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2014年2月9日日曜日

ソチ冬季五輪開幕式

 

母親が楽しみにしていた、
ソチ冬季五輪開幕式が8日の午前1時から実況中継された。


私は、この時間帯には起きていたためしがない。
しかし、五輪開幕式は実況では見たことがない。

現役ならば、次の日の仕事に差し支えるので不可能であったが、
定年退職者の強みを生かして、
このたびは実況で見ることにした。

自宅には、TVがないので母親の家でワイフとともに観戦。
ビールと酒の当てもワイフが用意してくれる。


まだ、ビールやソーセージ、乾きものは運んでない。

開会式での入場行進

キリル文字のアルファベット順に入場行進が行われ、
日本は最後から2番目に登場。
スキージャンプの葛西紀明選手の顔が見える。


 
四輪ピック

開会式の始めに、雪の結晶をかたどった5つの電飾が広がって輪になり、
五輪マークを表す仕掛けが登場したが、最後の1つが広がらない。
四輪で終わってしまった。

 

後で広がると思ったが、どうやらトラブルだったらしい。
いつまで経っても広がらないのでおかしいとは思ったが、
本番でこんなミスが起こるとは思わなかった。

「ロシアの夢」 全18章



帝政ロシアや旧ソ連の歴史、文化を踊りやアトラクションで再現する。
およそ3000人のダンサーや俳優が出演して、
大がかりな映像を援用したショーが行われた。





映像やダンスは斬新で見どころは沢山あったが、
ロンドン五輪の時と異なり馴染みの薄いイヴェントも多く
引き込まれるほどではない。

18章もあったんですね。


それよりも、睡眠不足で眠くてたまらぬ。 


聖火は6万5000キロを巡ったのち、ついにはこの会場で
幾多の選手たちによってつながれ、
最後はアイスホッケー男子とフィギュアスケート女子のロシアの
往年の名選手2人の手で聖火台に点された。

これは、大会の象徴的なシーンなんだろうけど、時間的にもあっけなく
それほど感動的でもないと感じる。



私は眠くてたまらず、家に帰って熟睡する。

翌朝、母親の感想は、「なんか大したことなかったねえ~」。
私も同感であった。 
感動するためには、知識と状況(睡眠不足でない)が必要ですね。

母は、昔からフィギュアスケートの大ファンで、TVで放映される番組は
殆ど見ている。
色々と選手の状況や演技の感想とかを話してくれる。

今回は、予選でのフィギュアスケート団体の

羽生結弦(はにゅう ゆづる)選手の演技を見て、母は

涙がでるほどキレイ と感激したそうだ。


 
こちらは、感動はできないが母の気持ちは分かるような気がする。

羽生選手  がんばれ!


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