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2017年9月23日土曜日

伊豆三島旅行記 II

伊豆三島旅行記の2回目である。レンタカーで沼津港深海水族館へと向かった。

途中三島市を車中から観光しようと欲張ったことを考える。それで車が止まった時に面白そうな場面を写真に収めた。

げんべえばしで休息をとるご老人(偶々写ってしまっただけ)、と言っても私と同年配だろう。私もこのようにすぐに休むが、自分が老人であることをすっかり忘れている。個人情報の保護に反しているかもしれぬが同輩なので許してほしい。

下を流れるのが源兵衛川である。川沿いが三石神社の参道になっている。


三石神社社殿

三石神社社碑 お隣の店舗が改装中でした。


この神社は稲荷神を御祭神としている。

神社の近くを流れる源兵衛川の川沿いに三石(みついし)という巨大な石があり、その上に稲荷神社を建立したのが始まりといわれています。神社でありながら境内には鐘楼があり、江戸時代にはこの鐘を撞いて三嶋宿の人々に時間を知らせていました。

その時の鐘の画像です。神社に鐘とは珍しい。神戸にはそんな神社は1社もない。


常夜燈が車中から見えたのでシャッターを押した。殆ど習慣になっている。由緒ありげで立て看板がそばにあるがとても読めません。


こんな調子で25分ほどの沼津港へのドライブを楽しむ。沼津港の魚市場に到着する。市場の並ぶ道路向かいある駐車場に車を止める。深海水族館見学のまえに市場を見て廻ろう。

沼津港周辺マップ



駐車場2階から市場が見える。

海幸市場

サスヨ海産市場

ぬまずみなとは 日本一の干物と味処!  お馴染み(4年前は)首だし看板です。


タイ、アジ、キンメダイの干物  天日干しで美味そうです。


魚市場と飲食店が並んでいる通り


4階建ての建物(左側)の1階部分が干物の店舗になっている。

その店頭に並ぶ干物  カマス干物、正油干し、金目干物、あじ醤油干し、サバ文化干し、イカ一夜干し、ホッケ干し、真アジ干し など。釜揚げしらすもある。種類豊富です。


建物の奥にはいると飲食店が並んでいる。


この建物を出て少し歩いたところに 漁師めし食堂 海女小屋というのがある。


この店の名物はイクラ、シラス、マグロてんこ盛りの海鮮丼だそうです。


水族館を見終わったあとに入るのかと思えばさにあらず。パスでした。

つぎに見つけたのが 海鮮丼専門店 伊助。 首だし看板がありますね。


この店の名物はデラックス海鮮丼。 たっぷりの具沢山です。


この店も覗いただけ。

沼津魚市場INO に向かう道路。魚市場には結局行かず。



お目当ての沼津港深海水族館が見つかりました。


そのお隣の沼津バーガー


名物は深海魚バーガー  セットで1100円、単品650円。 チト高い。 見た目は唯のフィッシュバーガーである。メギスのフライのようです。


メギス


これは食べる予定だったが、昼ご飯でお腹が一杯になってしまったので食べられず。

水族館のある筋が 港八十三番地 である。 飲食店が集まっている。




その通りの中央に 沼津港 と書かれた大提灯が吊るされている。


夜には灯りが入って賑やかになる。



深海水族館の見学記はべつの記事にすることにして、今回の最後はお待ちかねの(私が)のグルメである。水族館を見終わってからどこで昼飯を食べるかを品定めする。飲食店がやたら多いので区別がつかない。それで息子の決めた店に入った。

この店 魚河岸 丸天 です。


パンフをゲットしてあるので、何を注文したか値段は幾らであったかは確認できる。

パンフ

メニューの数々

丸天の名物は 海鮮かき揚げ である。 画像だけで食べておりません。それにしてもどうやって食べるんだろうね。


店内はお昼時ともあってほぼ満員でした。


上のメニューを見ながら我々の注文したのはつぎの品々。

桜えびしらす丼 1200円


あじフライ 950円


近海刺身盛り合わせ 定食セットで1850円


まぐろフルテールシチュー 1200円


キンメダイの煮つけ 1300円


それに味噌汁、ご飯の定食セットで食した。忘れてましたが勿論ビールもついております。地ビールの静岡麦酒の中生です。


味については一応置いておくことにして、量が半端ではない。満腹しました。朝にお弁当なんか食ったので余計にお腹が膨れたのかもしれぬ。とりあえず全員で完食しました。意地汚い爺さんはキンメダイを身の一片も残さずに食べ、お腹はパンパンになりました。
これでおしまい。


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