それで、各駅のパンフを精査して見つけたのが、西ナビ11月号の案内ページであった。これである。
皿洗いのお手伝いに行った時に、息子にこのページを渡したところ、面白そうだという事で行くことに決めた。私も一緒に連れて行って貰い、亀岡観光をしてブログ記事にしようという算段であった。てっきり車で行くと思っていたが、駐車場を見つけるのが困難だというのと、ワイフがボランティアで忙しくて行けないという事で、鉄道利用になった。
その時に見学した神社やお寺の訪問記事は、つぎの機会に書くことにする。
今回は、息子と巡った宝さがしゲームの紹介。
JR亀岡駅
亀岡駅の観光案内所で、無料で「宝さがしセット」を入手することができる。首から下げるようになっている、2つ折り葉書サイズの宝さがしパスポートと、資料、地図のセットである。
資料は、これである。
四つ折りで見開きできるようになっている。
表紙と裏面に宝さがしゲームの概要と「物語」が書かれている。
キャッチコピーは、
でた!?
城下にさまよう
妖怪の謎を解明せよ!~
という事で、亀山城下町の観光謎解きである。
見開きの中央にあるのが、丹波亀山城絵地図である。
この地図に、謎解きに必要な地名は全て記載されている。
謎解きは、4つの謎から構成されている。3つ目までは、手形スタンプを入手する場所を確定するための謎であり、4つめがそれらを用いて、最終的なキーワードをゲットする謎である。前回の古代の秘宝アドベンチャー と似た趣向である。
これが4つの謎である。左から上下に 1、2、右から上下に3、4の謎である。
亀岡城下町散策マップ
謎探し開始時間は、記録によると11時5分であった。今回も謎解きは息子に任せて、私は亀岡城下町名所の写真を撮るのに専心した。
以下、解答を教えている訳では決してない。あくまで、亀岡市の観光案内の一環です。
第一の謎は、すとくちゃんの謎
設問に描かれれていた場所の写真をアップする。詳しい説明はしない。
第二の謎は、きゅうびちゃんの謎
お狐様が、コンと鳴いているので稲荷神社に違いない。どこの神社かは、謎を解かねばならない。
どこの神社か明かすことはできぬが、そのお狐様である。社の中に入っている。
このようなスタンプ台が見つかる。
第三の謎は、みっちゃんの謎
ばらばらに解体された文字を再構成すれば謎は解ける。こんな事は図を見ればすぐにわかる。
どうやらお宮らしい。このような鳥居と社のあるお宮さんであった。どこかは言えない。
この3か所を廻って、あけちかめまるのスタンプを完成させたのである。
左下のスタンプ
そして最後の謎
4番目 つっちーの謎
つっちーは、土蜘蛛の妖怪である。その居場所を図から探しだすのである。図より神社らしいが、どこかは解らない。この鳥居のある神社で発見。
つっちーである。 謎が解けないように一部抹消している。
息子は謎を完全に解き、城下町観光案内所 本町・町家カフェに報告へ向かったのである。
本町・町家カフェ
ここで、発見報告をして、発見者賞を頂けるのである。景品は、壁に掛かっているようなかめまるグッズである。
この景品を得たのは12時2分であった。1時間足らずで、ヒントなしで謎を解明したわけである。息子にはいささか物足りなかったらしい。しかし、私は結構難しい謎と思ったのだが。
謎解きに町中をまわっている間、私は謎解きができずに、息子に馬鹿にされた。しかし、この記事を書きながら熟考の上、遂に自力で解いたのである。答のキーワードは、〇け〇ん〇う〇 なのだ。息子の教えてくれた解答と図らずも同じであった。あたり前か。
最後にゆるキャラの明智かめまるの紹介。
「明智かめまる」は、天正元年(1573年)10月23日、丹波亀山で生まれた男の子。
優しい性格で、亀の甲羅を兜に日々武道に励み、丹波・亀山城跡を守っています。
亀岡市の観光マスコットキャラクターとして全国へのPRに貢献しています。
こいつは、亀岡の市民権を持っている。南郷池に住んでいるのだ。
これでおしまい。
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