ページビューの合計

2015年7月26日日曜日

鳴門香川訪問記 V かめびし屋のうどん 

この訪問記は、こま切れになっているがご寛恕の程。自宅での電波状況が悪く、写真を大量にアップしようとするとえらく時間が掛かるからである。Google-Bloggerの制限なのか分からぬが、軽い記事ならばそれ程時間はかからないのだ。

という、どうでも良い言い訳を書いてから、引田の街並み散策のつづきを始める。

お昼になったので、かめびし屋のうどんを食べようということになった。 

玄関の看板



かめびし屋の醤油蔵。

何事も調査が必要ということで、Wikipediaによるかめびし情報。

かめびし屋(株式会社かめびし)
 
本社所在地日本の旗 日本
769-2901
香川県東かがわ市引田2174
設立1753年
業種食料品
事業内容醤油醸造業及び醤油販売
代表者代表取締役 岡田佳織
外部リンクhttp://www.kamebishi.com/
かめびし屋(かめびしや)

香川県東かがわ市引田において江戸時代から続く醤油醸造元。その店舗や醤油蔵など18棟の建造物が国の登録有形文化財に登録されている。


醤油店玄関側

玄関

醤油店北口

左が醤油店、右が圧搾場

圧搾場へ続くの路地の奥にうどん店がある

うどん店

創業の宝暦3年(1753年)から、醤油の伝統的製法の「むしろ麹法」を続ける全国で唯一の醤油醸造元である。
2003年4月10日からは、江戸時代建築醤油蔵を活用した讃岐うどん店「かめびし屋」を開いており、ここで出される醪を使用した「もろみうどん」が引田の名物の一つとなっている。


なぜか、うどん店かめびし屋 は休業中で、お隣のかめびし茶屋に入った。喫茶室だが、ここでもさぬきうどんを食すことができる。



メニューは3種類のみであった。つぎの3種類

もろみうどん
もろみうどん

420円(税込)/大 620円(税込)
他店では味わうことのできない、かめびし特製メニューです。

かつおだしにもろみをといていただきます。

温たまうどん
 
温たまうどん      

520円(税込)/大 730円(税込)
ふんわり温泉卵とたっぷりののりをトッピング。
やさしい味の紙パックだししょうゆでどうぞ。

かけうどん
 
かめびしの選べるかけうどん
420円(税込)/大 620円(税込)
●さぬき味 田舎いりこ
●すっきり味 上品かつお
カウンターでどちらのだしにするかご指定ください。
ネギとかつおぶしはお好みでどうぞ。
 
 大は、うどん2玉入りである。

お勧めは何かと聞いたところ、名物のもろみうどんということだったので、私もFさんもそれを注文する。勿論大である。
 
これである。ゴマがたっぷり。中央にあるのが、もろみ。我々はさらにネギをたっぷりトッピングして食した。 うどんは、
地元香川県産小麦「さぬきの夢2009」100%の本格さぬきうどん
というだけあって、コシがあって麺自体に旨みがある。
 
もろみは少し塩からいが、つゆと一緒に飲めばそれ程でもない。さすがうどん県だけあって、「鳴ちゆる饂飩」とは格段の差であった。美味しく頂かせてもらった。 鳴門香川訪問記 I 雨中訪問
 
 
かめびし屋ホームページ に曰:
 

かつて台所だった場所を展示室に。今はお茶屋に改装し皆様をお待ちしております。14代目当主に嫁いできた敏子さんが津田から乗ってきたかごなど展示室としても楽しめます。

その駕篭が天上から吊り下げられてある。


こんな小さな駕篭で道中大変ご苦労だったと思う。


 
食後敷地内を無断で散歩。
 
このような祠が2基あった。双子祠だね。

醤油の製造もここで行われている。

 
我が家でもかめびしの醤油は、取り寄せて愛用しているのである。
 
 
という事で、今回はこれでおしまい。
鳴門香川訪問記 VI 譽田神社 につづく。

0 件のコメント:

コメントを投稿