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2017年8月15日火曜日

神戸垂水区 奥津神社

今回は垂水区の神社紹介で、福田川ぞいにある奥津神社である。2年以上前の取材である。実は探して行ったのではなく、息子の店の手伝いに行った帰りに福田川上流散歩を行い、その際に偶々みつけた。当時はワイフも元気で、私は自由にうろつき回ることができたのだ。現在はとても不可能で、時間を見つけてはパソコンを前にして、こんな過去の神社訪問記事の整理をしている。情けないですな。

奥津神社は、住宅地の一角にある小さな神社です。


石段を上って境内に入る。小さな狭い境内である。

石の鳥居 神額には 奥津神社 とある。鳥居狛犬も真新しい。



八百万の神のサイトで調べると、つぎのように記載されていた。

本社は、垂水区のほぼ中央の名谷町(みょうだにちょう)の福田川の東に鎮座されております。
この東名地区の鎮守、荒神社として祀られていますが、この地では、奥津神社と呼ばれています。
この小さなお社で、境内も狭く創建の由緒もはっきりしない神社ですが、一月成人の日に、「弓引き神事」が行われております。


ご祭神: 奥津比古神(おきつひこのかみ)、 奥津比売神(おきつひめのみこと)

竈の神様ですが画像は、見当たりませんね。唯一見つけたのがこれです。


岩手の民家にあった竈神だそうです。


弓引き神事

当番といわれる二人が、前日に天照大神を遥拝し、盃を交わし、「春日さん、」「八幡さん、」と呼ばれる「」になり、当日は、(かみしも)を着け、五穀豊穣、悪疫退散を祈願し、的を射る「弓引き神事」が奉納されます。

「弓引き神事」 のほうは、動画がありました。厳かな儀式とは程遠いが、和気藹々としていて中々結構でした。

神戸市垂水区東名奥津神社での弓引き神事

新しくなった狛犬


拝殿

拝殿前 狛犬二基 小ぶりですがこちらは年代物のようです。




境内社稲荷社朱鳥居社殿  神額には 正一位 稲荷大明神 と記されている。


地蔵堂のようだが不明。


これでおしまい。

(追記:2017年8月15日 記事:垂水福田川上流散歩を分離改変)

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