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2015年5月2日土曜日

映画 ワイルド・スピード

先日プラリと西宮ガーデンズに映画を見に行った。休日だというのに閉じ込められた奴隷のような生活を送っているので、気分転換が必要になるのだ。
それで、ポイントも溜っていることだし、久しぶりに映画を見に行こうと思い立った。調べてみると、ワイルド・スピードをやっていたので予約をせずに出かけた。12時20分開演だったので、11時前に自宅をでた。良い天気である。神戸市バスに乗って、阪急六甲に出て西宮北口についたのは11時半ころであった。問題なく劇場には入場できた。

エスカレーターでガーデンズの屋上まで登る。屋上の墳水では、子供たちが水遊びをしている。お母さん方がその写真をスマホで撮っていたりして、のどかな風景である。


屋上は庭園になっていて、木や色んな花が植えられている。花は満開で、このようにとてもきれいである。




またオルゴールの噴水というのがあって、


このようなメロディーが奏でられているのだが、子供の歓声が多くて聞き取りにくいですね。まあ、花の連続写真です。



映画館では、予告で紙ウサギのロペをやっていた。いつもながら、セリフのやり取りが面白い。


ワイルド・スピードのシリーズは、カーアクション映画として極め付けに面白く、私も全作見ています。お勧めです。この世の憂さを一時的にだが晴らしてくれます。

主役の2人は、凄腕ドライバードミニク・トレット役のヴィン・ディーゼルと、かってロス市警であったブライアン・オコナー役のポール・ウォーカーです。


ポール・ウォーカーは、2013年11月30日 自動車事故で死亡。40歳。私は、てっきりウォーカーが自分で運転して事故を起こしたと思っていたが、Wikiで調べてみると違っている。

2013年11月30日、ウォーカーはチャリティーイベントに出席。イベント出席後、ウォーカーはロジャー・ロダス(Roger Rodas、38歳。ウォーカーの友人で、レースドライバー)が運転する、赤いポルシェ・カレラGTの助手席に乗り帰路についたが、15時30分、その友人はアメリカ・カリフォルニア州のサンタクラリタでコンクリート製の街灯や街路樹に衝突する交通事故を起こした。ポルシェは衝突直後に爆発、炎上した。ロサンゼルス郡保安官事務所は、現場で2人の死亡を確認したことを発表した。事故の様子は防犯カメラ等に記録されており、それらの分析から判ったことは、現場は制限速度45 mph (72 km/h) であったが、ロダスは100 mph (160 km/h) ほどのスピードを出していたという。

友人の運転する真っ赤なポルシェに乗って天国へ逝ったのである。

シリーズは全7作である。映画では、ブライアン・オコナーは死亡していない。レースや事件のない家族のもとに戻るという設定である。弟さんが代役を務めたそうである(顔はCG合成)。

趣味のポスター鑑賞である。

1) ワイルド・スピード (2001年) 全員すごく若いですね。


2)ワイルド・スピードX2 (2003年) ヴィン・ディーゼルは、出演せず。


 


3) ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT (2006年) これは、主役2人出演せず(ヴィン・ディーゼルはカメオ出演)、ハンが出てくる。東京が舞台なので、千葉真一とか妻夫木聡出演している。



4) ワイルド・スピード MAX (2009年) 前作は、番外編でこれが正統シリーズの3作目。


5) ワイルド・スピード MEGA MAX (2011年) この回からドウェイン・ジョンソンが出演している。アクションがメチャクチャ派手になる。


6) ワイルド・スピード EURO MISSION (2013年) カーアクションが超派手。最高に面白い。特撮のお蔭ですね。

 

 


そして、今回がこれ。

7) ワイルド・スピード SKY MISSION (2015年)


敵役として、なんとあのジェイソン・ステイサムが出演していた。アクション俳優総出演という感じでしたね。 あの懐かしい、爺いになったカート・ラッセルもいました。

今回もカーアクションが尋常でなく凄いです。空からパラシュートで車ごと道路に着陸するなどのシーンは手に汗を握るという昔からのセリフ通りです。いや~。面白かったですね。
 
 

 
見終わって、遅い昼食を取ってから西宮北口駅に戻る。そして六甲駅で下車。

天気も良いので、駅から歩いて自宅に戻る。六甲川沿いを登っていったのだが、春ですね、その途中で出会った花の写真。








今回はこれでおしまい。
 

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