クレーンで船を持ち上げて、漁船は崖の上の船揚場へ停留させる。おお事ですね。
 
      

悪天候時の港
 
 

尾山展望公園から丸山を望む景色。


村落にむけては、このような道路が通じている。電化率は、100%みたいだね。


ゲットした画像を幾つか見ていこう。

ふれあいサウナ   地熱を利用したサウナだそうだ。

 
その内部。 なかなか良いではないか。
 

お隣には、地熱釜もあり卵やイモを蒸かせる。

 
蒸し上がった魚をひんぎゃの塩をかけて食する。
 
 


東台所神社  鳥居は木造りだが、社はコンクリ製だね。う~む。雨が多いからだろうね。


水蒸気を吹き上げる地面


水蒸気を吹き上げる地面  

 
大量の水蒸気が吹き上がっている。しかし、日常生活で噴火を意識することは少なく、蒸気をサウナに利用したり、地熱を生かしてひんぎゃの塩をつくっているとの事。

青ヶ島の特産品だそうです。

 

大凸部から見た青ヶ島の全貌

青ヶ島の最高所は、大凸部(おおとんぶ)と呼ばれる外輪山の一角の峰になる。そこからは青ヶ島全景を見渡すことができる。

外輪山と内輪山(丸山=別名お富士様)の間には道路が走り、この部分に村営のサウナやパッションフルーツの畑がある。

 
      

丸山(お富士様)の遊歩道


神子の浦展望台

神子の浦展望台  

島の北側に位置する展望台。このほか青ヶ島の外輪山には数多くの展望台が設置されており、雄大な景色を楽しむことが出来ます。

星空コロシアム」とも呼ばれる天然のプラネタリウム
 
「星空コロシアム」とも呼ばれる天然のプラネタリウム  

 
池之沢の地形上のメリットは、街灯りが完全にシャットアウトされた、星明かり以外は文字通り"漆黒の闇"。そのうえカルデラの中なので海風は遮られほとんど無風、さらに池之沢の「村営ふれあいサウナ」周辺は、地熱で"天然床暖房"と冬でも暖かく星空観察が出来ます。
 
 
三宝港から見た風景

三宝港から見た風景  

  
海の玄関口三宝港です。釣りも海水浴も基本的にここで行うという多目的な場所です。夏はたいへんにぎわいますが、冬は海が荒れるため閑散としています。なお島の崖に見える白い所は、崖崩れを防ぐためにコンクリートで補強された部分です。しかし地震などによって現在も崩壊が続き、同時に補強作業も続けられています。

現在も別な意味でベリーハードな青ヶ島  
 
青ヶ島の港、三宝港には防波堤が無く、桟橋も短いため、船を係留しておくことができず、大型船の接岸もできません。このため、港には船を陸に揚げる施設があり、島民の漁船などが利用しています。


村営住宅  住民は、当然文化生活を営んでいる。


 

それで、知りたかったのは島の住民の生活である。恰好のブログがありました。 青ヶ島で生活する主婦の方のブログです。 青ヶ島に暮らす   これを見ると、日本の他の過疎地とそれ程変わっている訳でもない。

このブログから、日々の暮らしの写真を幾つか引用したい。

ガソリンスタンド


青ヶ島小中学校

 
 

上空を飛ぶヘリ。 東邦航空/東京愛らんどシャトル


その発着場。


盆踊り


島の家庭料理   毎日の食事だが、欠航日がつづいた日の夕食。 実にうまそうですね。


島の夕昏  これを見ると、泣きたいような気持になってくる。不思議だ。 夕日と夕焼け

 

 
おもうわよ が島の言葉だそうです。 離れていてもあなたのことを思っているよ、の意味。


青ヶ島牛祭の様子。 青ヶ島牛祭り のブログより画像を取得した。

年に一度の島一番のお祭りであるが、2011年以来更新されていないので、ずっと天候が悪く中止であったようだ。これは、2010年開催時の貴重な(?)画像。

相撲大会、太鼓演奏、バンド演奏、女腕相撲大会、花火大会などがある。




夜は、花火大会もある。


 
中学生によるバンド演奏。 この子達も今は高校生で島を出て生活している。
 



過疎だが、若い人は沢山いるようです。それは、とても良い事ですね。

観光案内になったが、私自身行ってみたい、出来れば住んでみたい島です。でも永住は難しそうだね。 今回はこれでおしまい。