気を取り直してやろうとは思うが、生来の逃避心がでてくるのである。それで、気分転換のため(実は嫌な事から逃げるため)、息子の店に遅い昼飯を食べにいったのである。
天気も良いし、外に出ればまた気分も変わるのである。
ということで、垂水周辺の散歩絵日記を始める。 いつものように、神社仏閣めぐりとお花の写真集である。
JR垂水駅に着く。駅の南側に海(わたつみ)神社がある。
この神社は、垂水でも有力な神社なので、Wikipediaにもちゃんと記載されている。
海神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 兵庫県神戸市垂水区宮本町5-1 |
位置 | 北緯34度37分44.7秒 東経135度03分15.5秒北緯34度37分44.7秒 東経135度03分15.5秒座標: 北緯34度37分44.7秒 東経135度03分15.5秒 |
主祭神 | 上津綿津見神 中津綿津見神 底津綿津見神 |
社格等 | 式内名神大社・旧官幣中社・別表神社 |
創建 | 伝神功皇后朝 |
本殿の様式 | 三間社流造銅板葺 |
別名 | 日向大明神 |
札所等 | 神仏霊場巡拝の道73番(兵庫8番)・播磨三大社 |
例祭 | 10月11日 |
海神社(わたつみじんじゃ)
兵庫県神戸市垂水区宮本町に鎮座する神社である。式内社(名神大社)で、旧社格は官幣中社。伊和神社、粒坐天照神社とともに播磨三大社とされる。
祭神は、つぎの綿津見神3柱である。
- 上津綿津見神(うわつわたつみのかみ):海上=航海の神
- 中津綿津見神(なかつわたつみのかみ):海中=魚(漁業)の神
- 底津綿津見神(そこつわたつみのかみ):海底=海藻、塩の神
画像は、こんなイラストしか見つからなかった。
また、大日孁貴尊(天照大神のこと)を配祀している。
神社を見ていこう。
大鳥居
こちらが拝殿へと導く石造りの鳥居。 額には、海神社とある。
石碑。 官幣中社である証。
手水舎である。 こんな所に駐車するな! と思わず言ってしまう。
拝殿。 家内安全と息子の店の繁盛をお祈りしました。10円では、殆ど効なしだろうが。同じく、こんな所に車を停めるなよ!
宝物館があります。中には入っていません。
神社内神社の鳥居です。
お祭りする神は、猿田彦大神、蛭子大神、稲荷大神の3柱。
こちらが、 猿田彦社、稲荷社の鳥居と拝殿。
一緒くたに祀ってある。変な具合である。
従って、狛犬とお狐様が同居している。
さて境内には、七福神の石像が安置されていました。 この神社とどんな関係があるんだろうね。よくわからんが、この神社でえびす祭が毎年1月に開かれるので、その関係からかな?
大黒様
えびす様
毘沙門天
弁財天
福禄寿
寿老人
布袋様
という事です。 神社詣りをおわって、JR垂水駅にもどる。 駅前広場に植えられていた花。名前はわからない。
息子の店でカツ丼を食べさせてもらいました。
辺鄙な所にあり、土日以外は午後からのお客は少ないようである。パートのおばさんに給料は払っていない。それどころか交通費も無支給である。おばさん(ワイフ)の無給奉仕である。まだまだ、利潤の見込める安定営業にはほど遠い。当分は辛抱しなければならぬのだろう。
それにしても、若年層の労働環境は悪いですね。まだ息子は自営業で、職があるだけましかもしれぬ。 厳しい時代ですなと、プーの爺さんは一人語ちるのであった。
その後、福田川流域の小散歩。
川には、沢山のボラが泳いでいました。 そして、鴨も。
このようにブロックの上で休んでいる鴨もいる。 福田川について言えば、上流はきれいとは言いかねる。ビニール袋などが、川岸に散乱している。市の方で、清掃して欲しいものだ。
福田川流域にある公園のお花。今や花の写真を撮る事くらいしか、楽しみが無くなってしまったのだ。
清水公園で植えられていたお花。 ここには、多くの種類の花が植えられている。
パンジーは、満開でした。
以下、見て楽しむだけ。
ここから先は、清水公園以外で見つけたお花の写真。 まだ水仙が咲き誇っていました。
綺麗な花を見て、心を和ませて、そしてまた気を取り直して頑張ろう、と思うのであった。
今回はこれでおしまい。
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