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2017年8月14日月曜日

神戸垂水区 皇大神社

今回は、垂水区の神社紹介で、海神社の横にある皇大神社。 鳥居や祠がまとめて安置されている一角が、JR神戸線の列車の窓から見える。行ってみようと思っていながら放置していた小さな神社です。 垂水界隈 福田川散歩

垂水駅前の繁華街を裏手にまわるとすぐの所にある。

境内の入り口。玉垣は新しくて立派である。


鳥居社殿が固まって配置されていて、どこが主神社なのがわかりづらいが、この鳥居のある社である。 額に皇大神社とある。




神戸の空の下で。~街角の歴史発見~ にこの神社の該当記事があったので、そこから引用する。

御祭神大日霊貴尊(おおひるめのみこと)

天照大神(あまてらすおおみかみ)のことですね。



天照大御神


この神社は「大神宮さん」と呼ばれて地域の人々の崇敬を集めている皇大神社です。

江戸時代には東垂水村の鎮守社として厚い崇敬を集め、畑作と漁業を生業とする村人たちを護ってきました。


かつて皇大神社の南には海が広がり、北側も小川が流れて周辺は畑に囲まれていたため、陽射しも明るく降り注ぐ見晴らしの良い境内でしたが、1888(明治21)年に入って兵庫から明石の間に鉄道が敷設され、境内のすぐ西側に垂水駅が建てられた事から周辺の開発が急速に進み、次第にその中に埋没して目立たなくなってしまいました。

老朽化していた社殿は、1980(昭和55)年に氏子の皆さんの協力で無事再建され、今では境内に皇大神社をはじめ猿田彦大神倉稲魂大神を祀る稲荷社や、白龍大神黒龍大神を祀る社殿が整備され、商売繁盛と家内安全の神として信仰されています。


白龍大神黒龍大神を祀る鳥居社殿 

 


 猿田彦大神倉稲魂大神を祀る稲荷社鳥居




常夜灯は置いてあるが、狛犬とかお狐様はいない。稲荷社なのに不思議なことである。

(追記:2017年8月14日 記事:垂水界隈の小神社めぐりから分離独立)


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