この神社での、どんと祭、厄神祭および湯立ての神事は、以前紹介した。
六甲八幡神社のどんど祭 六甲八幡神社厄神祭 六甲八幡宮湯立ての神事
しかし、神社本体の紹介はまだである。それで、以前の記事とは一部重なるところもあるが、一応の写真紹介をしたい。まづWikipedia の記事を引用する。
六甲八幡神社 | |
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所在地 | 兵庫県神戸市灘区八幡町3-6-5 |
位置 | 北緯34度43分9.4秒 東経135度14分5.95秒 |
主祭神 | 八幡大神、天照大神、春日大神 |
創建 | 不詳(平安時代 - 鎌倉時代) |
例祭 | 1月18・19日(厄神祭) |
六甲八幡神社(ろっこうやはたじんじゃ)
兵庫県神戸市灘区にある神社である。 祭神は八幡大神・天照大神・春日大神。 九州の宇佐神宮から勧請、 または京都の岩清水八幡宮から勧請してきたといわれるが、祭神天照大神は、勧請元のいずれにも祀られ ていないので、元々この地に祀られていた可能性がある。 毎年1月18、19日には厄神祭が行われる。
御祭神: 八幡大神
天照大神
春日大神
三柱勢ぞろいの画像もある。
母の入院で、今年は厄神祭には行けなかった。昨年度の記事 六甲八幡神社厄神祭 を見乍ら思い出しておりました。
脇門から入る。 このしめ縄の上にお祭りのときは御神燈の提灯がかかげられる。
厄神祭の時の写真
脇門を入ってすぐの所にある、古札納所。
その右脇にあるのが、末社の庚申社。 誰も気が付かないような小さな祠である。
その常夜燈。 こちらのほうが立派。
このカエル君の置物に気が付く人は少ない。頭上に1円玉が2枚乗っかっている。
厄神堂本殿の由緒書
拝殿と本殿が密着している。社伝によると、兵乱で荒廃した社殿を、天正の末(1592年)林播磨と村人が協力して再建したとある。奈良の春日神社の社殿を移築するまでは、この社が八幡社の本殿であった。共にごく小振りの建物である。
本殿
奥にみえるのが拝殿。
厄神宮の額
拝殿前の建屋。 参拝のための舎なんでしょうが、私はよく雨宿りをしていました。罰当たりですな。
社務所
手水場 この青銅の龍はなかなか見事な造形です。口から清水がでる。
拝殿 まだ松の内だったので、門松が飾ってあった。
狛犬2基
拝殿の様子
拝殿横 屋根に下に掛かっている吊り灯篭。 神社では余り見かけない。
本殿 柵があり外からは余り見えない。
柵の隙間から写しても石灯籠が邪魔をする。
社内社の金毘羅宮。 ここにも、金毘羅宮があったのだ。全く気付かなかった。湊川 金刀比羅神社
その前の石灯籠。かなりの年代物だと推測される。
地元の方も余り知らないのだが、拝殿の左側の奥まったところに稲荷宮がある。私もその存在を知ったのは、最近である。
稲荷宮の赤鳥居
このように鳥居が連なっていて、稲荷社に通じる。
お一人だが、参拝する方もおられた。
稲荷大明神の社。 お賽銭箱までも赤である。
社をお守するお狐様2匹。 こちらのお狐様は前垂れ付きです。
参道
お祭りの日には、このように屋台店がつながって出る。
これも年代物の石灯籠。 参道の向かって右側が公園になっていて、子供達が遊んでいる。
同じく参道横の常夜燈。
参道の左側は、樹木の生育のため立ち入りが禁止されている。そこに置かれている石灯籠(今回は灯籠ばっかり写している)。
参道左側の隅にある一画では、石清水を祀っている。過っては、六甲の清らかな水が湧きだしていたんでしょうね。
石清水の石碑。
その井戸
大鳥居
由緒舎 墨字が流れてしまい全く読めない。黒カビのせいかもしれぬ。
宮前商店街の第一鳥居。 商店街の目印にもなっている、かっての参道。
これでおしまい。
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