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2015年9月12日土曜日

きらめく甲虫

しばらく前、歩けないことから来た重度の鬱状態のため、寝てばかりいた時期があった。その時は、身体どころか頭を使うのも難儀でベッドでヘタっていた。仕事に出る必要はないので、そんな事が可能になった訳だが、その時に心を慰めてくれたのがこの本である。




丸山宗利 著  きらめく甲虫  幻冬舎 1300円
 
大袈裟にいえば、一日中飽きずに昆虫の写真を眺めていました。それで、お礼の意味を込めて(別に鬱が治った訳でないが、改善したので)この本を紹介したい。実際は、まあ私の趣味です。
 
この本のキャッチコピーが、
 
想像を超えた、生きる宝石200
 
正しく、その通りです。通常の昆虫図鑑で見るより数等鮮やかで美しい。宝石としか言いようがないのだ。その画像を幾つか紹介したい。著者の許可は得ていないが、著作権の許容される範囲でコピペおよびスキャンをして画像を取得した。
 
プラチナコガネ   白金でできてると思ってしまう。
 
 
コウテイニジダイコクコガネ  ほんとに七色ですねん。
 
 
 
本文の一部紹介画像


 
 
カミキリムシ  実にあざやかなメタルボディー
 

ゾウムシ ゾウムシってこんなに多様な色彩を背負っているとは、ついぞ知らなんだ。

 
 
コガネムシ  これはカブトハナムグリの雄。角が見事。私も雌に対抗すべく、こんなのが欲しい。
 
 
 
 
これでやめておく。
 
値段もお手頃ですので、虫好きの方のみならず鬱病で困っている方も、是非お買い上げください
 
同じ著者の
 
 

丸山宗利 著  昆虫はすごい  光文社新書 
 
もお勧めです。面白くてあっという間に読んでしまった。
 
今回はこれでおしまい。
 
 
 
 

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