元町散歩 - - 湊川神社と中央図書館 神戸の神社ーー生田神社
JR神戸駅から市バスで来るのが一般的だと思うが、この時は阪神線の高速長田駅で下車して、長田神社に向かった。駅からは600mくらいで、商店街を抜ければすぐの所にある。
地下駅から地上にでると、最初に出くわす長田神社の石碑。官幣中社 とある。格式の高い神社である。
その近くにあったブロンズ像。 作者、作品名共に知らなかったが、画像検索で調べてみたら、すぐにわかりました。井上なぎさ作 浮雲 1991年製作 でした。
実は、右端に少年の像もある。一部分だけ、写していた訳で片手落ちでした。
このように幹線道路をまたぐように長田神社の大鳥居(を模した建築物)が建てられている。
長田神社前商店街
参道。 参道にアイヨ堂書店があり以前と変わらぬが、右側の商店の並びは随分変わったみたいだ。
大鳥居(東鳥居)
官幣中社長田神社と刻まれた石碑。
それでは、Wikipediaによる神社説明を引用する。
長田神社 | |
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拝殿 | |
所在地 | 神戸市長田区長田町3-1-1 |
位置 | 北緯34度40分17.2秒 東経135度8分48.7秒座標: 北緯34度40分17.2秒 東経135度8分48.7秒 |
主祭神 | 事代主神 |
社格等 | 名神大社、官幣中社、別表神社 |
創建 | 伝・201年(神功皇后摂政元年) |
長田神社(ながたじんじゃ)
兵庫県神戸市長田区長田町に位置する神社。旧社格は官幣中社。廣田神社・生田神社とともに神功皇后以来の歴史を持つ名社とされる。生田神社・湊川神社とともに神戸を代表する神社の一つ。
また、本殿瑞垣内に天照大御神・応神天皇を祀る。
由緒:
『日本書紀』によると、201年(神功皇后摂政元年)2月、神宮皇后が三韓征服後、新羅から難波に帰還する途中、武庫の水門(現在の駒ケ林あたりといわれる)で船が進まなくなったので占ったところ、事代主の神より「吾を長田國に祀れ」と神託を受け、創祀されたという。
太古から長田神社と呼ばれていたが、長田社・長田宮・長田大明神・摂津本宮長田大明神とも呼ばれていた。
歴史:
近代社格制度のもとで1871年(明治4年)に県社に列格し、その後1885年(明治18年)に明治天皇の西国巡幸の際、初めて官幣社に列し官幣小社に、1896年(明治29年)には官幣中社に昇格した。なお、社格昇格の経緯は同じ神戸市内の生田神社と同様・同時である。
1995年(平成7年)1月17日の阪神・淡路大震災では本殿こそ倒壊を免れたものの、大きな被害を受けた。参集殿は震災時、避難所となった。氏子以下の寄進等により、2000年(平成12年)夏に復旧した。
長田神社境内の案内図。
神社境内を参拝しよう。
由緒舎
ご神木の楠
手水舎
西鳥居 こちらの鳥居は珍しく木製である。
再び、官幣中社長田神社の石碑。
社務所と参集殿
神門
拝殿
本殿の裏手 中央に見えているのが本殿。
儀式殿
稲荷社
末社である蛭子社
恵比寿大黒の石像 蛭子社と出雲社のご祭神を合わせたもの。
同じく末社である出雲社。
八幡社と天照社 本殿の中にあり、じかにお参りはできない。
末社の楠宮稲荷社
その拝殿
お狐様
末社の月読社
同じく松尾社
宝物庫
先生、今日は。
返信削除どうやら同じようなエリアを散策されてたようですね。
私は三ノ宮駅前から電動レンタルサイクルで→元町商店街→神戸駅→兵庫、大仏他→和田岬、三菱重工付近→新長田商店街→板宿商店街→長田高校、神社→湊川神社、湊川商店街他→旧居留地→三ノ宮駅を6時間ブラツキました。
電動レンタルサイクル「コベリン」ご存知だと思いますが、
急坂な北野の坂もスイスイです。
行動範囲も広がり、お洒落で安いですよ。
http://www.kobelin.jp/
taka777様
返信削除長田神社の記事のコメント有り難うございました。記事のコメントは全く見ないので、無視するような形になり申し訳ありません。原則、知人しか返事しないことにしています。悪気はないのでどうかお許し下さい。VirtualでもRealでももう交友を広げる気はありません。しかし、taka777様のような同好の士がおられるのは、とても嬉しく思っています。「コベリン」は知ってます。そのうち乗ってみたいと思いながら、果たせないでいます。 余りに遅い返事をお詫びします。 敬具