エジプト旅行記 XVIII

コム・オンボ神殿とワニの博物館見学を終えて船に戻る。サンデッキに上ると沢山のクルーズ船が停泊しており、神殿の周りは多くの観光客で賑わっているのが分かる。

手前は別のクルーズ船の甲板

船着き場には、ガラぺ―ヤを売っている店も見える。

クルーズ船がこのように並んでいる。全船サイズが殆ど同じなのに感心する。

きっと多くのクルーズ船がこの形やサイズに制限されているんでしょうね。

甲板から眺めたコム・オンボ神殿

クルーズ船が少し岸を離れた状態で写したコム・オンボ神殿　　塔門も見えている。

さらに離れた写真

かくして名残を残し船はコム・オンボ神殿を去っていくのであった。

さて、これからは趣味のナイル川黄昏写真である。色んな角度からナイル川風景を撮りました。

見飽きない景色でした。　趣味の黄昏写真を撮り終えて船室へと戻って一休み。

そして夜7時15分に夕食。今回の夕食は旅行社差し入れのそうめんとビュッフェ形式の料理。

そうめん皿

天ぷらのかき揚げもありました。

以上1人前ではありません。一テーブル7人で分けて食べました。

天つゆ兼ソーメンのつゆ。　普通は別物ですよね。　これは取り分けた1人分。

私のメインディッシュ。　写りが悪いので説明省略。　朝のメニューとほぼ同じ。これとステラビールね。

以上勿論完食。

この日が誕生日の方がおられて　Happy Birth Day のお祝い。コックを始め全員で拍手。

食事を終えて部屋に戻ってびっくり。今度は怪しい人物がいる。私のコートと帽子を被っている。

ベッドメーキングの係の人がこしらえた人形でした。

他の方の部屋にはこんな黒メガネの人物がいたそうです。そりゃあびっくりしますね。

その後、9時半ころからガラべーヤパーティとヌビアンショウが始まる。

民族衣装を着たヌビア人の芸人が踊りや色んなパーフォーマンスを行う。出席者はガラべーヤを着てその催し物に加わる。我々は着なかったが、他のグループの人はこのパーティのためにガラべーヤを購入していたのである。

ガラべーヤのサンプル画像

女性用の衣装は鮮やかです。

最後の画像だけへそ出しルックです。私の好みで選びました。

ヌビアンショウの踊り　三人一組です。

呼ばれた数だけ手をつなぎ、それ以外の人は脱落するという席とりのようなゲームをする。

また輪になってダンス。　輪になって皆さんよく踊りました。　

 剣舞のような踊り

馬のコミックショウ　　女性にキスを迫って観客の笑いを取るのでした。

それとヌビア人の酋長（らしき人物）が出てきて、ギョモレカ　ハシムレーとか意味の分からぬ言葉を発し、舞台の観客を指名してそれを正しく、しかも大声でリピートさせるというゲームもあった。

結構面白かった。息子も出場し、このゲームにはなかなかの成績を収めていました。

最後に極め付けのＰＰＡＰ。　別のグループの添乗員さんです。　大うけでした。

本物は皆さんご存知でしょうが、これですね。

パーティーも時間となりお開き。各々船室に戻って楽しかった1日を振り返るのであった。

今回はこれでおしまい。