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2015年10月3日土曜日

歌川広重 即興かげぼしづくし

影絵遊びは江戸時代後期に大きな流行を見せた。歌川広重は、連作「即興かげぼしづくし」で、障子を利用したその宴会芸を、ユーモアたっぷりに描いている。今回は、その画像を紹介したい。

歌川広重は、東海道五十三次で有名な安藤広重のことです。Wikipediaより引用:

歌川 広重

広重の死絵(3代豊国筆、安政5年(1858年))
生誕1797年????
日本の旗 日本 江戸八代洲河岸
死没1858年10月12日
日本の旗 日本 江戸
国籍日本の旗 日本
著名な実績浮世絵
代表作『東海道五十三次』『六十余州名所図会』『江戸名所百景』
この人に影響を
与えた芸術家
歌川豊広、葛飾北斎
この人に影響を
受けた芸術家
小林清親、印象派等の西洋芸術


歌川 広重(うたがわ ひろしげ)
寛政9年(1797年) - 安政5年9月6日(1858年10月12日)

江戸時代末期の浮世絵師。本名は安藤重右衛門。江戸の定火消しの安藤家に生まれ家督を継ぎ、その後に浮世絵師となった。かつては安藤広重(あんどう ひろしげ)とも呼ばれたが、安藤は本姓、広重は号であり、両者を組み合わせて呼ぶのは不適切で、広重自身もそう名乗ったことはない。ゴッホやモネなどの画家に影響を与え、世界的に著名な画家である。


根上りの松 梅に鶯
 
 
うさぎ 鉢植えの福寿草
 
 
こんろにきびせう  かんちろり
 
 
石灯籠  鷹にとまり木
 
 
岩に雁  ねこ
 
入り船  茶わん台
 
 
ふじの山  らんかんぎぼし
 
 
まつたけ
 
 
影絵もそうだが、演者の顔つきが面白いですね。
手持ちの画集 VISUAL DECEPTION ではもっと沢山あるのだが、
ネット上で見つけられるのはこの位である。
 

 
写りが悪くて相済まぬ。 なお 完全版は、仙台市博物館に所蔵されている。
 
これでおしまい。
 

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