諏訪神社は網敷天満宮から道路を1本挟んでお隣にある。東向明神と呼ばれている。
境内は玉垣に囲われているが、社殿のみである。鳥居もないし狛犬もいない。
境内は砂利引きの駐車場になっていて、そこから網敷天満宮の赤大鳥居が見える。
階段を上がったところに手水鉢があるが、その他には見事に何もない。
階段を上がったところに手水鉢があるが、その他には見事に何もない。
由緒板
この神社はWikipediaには記載がなく、苦しいときの神頼みである、神戸の空の下でさんの記事を引用させて貰った。
神戸・諏訪神社(須磨)。 - 神戸の空の下で。~街角の歴史発見~
解説: 当神社の由緒記ではないが、そのまま引用する。むしろ綱敷天満宮の解説ですね。
無実の罪で失脚、大宰府へと左遷される失意の旅の途中、船の針路を嵐に阻まれた菅原道真公が須磨に上陸してひと時の休息を求めたという故事から創建された綱敷天満宮。須磨を代表する神社のひとつとして広くその名を知られる綱敷天満宮の西側に、道を隔ててもう一つ神社が鎮座されている事に気付かれる方も多いのではないでしょうか。この神社は、建御雷神(たけみかづちのかみ)、経津主神(ふつぬしのみこと)と並んで日本三大軍神の一柱として崇敬を集める「武」の神・建御名方神(たけみなかたのかみ)を祀っている諏訪神社です。
ご祭神:
建御名方神(たけみなかたのかみ)
タケミナカタノカミは、諏訪大社の祭神であり、オオクニヌシの子。
国譲りの時に最後まで抵抗した神様である。
タケミナカタノカミの「ミナカタ」は「水潟」に通ずるとされ、水神である竜神や蛇神の姿で描かれている。
国譲りの時に最後まで抵抗した神様である。
タケミナカタノカミの「ミナカタ」は「水潟」に通ずるとされ、水神である竜神や蛇神の姿で描かれている。
社殿
これでおしまい。
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