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2017年5月28日日曜日

箕面温泉 スパーガーデン

今回は2年以上書いていなかったSuper Sento の記事である。先週の木曜日、息子が箕面温泉 スパーガーデンに連れて行ってくれた。Super Sento と言うには設備が整っていないので、むしろヘルスセンターもしくは元祖演芸温泉旅館というべきかもしれぬが、宣伝文句によるとエンタメ温泉テーマパークである。しかも関西最強だそうである。

ワイフも温泉に行けるほどには回復したので、三男からお誘いがあった。この時私のほうが疲労気味で家で寝ておこうと思ったが、腰痛に効くというので渋々ついて行った。

午後1時すぎに自宅を出発した。3時ころに石橋で遅い昼食を取った。図らずも私が阪大に通っている道すがらにある がんこ寿司 石橋苑 である。こんな所にがんこ寿司があるとはついぞ知らなかった。そこで御膳を頂いてからスパーガーデンに向かった。

阪急箕面駅から急傾斜の坂を上ったところにある。


箕面温泉スパーガーデンの全貌 


歩行者専用の通り道  ひと昔の温泉旅館という感じがしますね。


でもそうでありません。このようないで立ちの温泉アミューズメントパークである。


 このような巨大獅子(狛犬)が温泉客を迎えてくれる。 口中に玉あり。 神社ならばもう一匹いるのだが、ここにはいない。

左側には、かわりにこのようなボイラーが置かれている。



箕面駅からの送迎バス  2台とも派手なラッピングバスで、車体には大江戸温泉物語と書かれている。




正面 巨大ネットが張られている。電飾に使うのかもしれない。

玄関   歓迎 ようこそ箕面温泉へ

我々は大浴場に入るだけで宿泊するわけではない。



2012年に経営会社の大阪観光が経営破たんし、現在温泉は大江戸温泉物語グループが経営している。それで関西なのに大江戸温泉物語なのである。

その経緯を述べるとつぎのようになる。Wikipediaよりの記述。

かっては日帰り温泉だけでなく、歌謡ショーや大衆演劇、ゲームセンターやボウリングなどが楽しめる温泉レジャー施設であった。近年は周辺に天然温泉をボーリングにより得た「スーパー銭湯」の開業が相次ぎ、箕面温泉の客足は遠のいていった。そのため男子大浴場の広大な浴槽を狭くする工事などが行なわれた。
それでも周辺の新設のスーパー銭湯に比べて老朽化は否めず、スーパー銭湯に比べて昼間の入館料が割高であるにもかかわらず、浴室にシャンプーが置いていなかったり、脱衣ロッカーが有料であったりする、スーパー銭湯と比べたサービス面の欠点もあり、2008年(平成20年)7月25日の第二期リニューアルオープン後も、以前の賑わいが戻ることはなかった。
そのため、2011年には温泉施設以外が閉鎖された。
2012年にはついに事実上の倒産という事態となり、ホテルは継続営業となったものの、スパーガーデンは閉鎖となった。

やっぱり旧来の温泉施設は、Super Sento に負けちゃうんですね。それで新たに東京の大江戸温泉物語グループが再建に乗り出したわけです。 大江戸温泉物語 

温泉入り口扉の両脇にはクレヨンしんちゃんの映画のポスターが貼られている。



料金はつぎのようになっている。

デイ入館 (10時~18時までのご入館) ナイター割引 (18時以降のご入館)
大人平日:1,580円 土日祝:1,980円 平日:980円 土日祝:1,280円
小学生980円680円
幼児580円380円
乳児無料
税金消費税、入湯税日帰り75円(箕面市税金)が別途必要です。

高齢者割引があり、我ら夫婦はともに1000円であった。息子は生協の割引で400円程安くなった。


館内の案内図


 地下1,2階が大浴場、1階が食堂や遊技場、お祭り広場等、2階が箕面劇場になっている。

箕面劇場ではコンサートも開かれる。 次回はこのグループ。



箕面劇場

成田ヨウスケさんが出演するそうです。


お祭り広場


ごろごろ広場

ここにもクレヨンしんちゃんが頻出している。


クレヨンしんちゃんシリリ


こんな箕面温泉宣伝CMがあります。

「映画クレヨンしんちゃん 襲来‼宇宙人シリリ」タイアップTV-CM


大江戸温泉物語グループも宣伝費を使っていますね。

 それでは温泉の紹介である。 浴場は曜日によって男女入れ替えとなっている。


温泉の湯質効能

キャッチコピーは、

美人の湯

温泉成分効能・泉質

・炭酸水素塩泉

関西屈指の泉質を誇る、別名「命の温泉」。 滝と紅葉で名高い箕面の地に湧きでる温泉は、まさに夢物語。
関西屈指の優れた泉質は、療養泉として認可され、またの名を「命の温泉」と呼ばれています。
また、炭酸水素塩泉のため美肌効果が高く、女性にうれしい「美人の湯」としてもお愉しみいただけます。



効能

神経衰弱 慢性婦人科 疾患 慢性リウマチ 神経痛


薬湯

週替わりにいろいろ楽しめるのが薬湯です。
温泉とはまた違ったお湯を、内湯で心行くまでお楽しみください。


それでは大浴場の紹介。

やぐらの湯


鶴の湯  この日は女風呂だったのでこちらの湯には入らず。
 


露天風呂  男風呂と女風呂に一つづづある。 いささか淋しい。


こちらの露天風呂に入る。 外の景色が見られ、趣がある。

槍風呂


サウナ


小さな水風呂もある。

温泉は炭酸泉で、ぬめりがある。いかにも肌によさそうである。私は1時間半近くゆっくり浸かったので、腰の痛みは軽減したのでした。温泉の効果は十分にありました。

いつもは、「頭も身体もゴシゴシ洗って、身も心も美しくなりました」と書いたように思うが、今回も同じようにしたが、心のほうは美しくなった実感がありません。

Super Sento みたいに、ジャグジーや電気風呂があれば良かったのだけど、それらの設備は全くなかった。そこは残念でした。

展望エレベーター


展望台からの箕面市内の眺め



箕面温泉旅館の宿泊棟


その後勝尾寺に向かったのだが時刻が6時を過ぎており、閉鎖されていた。仕方がないのでそのまま山を下りて進んでいくと万博公園横にでた。高速に入るのに苦労はしたが、なんとか入れて御影まで帰ってきた。回転ずしの長次郎で夕食を食べ、自宅へと帰っていったのでした。



今回もアジの姿寿司を食べました。いつ食べても美味です。

にぎり長次郎でヤレヤレ会

 これでおしまい。



2015年9月20日日曜日

鳴尾浜温泉 熊野の郷

先週の木曜日に、末の息子が連れていってくれたSuper Sentoの報告。時々お休みに日に連れていってくれる。有難いことだ。本人は、車でいける近隣のSuper Sentoの殆どの所に出没しているみたいであるが、詳細は聞いたことがない。余計なことは聞かぬに如くはない。

鳴尾浜温泉 熊野の郷 である。ドーム型の屋根をもつ結構大きなSuper Sentoである。

 



 
玄関を入って一階部分が受付になっており、売店には、土産物なども置いてある。左側奥の部分に岩盤浴や家族風呂がある。


お風呂へは、男女ともに2階に至る階段を登っていく。


 パンフ




そうなのである。この湯は、 元湯100%の天然温泉 である。

キャッチコピーはいくつかある:

熊野に郷のお風呂は地下1000m
から湧き出る44度の天然温泉

元湯100%の天然温泉

くつろぎとやすらぎの温泉郷

ゆったりと浸かる 美肌の湯

まず、この温泉の基礎情報。 1階と2階の構造は、このようになっている。

●館内案内図●


[1F]岩盤浴やリラクゼーションルームが広がるくつろぎゾーン
 

[VIPルーム] [介護風呂] [岩盤浴]


・玄関・VIPルーム・家族風呂
・受付・無料休憩所・岩盤浴
・売店  



[2F]露天風呂やレストランなどが揃う湯ったりゾーン
 

[和風レストラン] [レストラン] [エステルーム] [和風露天風呂] [バリ風露天風呂] [和風内風呂] [バリ風内風呂] ボディケアルーム



料金表はこれである。注意すべき点は、2点:

■料金には消費税は含まれておりません。
■お客様一名様につき入湯税75円を別途加算

料金は後払いで、予想したより高いので計算間違いだと思ってはいけない。
だから、入湯料大人800円だが、むしろ950円だと思った方が正しい。


入湯料一般料金会員料金
大人平日800700
土・日・祝日900800
子供3歳以上
中学生未満
平日380380
土・日・祝日430430
※三歳未満は無料です。


入湯料+VIPルーム一般料金会員料金
大人平日1,6001,400
土・日・祝日1,9001,600
館内着セット(館内着・バスタオル・フェイスタオル)付


金銭的に余裕があれば、VIPルームも可能だが、今回はパス。その他にも、1階には岩盤浴
(追加料金900円要)、2階にはレストランやエステ、ボディーケアなどもあり、設備は充実している。

泉質

単純温泉(低張性・弱アルカリ性・高温泉)



効能神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩 運動麻痺
関節のこわばり うちみ くじき 痔病
慢性消火器病 冷性 疲労回復 病後回復期 健康増進
禁忌症急性疾患(特に熱のある場合) 活動性の結核 悪性腫瘍
重い心臓病 呼吸不全 腎不全 出血性疾患 高度の貧血
その他一般に病勢進行中の疾患 妊娠中(特に初期と末期)



感想から先にいうと、天然温泉だけあって湯屋としては上質です。Super Sentoとしての設備も一応は備えられている。浴室全体の照明は落とされており、湯槽や床は和風露天風呂を除き、全てセピア色の岩板(砂岩)でできている。雰囲気はとても良い。このときは、客が少なかったので露天風呂は、一層良かった。

湯は弱アルカリ性でクセがない。勿論難点はあって、高温というが、全ての湯槽の温度が高くない。サウナが2つあるので、別にかまわないのかもしれないが、私としては熱くて広い湯槽がもう一つくらいは欲しかった。ジャグジーのある湯槽は、浅すぎて少し深いほうが入りやすかったですね。

それでは、お風呂の紹介。男湯女湯では設備が違っている。適当な周期で入れ替えているらしい。(後注:日替わりと書かれてあった。)

バリ風の露天風呂 


源泉かけ流しの壺湯


露天岩風呂

ジャグジー

円型浴槽


これから先は、湯屋のホームページから。 鳴尾浜温泉 熊野の郷

本場バリより直接取り寄せた調度品を揃えたバリ風露天風呂

椰子の木が植えられていて風情がある。お隣に小さ目の湯槽があるが、湯質温度は変わらず。やはり大きい方が良い。1人だけだったのでとても寛げた。

一人でゆっくりと浸かられせていただいた。


  
山水画をイメージした水のせせらぐ和風露天風呂。
日頃の忙しさで忘れかけていた心が呼び覚まされます。


これは、男湯にはなかった。


  



男湯はこちらの風呂でした。源泉で悪くはない湯だが、温度はぬるめ。隣のサウナで温めると良いかもしれぬ。水風呂もある。


  
 男風呂にはなかった。どうも意匠ごとに別々にしてあるみたいだね。



女風呂には、樽風呂もあったそうだが、男風呂にはない。少なくとも2度来なさいという事かもしれぬ。

お風呂自体はそれ程広い訳でも種類が多い訳でもないが、なかなか良いお風呂でした。

かくして、内風呂、露天風呂、サウナの全てに入り、頭も身体もごしごし洗い、身も心も美しくなったのである。と思いたいが、現実はそうではない。世の中は思うようにはいかぬ。

今回のSuper Sento紹介はこれでおしまい。