は実に有名で映画、TVドラマ等で描かれている。 私はそれほど詳しく知っている訳ではないので、ついWikipedia を引用してしまう。悪い癖である。
せんひめ
千姫 | |
---|---|
千姫姿絵(弘経寺蔵)
| |
生誕 | 慶長2年4月11日(1597年5月26日) 山城国伏見城(現 京都市伏見区) |
死没 | 寛文6年2月6日(1666年3月11日) 江戸(現 東京都) |
墓地 | 傳通院・天樹院弘経寺・知恩院 |
国籍 | 日本 |
配偶者 | 豊臣秀頼 → 本多忠刻 |
子供 | 勝姫、幸千代 養子:天秀尼、徳川綱重 |
親 | 徳川秀忠、江 |
千姫(せんひめ)
安土桃山時代から江戸時代の女性。豊臣秀頼・本多忠刻の正室。父は徳川秀忠、母は継室の江。号は天樹院。
その生涯の説明は、Wiki千姫 にある。波乱に富んだ一生です。70歳まで生きたとは、知らんかった。当時としては、長生きですね。
渡櫓の写真。土足厳禁なので、靴はポリ袋にいれて持ち歩くこと。
建造物文化財ゾーンというのがあって、そこでは城防御の仕組みとか伝統技術の解説がなされている。時間短縮のため、写真は1枚。
千姫ゾーンというのもあって、解説パネルや千姫ゆかりの品を展示してある。
例えば、これが
千姫 戦国時代の思惑に翻弄された幼少期 のパネル。
千姫 最も幸福だった姫路城時代国時代 のパネル。
千姫 信仰の時代 のパネル。
と言った具合である。以下略。
千姫の奉納羽子板。こんなのを見るのは面白い。
気分を変えて、櫓の窓から見る桜。
カの渡櫓の写真。
千姫と忠刻の顔出しパネル。 こんなとこにも顔出し看板があったのか!
顔出し看板があると写真に写している。悪い癖である。
長田の三国志祭
東洋のマチュピチュ 別子銅山--天空の産業遺産
ここが化粧櫓の西の丸御殿でございます。板張りでなく、畳敷でございます。
千姫さまと娘子の勝姫さまでございます。かるた取りをなさっておいででございます。
と使いなれぬ敬語を御殿にて使ってみました。
西の丸の桜。
かくして3時間かかって、姫路城見学をようやくおえる。 行列ごくろうさんでした。
さようならは、しろまる姫ちゃんでした。 姫路のマスコットキャラ一覧 しろまるひめは、有名キャラ
城のお堀には、和船が浮かんでいる。
お堀の桜。桜の写真ばかり、ひつこくアップしている。
この和船は、姫路藩和船建造委員会が、復元建造したものです。
キャッチコピーは、
和船で 城を愛でる
であります。
乗船の料金は、大人1000円、子人500円です。
運行時期、時間は下の通り。
これで、姫路城見学記はおしまい。記事は、この位の長さがいいですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿