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2016年11月6日日曜日

神戸須磨区 萩の寺

前回の北向八幡宮に引き継いでの取材記事である。参道は同じであり、八幡宮のお隣にある。

寺碑  萩の寺 八十八か所 とある。


お寺の由緒等の詳しいデータは見当たらない。 仕方ないので須磨観光協会の説明記事を引用する。 萩の寺




萩の寺(明光寺)

古くは明光寺といい、1650(慶安3)年の検地では阿弥陀堂と呼ばれ、1692(元禄5)年には伽藍も建立されました。
一時は禅道場として栄えましたが、火災により衰えてしまいました。大正時代に住職が境内に十数種の萩を植え、「萩の寺」とよばれるようになりました。 9月中下旬の満開期には多くの参詣者でにぎわいます。

本堂



本堂扁額ドラ   ガンという乾いた低い音がする。お賽銭は新しい賽銭箱に10円入れました。取材費はこの10円のみで、安上がりでした。



本堂前でにこやかに笑っている布袋様。 


寺主さまが隣の敷地に住んでおられる様子である。そのせいか、境内はきれいに整理されています。

黄檗宗明光禅寺(萩の寺)の由緒板


禅寺ですね。私も学生のころは、神戸大の「般若団」というサークルに入って禅の修行をしておりました。45年も前の話です。「般若団」は、現在活動していないようです。
今でも般若心経は見ながらでしたら読めます。あっ、そんなのは誰でも読めますね。威張る事ではない。

その御詠歌に

春は花 秋は月見の萩の寺
      法の御声に響く瀧っせ

時期には境内で萩の花がこのように咲くようです。


お寺の後方がお墓になっている。




かなり上の方までお墓が並んでいる。


 本堂の佇まい

千人塚の石碑

感じの良いお寺ですが、時期外れで見どころと言うべき物はありませんでした。

これでおしまい。

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