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2014年5月13日火曜日

名古屋旅行 2013.5.8-9   (II) 夜のグルメ 

 

さて、名古屋旅行のお楽しみグルメである。 夕食の行先は既に決まっている。
ワイフが、例によって食べログで調べた、 名古屋居酒屋ランキング1位 
に輝く 「大甚」 だ。 

食べログ 愛知 に 名古屋市 居酒屋ランキングTOP100  というのが、あって
次のようになっている。 いつもの伝で、 10位までしかコピペしない。
 

晴れ  1位  大甚 本店 (伏見、丸の内、大須観音 / 居酒屋)

(さっそく        晴れ   を使ってみました。   以下3位までね。)   
 
大甚 本店
点数:3.73
夜の点数:3.73
昼の点数:3.06
 

 


かわいい  2位     串焼き 源's (伏見、丸の内、国際センター / 居酒屋)

 

串焼き 源's

点数:3.67
夜の点数:3.67
昼の点数:-
 
 

ぴかぴか(新しい)  3    歓酒亭 大安 (金山、東別院、西高蔵 / 居酒屋)

 

歓酒亭 大安
点数:3.63
夜の点数:3.63
昼の点数:-
 

4位   (新栄町、高岳、千種 / 居酒屋)              
 

梟
点数:3.63
夜の点数:3.63
昼の点数:-
 

5位  とら家 伏見店 (伏見、丸の内、大須観音 / 居酒屋)              
 

とら家 伏見店
点数:3.62
夜の点数:3.62
昼の点数:-
 

6鉄板台所 かちゃぐり屋の とっとき (国際センター、名鉄名古屋、名古屋 / 居酒屋)              
 
鉄板台所 かちゃぐり屋の とっとき
点数:3.60
夜の点数:3.60
 

7位  ききや (池下、今池、覚王山 / 居酒屋)              
 
ききや
点数:3.59
夜の点数:3.59
昼の点数:-

8メリメロ亭 (西高蔵、熱田、神宮西 / 居酒屋)              
 

メリメロ亭
点数:3.59
夜の点数:3.59
昼の点数:-

9串かつラブリー (久屋大通、栄町、栄(名古屋) / 居酒屋)              
 

串かつラブリー
点数:3.58
夜の点数:3.58
昼の点数:-
 
10位  (伏見、栄(名古屋)、栄町 / 居酒屋)         
     

千
点数:3.57
夜の点数:3.55
昼の点数:3.55
 


 
 となっています。 3.73  というのは、かなりの高得点なのだそうです。 
リンクが張ってありますので、行ってみたい店はクリックして覗いてみてください。
10位で 3.55 ですから、その差 0.18 でそんな味の差なんてわかるわけがない。
いい加減な統計というか、平均をとっているに違いありません。 
母集団が相当にでかくないと、有意の統計とはならん。 口コミ133件と書いてあるので、
母集団もその程度だろう。 少なすぎだ。 その10倍くらいないと信頼できぬ。 
ちなみに10位は、44件だ。 

と書いてきて、どのように評価を与えているか気になったので調べてみた。
わかりました。 これです。

食べログ  ランキング・点数について

もっともらしいことが書いてあるが、ポイントは3つです。

1)母集団が大きくないと単純平均はとらない。

疑問:その母集団の有意の大きさをどのように決めるのだ。 居酒屋ならば、ノンベは
少なく見積もって600万人位いるので、その1パーセントの6万人位でないとだめだろう。
100人程度では、有為の母集団とはいいがたい。

注:日本の労働者人口は、約6000万人でそのうち 1/10 がノンベとして600万人。その1%
として、6万人。

2)レビューワーの影響度を考慮している。

疑問:こいつが一番あやしい。レビュアーの影響度を、「食通度合い」から算出しており、その
アルゴリズムが独自のアルゴリズムという恣意的なものになっている。 きっと有名レビュアー
には、何倍かの重みをかけるのだろうがその重みは恣意的にきめる事ができる。

3)不正対策として、「食通度合い」の低いレビューワーの評価は無視している。

疑問:2番目と同じ疑問だ。 「食通度合い」の低いことをどう公平に判定するのだ?
そしてそのラインはどこなのだ。これも 独自のアルゴリズムという恣意的なものにより
決められている。 

結論としては、 正当(正確ではない)なランキング・点数評価のためには、
独自でなく、妥当と思われる評価アルゴリズムの公開が必要である。 
母集団の数もちゃんと書きなさいということです。

グルメを始める前から脱線してしまった。 1位の大甚本店の入り口がこれです。




 
小皿料理が並んでおり、自由に取れるようになっている。
 

2階の風景はこのようになっている。


座敷の一番奥に我々は陣取った。 2階は、ガラスケースの中にやはり小皿料理が並べてある。
我々が店に入ってものの1時間もたたぬうちにケースは空になっていた。



(以上の写真は全て当日の写真ではありません。)
 
我々が選んだり注文したのは、次の料理です。注文もできるが、自分でケースの中の
料理皿(当て)を選べるようになっている。我々は、1階と2階の両方から料理を選んだのだ。
 
写真にあるように大量なので、料理の説明は省略。
 
 




最後の煮つけは、アブラメです。 美味でした。 ビールと良く合う当てばかりでした。

沢山食べました。完食しましたが、味付けとしては一部塩味のきつめが気になった。 

皿の形状によって、値段が決まっているらしく、勘定を頼むとお兄さんがでかいそろばん
持ってきて珠をはじきだした。 珠算3級位の腕はあるとみた。 
値段は、大変リーズナブルです。 (安いとはいいがたい。) 
 
美味しかったです。 ごちそうさん。 

店をでて、夜の繁華街をそぞろ歩き。 ワイフと息子はまだ食べる積りである。
 
この店 地鶏屋本店で、地元グルメ 名古屋コーチンの焼き鳥を食べることに相成った。
後で調べたのだが、愛知県 焼き鳥ランキングTOP100 には入っていない。
しかし点数は、3.56。 順番ならば、7位のはずだが。おかしい?
再調査した。わかった。愛知県 鳥料理ランキングTOP100 では、6位でした。 納得。
 

 
 
お店の中はこんな風だが、我々は2階にあがった。
 
 
店の宣伝パンフです。この2階掘りごたつ席に我々は陣取ったのだ。
料理案内は、その裏にある。 
まづは、生キャベツがくる。
そして、三河どり鶏みそ串カツがくる。

中は、この様になっている。


注文したのは、太平担々麺 とこのお店特選の酸辣湯麺(スラータンメン) である。 
私は、この記事を書いている現在、すっかり店の名は失念していた。 店名が分かったのは、
ワイフに食べログで調べたのを教えてもらったからだ。 取材が不十分であった。 すまん。 

実はこの時点で、アルコールがかなり回っていたため、食べたこともはっきり覚えていないのだ。
ひどいもんである。 ジジイのアル中だ。 廃棄処分にされそうだ。 
太平担々麺です。 味は憶えていない。 
酸辣湯麺(スラータンメン)です。味は憶えていない。 
軟骨入り餃子です。味は憶えていない。



コンフォートホテル名古屋チヨダ(ビジネスホテルなので、3人とも別々の部屋)に帰ってすぐに
寝たのだが、なぜかTVで中日-阪神戦の中継があり、阪神が逆転負けしたことだけは
はっきり憶えているのだ。 
マダラボケかもしれぬ。 段々心配になってきた。

食いすぎ、飲みすぎである。 翌々日、糖尿が悪化したのを実感した。 
口唇が切れて出血するのだ。 体も微妙にだるい。 反省したのだが、遅すぎる! 

翌朝頭と体を洗ってすっきりする。 無料の朝食なので食い意地をはって、
おにぎり2個、スープと味噌汁、茹で卵、ソーセージ、キャベツの細切り、およびコーヒー3杯を
食したのだ。 どんだけ食うのだ! 反省しとらん。

かくして、 (II) 夜のグルメ は、終わり、 (III) サツキとメイの家  につづく。




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