この温泉は、明石の大蔵海岸にある。私にとっては、初めて行くSuper Sentoである。 夜8時すぎにでかけたので、天然温泉 龍の湯についたのは、午後8時50分ころであった。
ここからは、明石大橋が望める。
昼間見ると、このようである。
ここのウリは、天然温泉と露天風呂である。
館内施設の見取り図。 かなりの広さである。 場所の番号をクリックすると、その画像が出現する。以下の画像と被るので、これはお勧めしない。
これが、露天風呂からの風景。
手前の岩風呂はこんな風情。
これが天然温泉のお湯の色。赤いのは鉄分が含まれており酸化するため。
温泉分析表は、つぎのようになる。
(高張性・中性・低温泉)
きりきず、やけど、慢性皮膚病、虚弱児童、慢性婦人病、月経障害
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこわばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え性、病後回復期、疲労回復、健康増進
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当地に湧き出した源泉「龍の湯」は敷地内の地下深くから湧出する天然温泉です。
当湯は、湧き出す湯は透明ですが空気に触れ酸化するため、溜まる湯は赤銅のような鮮やかな褐色となります。 また、舐めると塩辛い塩化物泉でもあり、肌に付着した塩分が体温をカバーし、よく温まります。 広大な海と明石海峡大橋を一望しながらゆったりとお楽しみください。 |
ということである。
である。この値段は格安である。一般の銭湯なみである。内容は、今から説明するが、充実している。お勧めのSuper Sentoである。難点は、客が多すぎること!ゆったりと温泉情緒には浸れない。値段が安い故、当たり前かもしれぬ。
これが入り口。
中のお湯の紹介。
露天風呂の種類は、このようになっている。
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広い空や心地よい外気に包まれた、開放感あふれる岩風呂です。龍の湯自慢の天然温泉でおくつろぎください。 | 広い空や心地よい外気に包まれゆったりと足を伸ばしながら入る和風園風のお風呂です。明石海峡大橋から吹くミネラルたっぷりの潮風を浴びながら、ゆっくりとご入浴下さい。 |
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緑あふれる露天の中で、ひのきの香りに包まれながらゆっくりと温まることのできる屋根付の露天風呂です。 | 石で造った一人用の贅沢なお風呂です。たっぷりと湯をあふれ流し、空を眺めながらゆっくりと身体の流れをあふれ流してください。 | 外気に包まれながらゆったりできる、開放感溢れる休憩スペース。しっかり温もった後の休憩により体の緊張が解け、深いリラクゼーション効果が得られます。 |
標準的だが、私としては露天岩風呂が落ち着いて良いと思った。しかし、既に5,6人も入っていて、その中の入りこむのはいささか抵抗があった。 石釜風呂も良い。通常の瀬戸物でなく、御影石を掘りこんで作っている。展望風呂は、一段高い所に設えてある。お湯の赤いのが気になったが、匂いも何もしない。普通のお湯でした。
内湯のほうは、こうなっている。こちらは、何故か、もうもうたる湯煙でした。
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底から湧きあがる気泡が身体を包み込み、芯まで温めリフレッシュできます。 | ゆったりと足を伸ばし、背や腰に噴流で刺激を与えることにより、身体の疲れを癒します。 |
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側面からピリピリ流れる弱電流の刺激で、腰などの疲れを和らげます。 | 座ったままの姿勢で、腰やふくらはぎに噴流が当たり、ほどよく疲れを癒します。 | サウナ利用後に、発汗して開放された毛穴を引き締めます。温もった身体の熱を逃しにくくするとも言われています。 |
全部入りましたが、気泡風呂、すわり湯、電気風呂がいい塩梅でした。寝ころびの湯は、人が横にいると落ち着かんですね。
そして、サウナ。
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階段状になっていて、思ったより広い。ここでは、ロウリュサービスを行っている。
男湯
10:00(土・日・祝日のみ)13:00 17:00 21:00
ただし、50分で完全予約制。
また、リラックスルームもある。ご覧のように、明石海峡大橋を一望できる。
お食事処もあるが、これは省略。
かくして、頭と身体の隅々まで洗い、身も心も美しくなり、龍の湯を後にしたのである。今回の湯屋紹介は、これでおしまい。
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