お賽銭をあげることは滅多にないのだが、今回写真記事にするに当たって、最低限のお賽銭をさせて頂いた。決して、無断写真撮影しているだけではありませぬ。と、無意味な言い訳を神社関係の方々に申し添える。
この神社は、箒の宮と呼ばれている。
その由来は、説明板にこのように書かれている。
当社には古来、産婦の陣痛が始まると社より荒神箒を借り受け、
その箒にて腹を撫で安産を祈念するという伝えがあり、
現在も安産祈願者には小箒を授けます。
民俗学的にも希有なこの神事は、地元民のみでなく、
全国的にもしられ、信仰を集めています。
ということで、安産の神様としても知られている。
Wikipediaに記載されるほど、メジャーな神社ではない故、時々の様に神奈備を利用させて頂いて、神社情報を提供するのである。徳井神社
徳井神社
住所:神戸市灘区大和町4-5-5
ご祭神: 應神天皇、神功皇后
由緒: 往古よりこの地に祀られていた上宮、中宮、下宮と称される八幡三座の中の上宮にあたると云う。明治末期に中宮も合祀された。
当社は別称「箒の宮」と称えられるが、境内社八幡社の祭神、神功皇后の御神徳をいただき、安産祈願に参拝する願人に竹箒を授与することから生じたもの。
また昭和36年の社名変更までは「應神天皇神社」と尊称されていた。
それでは、写真紹介。
拝殿
鳥居
鳥居横の石灯籠と石碑。
手水舎
ご神木の榎。 枝ぶりが面白い。
このご神木については、神主の選んだ8月の言葉があり、樹齢約300年とされる。
狛犬 左右の狛犬の表情が異なるので、最近は双方写真に写すようになった。
拝殿の額
今年は羊年で、その大型絵馬。毎年干支によって変わります。
本殿
境内社の八幡神社
百度石 その奥に秩父宮殿下六甲御登山紀念の石碑がある。
同じく、境内社の廣目稲荷神社
それをお守りするお狐様。こいつは、巻物(心経)を咥えていますね。
ご神木以外は、神社の特徴と言えるべきものはなかったようだ。
このシリーズもいささかマンネリ化してきたみたいだね。それとも、私の感受性が鈍ってきたか?
ということで、今回はこれでおしまい。
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