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2014年7月13日日曜日

風景印 (追加有)


よく、絵葉書なんかに、押印されている絵入りの消印が 風景印 です。
 
Wikipedia では、このように説明されている。
 
風景印(ふうけいいん)
郵便局に配備されている記念印(消印)の一種である。
正式名称は、風景入通信日付印(ふうけいいりつうしんにっぷいん)。
 
風景印は、郵便局に配備され、局名・支店名と年月日欄と共に、当該局近辺の名所旧跡等にちなむ図柄が描かれている。規定により消印の大きさが直径36mm以内でなければならないが、形については円形の普通印と円形以外の変形印がある。
押印に際しては、鳶色と呼ばれる赤茶色のスタンプインクが使われる。

全国で1万局以上で風景印が使われているそうです。

サンプルを示しましょう。 私の生まれる前から使われている風景印です。

神奈川県鎌倉郵便局の風景印



この風景印は、1948年1月1日以来、図案が変更されず使用されている。

それで何をしたいかというと、幾つかゲットした風景印を紹介したいのである。
 
勿論、専門的に集めたものではない。車で平日に旅行したときに、道路沿いに郵便局があれば、
風景印の有無を尋ねて、あれば押印をお願いするということにより入手したものである。
全国の半数近くの局においてありますが、観光地を巡っている関係で、殆どの局においてありました。局によって対応は様々です。印を入れたケースを戸棚から取り出してきて、印の日付部分をピンセットで入れ替えて、リハーサルの印を押してから、丁寧に押印をしてくださる、とても時間のかかる局もあれば、すでに用意してあって迅速に押印してくれる局もあります。どちらも有難いですが、
車で移動している方からいうと、やっぱり早いほうがいいですね。
   
数は少ないが、面白がってくださる方がいるかもしれないと思ってアップする。
 

・島根田井
・常滑多屋
・岡山高松(2通)

 
 
・知多新舞子
・愛知美浜
・常滑樽水
・常滑市場
 
 
・呉
・広島乃美尾
・兵庫由良
・広島黒瀬
 
・広島東条
・広島小奴可
・広島井関
・広島川鳥
 

もっとあったように思うが、今のところ手元にはこれだけである。
また見つかったら、アップしようと思っている。

ちなみに、風景印の大御所とも思われる方がいて、その方が次のような本を書かれている。

  • 古沢保(2009年):東京「風景印」散歩365日 郵便局でめぐる東京の四季と雑学、同文舘出版
  • 古沢保(2011年):風景スタンプぷらぷら横浜、日本郵趣出版
  • 古沢保(2012年):風景スタンプワンダーランド 郵便局にある風景入り消印の楽しみ方、日本郵趣出版

  • 風景印の色々な楽しみ方があるものである。

    追記: 風景印の追加をアップする。

    ・徳島羽ノ浦
    ・徳島桑野
    ・徳島赤松
    ・土庄


    ・香川苗場
    ・香川福田
    ・香川北浦
    ・香川池田
    ・日向物集女
    ・兵庫梁瀬
    ・京都大原野灰方
    ・鳴門土佐泊
     
     
    ・香川大部
    ・岡山東
    ・徳島桑野
    ・徳島赤松

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