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2019年4月16日火曜日

明石海峡春景色

前回のつづきで、今回は淡路ジェノバラインでの短い海の旅(わずか13分)の報告である。題して明石海峡春景色。

高速艇まりん・あわじに乗り込む。岩屋まで料金は500円。イラストで描かれているように、車椅子やバイクの乗り込みも可能となった。勿論自転車は従来どおりOKである。


甲板デッキに上がってみた。船尾には一面にイラストが描かれている。ゆるキャラであるあわ神あわ姫と花の島淡路の沢山の花が描かれている。子供のキャラもいるので彼らの息子なのかもしれない。


 甲板デッキの椅子席 この席に座って船旅を満喫したのでした。


明石港を出港 港岸の桜は見事に満開である。


港に停泊する漁船を船上から見やる。



港の突堤にある祠のような旧灯台。明石港のランドマークで旧波門崎燈籠堂(きゅうはとさきとうろうどう)である。国の登録有形文化財に指定されている。その歴史についてはこちらをどうぞ。 旧波門崎燈籠堂 

 新灯台

対岸西側の突堤にある赤灯台


明石港を出てると海上左方に明石大橋の雄姿が見える。


 舞子から須磨浦の街並みが望める。

 明石海峡を隔てて淡路島が見える。


これから船上から眺めた明石海峡春景色の写真を通過する船舶の写真を交えて紹介する。


 大橋の下を通過する船舶 起重船とかタンカーみたいだがよくわからない。


明石大橋淡路島側

 これからは明石大橋通過の連続写真集である。




丁度大橋の下








橋上の車 いつもは大橋を使って淡路島に行っていたのでそれを海上から眺める形になった。



明石大橋を後にする。

明石大橋淡路側端


そして岩屋港が目前に迫る。


突堤の白い灯台


赤い灯台  港の灯台はやはり赤白がペアになっていますね。


港後方には高速の淡路SAのなじみの観覧車が見えている。まだ乗ったことはないが・・。


そして岩屋港に到着。

着港したまりん・あわじ


岩屋ポートビル 港唯一の公共施設で、このビル内に飲食店とか商店が入っている。ここで帰りの乗船券を購入する。ビル横は淡路島路線バスの発着所になっている。


久しぶりの海上の旅を満喫しました。今回はこれでおしまい。

2019年4月15日月曜日

明石散歩

前々回に書いたが腰痛の悪化でこの冬中引きこもり老人になっていた。けれども、痛い、痛いと言って寝てばかりいると廃人への道をまっしぐらだと思い、ならば痛みはあっても歩ける範囲で外出しようと決心した。しかし長時間の散歩は腰にダメージを与えるので8000歩から10000歩までと決めた。しかし一旦外出するとこれは守れないですね。

今回は自宅から明石までの記録。4月9日の事でした。

70歳となり敬老優待乗車証(敬老パス)を頂いたので、市バスや市営地下鉄は半額となった。これを利用しない手はないので、自宅から市バスを乗り継いてJR三宮駅まで行った。駅前地下街を少し歩いて市営地下鉄の湾岸線の三宮・花時計駅で乗車し、みなと元町駅で下車した。ここまで220円で正常料金の半額以下でした。安い!

JR元町駅まで出て明石に向かう。何か久しぶりに魚を見たいと思ったのです。

JR元町駅 東口 


駅前の曲線ベンチ(ウッドベンチ)には「見つめる女の子」のブロンズ像がある。周りには花が植えられている。女に子は四季美しい花を見やっているのでしょう。春になりましたね。色鮮やかな花がそこかしこで見られるようになりました。


この像は、「だっちゅーの」としても知られているそうです。20年くらいまえの女性お笑い芸人パイレーツのギャグから来ています。まあこんな格好をしていた訳ですね。

元町駅構内

 そしてJR明石駅に到着



駅前の花壇 

明石城のお堀の噴水


明石公園の訪問記事は5年ほど前に書いたので、こちらをご覧になってくだされば嬉しい。
退職教授の見果てぬ夢: 明石散歩+淡路島岩屋散歩 I

駅前にはパピオス明石という大規模商業施設が2016年に12月に開業され、以前と比べて随分にぎわっている。昔の明石駅周辺とは随分様変わりしている。



駅前広場

魚の棚

 魚の棚のトレードマーク 「うおんたな」 と読む。


ここは5年前とそれほど変化はなく、明石焼きのお店とか魚屋さんが並んでいる。


魚の写真も写したが見栄えはしないので省略する。詳しくはつぎの記事をご覧ください。

退職教授の見果てぬ夢: 明石散歩+淡路島岩屋散歩 II



市場の端まで来て帰宅するのではなく淡路島に行こうという気が起こる。忘れていたが5年前と同じパターンですな。それでフェリー乗り場まで行く。

淡路ジェノバライン 岩屋行 乗り場


出発まで20分ほどあったので明石港周辺の散策

港横のある小さな公園から高層住宅群を眺める。


ジェノバラインの岸に停泊している漁船


係留されている漁船

出航時間が来たので乗船場所に向かう。


5年前はこの船着き場から高速船の まりーんふらわあ2 に乗って岩屋に向かったのであった。

今回は何と新造船の まりん・あわじ なのであった。ラッキー。


 まりん・あわじ の接岸

船体のデコレーションは賑やかです。 恵比寿様のタイ釣りとか明石だこのイラスト等々。

そして岩屋へと向かったのであった。次回は明石海峡の船からの景色を紹介したい。

記事を書くのが40分以上になり腰痛が耐えられる限度一杯になった。それで今回はこれでおしまいにする。愚痴ばかり言っていてホントに情けないね。次回からは愚痴はできるだけ書かないようにします。



2019年4月14日日曜日

六甲台町の桜

毎年桜の咲く時期には夙川や桜の名所に行って桜満開写真を撮って記事にアップしてきた。今年は体調不良で無理かと思ったが、自宅付近の桜をワイフとともに鑑賞することができた。4月7日の昼過ぎ、楽しい一時でした。今回はその写真をアップする。

六甲台団地の桜 

バス停に通じる坂の桜  ワイフの撮ってくれた写真。


神戸大六甲台キャンパスの桜 左側の枝垂れ桜はまだ5分咲きでした。


 同じくソメイヨシノ


経済経営学部のキャンパスに咲く桜の木 日曜日だったので学生さんは見当たらない。


キャンパスを出て、本部前バス停の桜並木  こちらは満開でした。


そして花見の酒(ビールとその当て)を駅前のスーパーで購入して、桜の地元名所護国神社に向かう。

護国神社の桜

酒を飲めるのがご機嫌でワイフに手を振る私


護国神社のしだれ桜を愛でる私  手元にはビール缶とお菓子など。


外人さんを交えたグループも花見酒を楽しんでいた。風景写真を撮らなくなって久しいので私とワイフの写っている写真ばかりになってしまった。個人情報を守らなければならないので、ワイフの写真をカットするとブサイク老人である私の写った写真ばかりになる。その件はご容赦ください。


そして神社隣にある公園で花見酒をワイフとしばし楽しむ。

帰り道  2系統のバス道沿いに並ぶ満開の桜を眺めつつ散策する。



 篠原のコーポ前の桜 


この道路沿いの桜も50年以上は経ってきて老木化しているがまだまだ美しい花を咲かせている。


そして自宅に帰り疲れたので昼寝をしたのでした。そろそろ腰が痛くなってきたので、今回はこれでおしまい。














2019年4月13日土曜日

ブログ長期休載の弁明

殆ど半年近くブログ更新を怠っていて、数少ないとはいえ読者の方には何も報告をせず申し訳なく思っています。お詫び方々近況報告をさせて頂きます。

昨年の12月ころから徐々に脊柱管狭窄症が悪化して、70歳になった今年の3月初めころから腰痛が常態になりました。腰に負担をかけすぎたのが理由だと思われますが、日ごとに悪くなる一方で痛い痛いと言いながら日々の家事をこなしています。ほぼ家事をするだけの生活で、今年に入ってからはパソコンを開けていない状態がつづき、メールは全く無視してしまい関係諸氏にはご迷惑をかけております。特にIさんには本当にご迷惑とご心配をおかけしました。お許しください。

辛うじてですが生命には別条なくワイフ共々細々生きております。

今年の冬場は体調不良で、腰痛の影響か血圧は常に高く非常に疲れやすいとかの状態がずっと続いていました。加えて、どうやら私の健康年齢が70歳でおわってしまったらしいという負の意識から抜け出すことができず、長い長い鬱状態が続いています。病に苦しむ老人という自分がどうしても受け入れられないのですよね。気持ちはまだ若いので心理的に辛いものがあります。

とにかく疲労感が半端でなくパソコンを開けようという気持ちも起こらない。ブログは体調が戻り次第再開しようと思っていたのだが、腰痛は増すばっかりです。こんな状態では以前のように毎日更新は絶対に不可能ですよね。

現状はと言うと両足はしびれ状態で歩行は可能なものの、10分ごとに休まないと間欠性跛行が起こる。何とか歩けてはいるので、食料の買い出しや週一の母の施設見舞いは辛うじてできているという状態です。横になっていると楽なので家事が終わればベッドで横になって寝てばかりいます。横になっているとき以外はじんわり腰が痛い。痛みでまともな考えができない。一種の煉獄だね。結果老人の引きこもり状態となり精神状態は極めて悪く、うつ状態が続いている。

それでも暖かくなってきてようやく窓の結露拭きから解放された。それで少しは元気にはなってきている。ようやくブログを再開する気持ちになってきたのが救いかもしれない。

以上説明したようにブログ長期休載の最大の理由は腰痛です。座り続けるのが苦痛でパソコンの前に5分も正座していると腰が痛くなる。そうするとイライラして考えがまとまらない。当然まともな文章が思い浮かばない。更に座り続けると痛さが増して書くのが嫌になり途中で止めてしまう。職業の無くなった私にとってブログ書きは頭の体操、と思ってはいるのだが、所詮は遊びなので痛みに苦しみながら書く必要はない。そう自己弁解してやめてしまう。止めると腰は楽だからそのままにして更新をさぼってしまう。偶に書く元気がでても、パソコンの前に座るといつもの痛みが出現してしんどくなって更新はできずにおわる。その繰り返しでした。全くいけませんね。頭の働きもブログ書きを休んでからは本当に悪くなりました。物忘れが多くなり認知症ではないかと疑うときもあります。我ながら情けないです。トホホ・・・。

休載中も趣味で撮りためた写真が沢山あるので記事のネタは十分にある。これからは元気を出して痛みの少ない時間を選んでぽつぽつ気楽な写真記事を書いていきたいと思っています。間欠性跛行で遠方には行けなくなったが、70歳になって頂いた敬老パスをフル利用して神戸案内を再開したい。今回は一応の再開宣言のつもりです。実際にどこまで続けられるかどうかわからないが私としてはベストを尽くすつもりです。

取り留めにない弁明になってしまったが、長い間の休載とご心配をおかけしたことをお詫びします。

これでおしまい。