風車を見にいった。 兵庫県で最大の規模を誇る「CEF南あわじウインドファーム」だ。
15基もの風車が稼働していて、その総規模は3.5万kWを超える。
CEF南あわじウインドファーム
設備規模 | 37,500kW |
営業開始日 | 2007年 |
発電事業者 | CEF南あわじウインドファーム |
発電所所在地 | 兵庫県南あわじ市阿那賀 |
大事業でした。 公式サイトは、これです。 CEF
15基の配置は、このようになっている。
風を効果的に受けられるような、立地条件の下で建設されている。
息子の車で現地の近くまで連れて行ってもらった。
風車にはロマンがある。 風をつかまえて-風車を作る話
近くの山に登り、風車を撮影してきた。 それを紹介したい。
遠くに見えてきた。 このような山を登ってくるのである。
手前に見える1基である。
ブレードが風を切る様子を動画で見よう。
山の向こう側に見える1基とその動画。
さらに登っていく。次々とその全貌を現す風車群。
手前にある家屋は、晴海が丘の別荘群である。洒落た邸宅が並んでいる。
頂上の近くに到達。 迫力ある風車の風をきる様子が見える。
これだけの風車が、一気に回っているのは壮観である。
ゴーと風の音が聞こえる。
眼のまえにある1基。
風車の土台は、このようだ。内部への登り階段が見えるであろうか。
内部はとてもアナログ的。
風車のメンテナンスは人の手が欠かせません。
夏は風車のタワー内部が摂氏40℃まであがることもあります。
そんな酷暑の中でも、『ダイエットになる』と前向きにメンテナンスに励むO&Mの方です。
バイクいじりに青年が熱中するように、スタッフもまた風車と格闘します。 (CEF より引用)
続きの動画である。鳥のさえずりがきこえたであろうか?
強風が吹く。そうであるからこそ、風車は回るのだ。
山頂からの360度パノラマ動画である。 遠くに鳴門大橋がみえる。
眼下に見える港は、丸山漁港でその奥が弁天島である。
かくして風車見学はおわる。それでは、ごきげんよう。さようなら。
0 件のコメント:
コメントを投稿