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2017年6月29日木曜日

神戸垂水区 舞子六神社

今回は神戸の神社シリーズに戻って、垂水区にある舞子六神社の紹介である。1月に取材したきり放置していたものである。遅ればせながら、溜っている神社写真のログを解消したいと思っている。

JR垂水駅を降りて山陽線の線路沿いに歩いて7,8分の所にある。海に面するように鎮座している。

大鳥居  松の内だったので、門松が足元に飾られている。



まづWikipediaから舞子六神社の解説を頂く。


舞子六神社
Maiko rokujinzya.JPG
所在地神戸市垂水区西舞子1-5-7
位置北緯34度38分14秒
東経135度1分44秒
主祭神伊邪那岐大神
伊邪那美大神
天照皇大神
素盞男大神
月夜見大神
蛭子大神
例祭10月第二土、日曜日(体育の日の前の土日)


舞子六神社(まいころくじんじゃ)

兵庫県神戸市垂水区にある神社である。境内にある大黒社石像は日本一とされている。

由緒:

創建は、御輿渡御に供奉する金幣の刻銘により、1689年(元禄2年)まで遡ることができるが、神社に関する古記録が失われているので、それ以前については不詳である。
しかし、祭神は明石の岩屋神社と同神であることから江戸時代前期中葉に、岩屋神社より分霊を受け、播州明石郡山田村の総鎮守として六社大明神の社を建て、六柱の神を祀ったのが創始であると推定される。
明治初期の神仏分離令により明神号が廃止され、六社神社と名所が変わり、1874年(明治7年)2月に列し、六神社と改称し、現在に至っている。
現在の本殿は1890年(明治23年)7月31日に再建され、明治39〜40年に銅板茸の屋根に改修されたものである。


ご祭神: 六神社であるから六柱のご祭神を持つ。
  • 伊邪那岐大神
  • 伊邪那美大神
  • 天照皇大神
  • 素盞男大神
  • 月夜見大神
  • 蛭子大神

である。月夜見大神ツキヨミノミコト)

性別不詳だが、こんなイラスト画像しか見つからない。



日本神話で、黄泉(よみ)の国を脱出した伊弉諾尊が禊(みそぎ)をした際、右の目を洗って化生した三神の第二神。天照大神の弟で、素戔嗚尊の兄。月の神

それ以外は何度も画像紹介しているので省略する。

拝殿


拝殿でおみくじや破魔矢、各種のお守を購入できる。ランドセルお守りなんてのもある。



拝殿前  狛犬二基 しめ縄を飾って貰っている。


社額  舞子六神社 とある。

本殿屋根

手水舎



稲荷お松社(倉稲魂大社)  お松大明神を祀る朱鳥居


 四柱の神々が祀られている末社の統合社殿



菅原社(菅原大社) 白髭社(貴船大社)


稲荷五社(稲荷大神)  大歳社(豊宇気比賣命)


四社をお守りする狛犬二基  こちらも同様にしめ縄を締めて貰っている。


戎宮(蛭子大社)大黒宮(大国主命)を祀る統合社殿


戎宮
 大黒宮

社殿横のえびす像 日本一だそうである。


小ぶりの大黒像

大黒像


 神社をでるとこのように舞子の海が広がっている。



明石大橋


舞子の漁港


これでおしまい。

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