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2015年11月6日金曜日

亀岡 宝さがしゲーム

前回参加した、奈良天理桜井における古代の秘宝アドベンチャーは、三男には面白かったらしく、つぎの謎解き謎解きゲームを探すように言われていた。 古代の秘宝アドベンチャー

それで、各駅のパンフを精査して見つけたのが、西ナビ11月号の案内ページであった。これである。






皿洗いのお手伝いに行った時に、息子にこのページを渡したところ、面白そうだという事で行くことに決めた。私も一緒に連れて行って貰い、亀岡観光をしてブログ記事にしようという算段であった。てっきり車で行くと思っていたが、駐車場を見つけるのが困難だというのと、ワイフがボランティアで忙しくて行けないという事で、鉄道利用になった。

その時に見学した神社やお寺の訪問記事は、つぎの機会に書くことにする。

今回は、息子と巡った宝さがしゲームの紹介。

JR亀岡駅


亀岡駅の観光案内所で、無料で「宝さがしセット」を入手することができる。首から下げるようになっている、2つ折り葉書サイズの宝さがしパスポートと、資料、地図のセットである。

資料は、これである。

四つ折りで見開きできるようになっている。

表紙と裏面に宝さがしゲームの概要と「物語」が書かれている。

 
キャッチコピーは、
 
でた!?
 
城下にさまよう
妖怪の謎を解明せよ!~
 
という事で、亀山城下町の観光謎解きである。

見開きの中央にあるのが、丹波亀山城絵地図である。


この地図に、謎解きに必要な地名は全て記載されている。

謎解きは、4つの謎から構成されている。3つ目までは、手形スタンプを入手する場所を確定するための謎であり、4つめがそれらを用いて、最終的なキーワードをゲットする謎である。前回の古代の秘宝アドベンチャー と似た趣向である。

これが4つの謎である。左から上下に 1、2、右から上下に3、4の謎である。



亀岡城下町散策マップ






謎探し開始時間は、記録によると11時5分であった。今回も謎解きは息子に任せて、私は亀岡城下町名所の写真を撮るのに専心した。

以下、解答を教えている訳では決してない。あくまで、亀岡市の観光案内の一環です。


第一の謎は、すとくちゃんの謎

設問に描かれれていた場所の写真をアップする。詳しい説明はしない。



 
 


第二の謎は、きゅうびちゃんの謎

お狐様が、コンと鳴いているので稲荷神社に違いない。どこの神社かは、謎を解かねばならない。
どこの神社か明かすことはできぬが、そのお狐様である。社の中に入っている。


このようなスタンプ台が見つかる。


第三の謎は、みっちゃんの謎

ばらばらに解体された文字を再構成すれば謎は解ける。こんな事は図を見ればすぐにわかる。

どうやらお宮らしい。このような鳥居と社のあるお宮さんであった。どこかは言えない。


この3か所を廻って、あけちかめまるのスタンプを完成させたのである。

左下のスタンプ


そして最後の謎

4番目 つっちーの謎

つっちーは、土蜘蛛の妖怪である。その居場所を図から探しだすのである。図より神社らしいが、どこかは解らない。この鳥居のある神社で発見。


つっちーである。 謎が解けないように一部抹消している。


息子は謎を完全に解き、城下町観光案内所 本町・町家カフェに報告へ向かったのである。

本町・町家カフェ

 

ここで、発見報告をして、発見者賞を頂けるのである。景品は、壁に掛かっているようなかめまるグッズである。

 
我々は、抽選のガチャポンでスカを引いてかめまるバッジをゲットしたのである。


この景品を得たのは12時2分であった。1時間足らずで、ヒントなしで謎を解明したわけである。息子にはいささか物足りなかったらしい。しかし、私は結構難しい謎と思ったのだが。

謎解きに町中をまわっている間、私は謎解きができずに、息子に馬鹿にされた。しかし、この記事を書きながら熟考の上、遂に自力で解いたのである。答のキーワードは、〇け〇ん〇う〇 なのだ。息子の教えてくれた解答と図らずも同じであった。あたり前か。

最後にゆるキャラの明智かめまるの紹介。

明智かめまる」は、天正元年(1573年)10月23日、丹波亀山で生まれた男の子。
優しい性格で、亀の甲羅を兜に日々武道に励み、丹波・亀山城跡を守っています。
亀岡市観光マスコットキャラクターとして全国へのPRに貢献しています。

こいつは、亀岡の市民権を持っている。南郷池に住んでいるのだ。





これでおしまい。

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