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2015年2月28日土曜日

加賀手毬

今回は、希少伝統工芸の手毬を紹介したい。髑髏の画像ばかり紹介してきたので、こんどは気分を変えて美しいものを紹介したいと思った所以です。 いつものようにWikipediaによる学習。

手まり


手鞠

手まり(てまり、手毬、手鞠)

日本に古くからある遊具(おもちゃ)のひとつである。「新年」の季語。当初は、芯に糸を巻いただけの物であったが、16世紀末頃より、芯にぜんまい綿などを巻き弾性の高い球体を作り、それを美しい糸で幾何学的に巻いて作られるようになった。


手まりうた/童謡とわらべ歌/歌詞付き

全国各地で作られており、京の手毬加賀手毬が有名である。 今回は加賀手毬の紹介。




手毬を実際に見て、どの様にしてこんな複雑な模様を紡ぎだすのかと考えると、殆ど奇跡の技のように感じる。

以下、その奇跡の技を見るため、ひたすら手毬の画像をアップする。



最後に偶然見つけたのですが、加賀花てまりの会の会長をされている高原曄子さんのコレクションの紹介です。

高原曄子さんと加賀てまりのコレクションです。



すごいですね。 ここに見えているのが、高原曄子さんの作品です。



現在も現役の創作家として、活躍しておられる。大したものである。世の中には、優れた老人(除く私)が沢山いるのだなと、午來潰しでしかない老人(私)は思うのであった。 

今回はこれでおしまい。

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