カ・セントの紹介は、ホームページに任せることにして、ここでは写した店舗の写真や料理写真を紹介したい。お店の許可は得ています。 Ca sento
食べログでも、高評値が与えられている。その宣伝文句。
自らをアスリートタイプと言う福本伸也シェフ。イタリアとスペインで8年を過ごし、現在の【カセント】の料理にたどり着きました。「敢えて言えばスペイン料理なんでしょうが、食べていただいて“違うやん”と思われるかも。同じエビでもスペインと日本ではポテンシャルが違いますから」とシェフ。料理はどれも素材の味を隅々まで、細かいところまで研ぎすませたような味。神戸唯一の三ツ星店の味をぜひお試しください。
カ・セント | |
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オーナーシェフ 〒650-0004 兵庫県神戸市中央区中山手通4-16-14 TEL 078-272-6882 | |
PROFILE | |
大阪・神戸のレストランを経て1999年20歳で渡伊。ミラノ「サドレル」で修業後、2002年よりスペイン サン・セバスチャンの「ムガリツ」に勤務。2004年より勤務したバレンシア地方の二つ星レストラン「カ・セント」では総料理長の信頼を得て後半はシェフを務める。帰国後、店名を使う承諾を得て2008年神戸に「カ・セント」開店。スペイン料理の多様性と神戸近郊の素材の魅力を最大限に表現するオリジナル料理を提供。「食」を通じて神戸の振興に寄与しようと、地域のシェフと「神戸料理フォーラム」創設し、生産者や消費者も巻き込む活動に発展させている。1978年兵庫県生まれ。 |
福本伸也シェフは、ワイフによると長男の中学時代の同級生ということである。面識はまったくないので無関係と同じだが、上記の如く有名シェフなので、まあ話題の種にはなりますね。
正装して自宅を4時すぎに出発した。いつものラフな格好ではない。格式のあるレストランなのである。
JR元町駅で5時半に息子達と待ち合わせをする。合流してレストランに向かう。駅からは、徒歩で山側に15分ほど歩かねばならない。
夜の元町通り 神戸市の市章が山上に見える。
クリスマスツリーが飾られている。その横のコーポで時間潰しをしてから、店に向かった。予約の時間は6時である。
この店である。外から店内が見渡せるようになっている。
それだけでなく、調理場もオープンになっている。斬新な設計のレストランですね。
お店に入って4人席につく。我々が一番乗りであった。席数しか予約は取れないようである。
コースは、ランチとディナーで予約のみの受付である。
それでは、料理写真をアップする。お任せのコースなので、料理名はわからない。料理については、迂闊なことは書けない。それで関係のないことを書くと、料理の器は高価な物を使っているようで、さらに温める温度とかで細心の注意が払われている。食器も外国製(ポルトガル製?)で、料理に合うように選ばれている。
料理の品数は多い。一品づつは量は少ないが、女性ならばほぼ満腹するであろう。
お酒は、白ワインをボトルで注文した。
銘柄については、何も知らんのだが EL TRANSISTOR と記されている。
スペインのワインみたいだね。
前菜各種
素材は殆どが海鮮であった。料理名なども給仕の方から教えて貰ったが、食べるのに夢中で憶えていない。自己流のコメントを書くと、ほぼ間違っていると予想されるので、料理写真のみとする。コメントは素材についてのみ。
カニ身が入っている。
茶碗蒸し。
金目鯛だったと思う。
アン肝のパテ 4人分です。
魚のお刺身風 ソースが変わっている。
北欧産のアンチョビ
魚の和え物二種
かつお 酒盗人の変形バージョンと思えた。
中に鴨肉が包まれていたように記憶しているが、怪しい。 器は、石版のお皿。
焼きたてのパン
生カキ 木の器に盛られている。
サラダ 色んな種類の野菜が混ぜられている。お芋や花弁も入ってました。
ドレッシングをかけている所。
ここからがメインの料理。 今までもそうだが、料理だけでなく器が素晴らしい。
白身魚の焼き物 器は温められた白磁の丸皿。 エンドウの花が添えられていて、実に美しい。
鴨のロースト
2本目の白ワイン。 Pouilly Fume である。フランス産。ラベルを見ないと全然わからんね。
写し忘れてしまい、残骸になったのだが雑炊である。濃厚な味であった。食べるのに忙しいと、ついそうなってしまう。それだけ美味なのである。
デザート
紅茶
エスプレッソ
ということで、とても美味しく頂かせて貰った。3時間半もの間、食事と会話を楽しんだのであった。
流石、三ツ星レストランである。帰りには、シェフと給仕の方が挨拶をしてくださった。ワイフは至極満足のようであった。よかった、よかった。
食後、元町通りを歩いて
JR元町駅まで戻ったのであった。
これでおしまい。
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