一応は採点を済ませたので、その講評も記す。
試験問題:
解答
問1、問4 は、各 20点
である。 部分点は、原則 5点 刻みで与えた。
全般の講評としては、予想より出来ていない。前年度とほぼ同じ程度の問題だが、何が難しかったのだろうか? 4番は、計算にやたら時間がかかるので 、方針さえ合っていれば半分は点数を与えるようにした。1番が意外に出来ていない。基礎的な結果なので出来なかった人は、もう一度勉強し直すように。3番は、満点か0点にほぼ別れた。オイラー型の方程式も大事だから、勉強するようにと言ったが、聞いてなかったのかね。楽勝の講義だと思ったのかもしれぬ。
今年度も熱心に授業を聞いてくれていただけに、少し残念である。
採点は、甘目にした。
4番の正解者はたった2名で、満点を取った学生はいなかった。しかし、60点以上を取った学生は8名いた。つぎの学生さん達である。
09A14014
09A14022
09A14040
09A14076
09A14086
09D14059
09D14072
09D14083
以上の学生さんには、秀が期待される。(レポートを提出していれば間違いない。)
現在、三回目のレポートと特別レポートの採点中。余りの量の多さに四苦八苦してる。
三回目のレポートと特別レポートは原則返却しませんが、必要な学生さんには採点終了後に返却します。 必要ならば、私の住所に返送の郵便切手同封の上請求してください。8月15日には、送付の体制を整えます。
まあ、試験成績が悪くとも悲観する必要はない。レポート問題が自力で解け、内容が解っていればよろしい。
(追加コメント:レポート3について、名無しの権兵衛が2名いた。彼らを同定できないので、当然の処置だが0点にした。何度も言ってるように、学番氏名は忘れない様に!)
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