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2017年8月23日水曜日

万博記念公園 ニフレル II

今回は、ニフレル訪問記の後半で Zone 3 の見学からである。

Zone 3 すがたにふれる




このゾーンは暗く幻想的なムードで、水槽は角型で下部からの照明がある。


変わっているとか面妖な姿をした魚を展示している。

ボロカサゴ  珍しく ボロボロ脱皮 する魚



砂(透明プラ球?)から立って頭を出すアナゴ。

チンアナゴ  粘液で 砂をかためて 穴作る


 逆さ立ち泳ぎの得意な魚。

ヘコアユ  縦向きは 敵から逃げると 横向きに


食用部分の少ないエビ。10年くらい前に食べたことがある。大して美味くない。

ウチワエビ  トゲトゲの 円盤部分は 実は触覚



ハナミノカサゴ  生きもの五七五 はなし。



生きた化石。

オウムガイ   プカプカと 空気の力で 浮き沈み




Zone 4 WONDER MOMENTS





球体がスクリーンになっていて、幾つものプロジェクターから球面上に映写されている。

地球や他の天体、光の彫刻や花木、宇宙などが変化しながら姿を変える。

全体像 1階と2階をくり抜く巨大円筒の中空に球体スクリーンが浮かぶ。



母なる地球

太陽系外惑星

モルフォ蝶の乱舞


青き花咲く惑星

1階部分にも映像が照射される。一面の花畑。


2階からの眺め

氷の乱舞

幻想の旅から地球に帰還

魚やクラゲの群泳

巨大鯨の遊泳

ここからは2階部分になる。

Zone 5 みずべにふれる





水辺に住む様々な生き物が集まっている。まづは、肌がタピオカみたいな蛙。水に浮かんで顔を出している奴です。

マルメタピオカガエル  大口で 小さな生きもの 何でも食べる


スッポンに見えてさにあらず。

スッポンモドキ  川にすみ 産卵以外は 上陸せず



エボシカメレオン  獲物どこ? 右目と左目 別に動く



電気ウナギでなく肺魚です。

プロトプテルス エチオピクス  エラ呼吸 大きくなると 肺呼吸



ネオンテトラと思ったがさにあらず。

カージナルテトラ  よくみると ネオンとちゃうで カージナル



高校の生物部にいた時に飼っていた透明魚。上部と下部に2種類いる。

トランスルーセントグラスキャットフィッシュ
半透明 骨格わかる ナマズなり

これなのだが、水槽の左上にいて半身しか見えていない。泳ぐ魚の撮影は難しい。


グラスブラッドフィン  生きもの五七五 はない。上部の尾の赤い魚である。
中央部にいるのは、性別が異なるのか尻尾は赤くなっていない。



アルビノみたいな蛙。

ホワイトアフリカツメガエル と思われるが定かではない。



淡水エイ  何だか不気味である。 上2種共に登録されていない。


パオ スバッティー  オス守る 卵三百 十日間


Zone 5の巨大生物コーナー


人だかりがしてますね。なんと、ガラス檻の中にはホワイトタイガーがいる。

ホワイトタイガー  アクアブルー 瞳の中も 水族館



その上部はこのような鉄柵で囲われている。ここをホワイトタイガーが闊歩する。


巨大水槽の中には、ワニが獲物を狙っている。

イリエワニ  生きもの五七五 はなし。


ミニカバ  首なでて モトモトもっと 夏きます


ついで Zone 6 では、動物の動きに直に触れる。


Zone 6 うごきにふれる




柵も檻もないので、動物が近づいてくると危険な場合がある。ゾーン内には1本の小川が流れ、そこを行き交う動物を観察する。

ワオキツネザル  生きもの五七五 はなし。しかし、巨大フィギュアにはいましたね。


ピンボケになってすまぬが、カワウソの背中なのである。ドンゴロスではない。

コツメカワウソ  寝袋に 愛用している 麻袋(ドンゴロス)


すぐにわかった大ネズミのカピバラ。人気者です。

カピバラ  こんなに有名なのに 生きもの五七五 はない。


ゾーン内を我が物顔に飛びまくる鳥たち。


ギニアエボシドリ 生きもの五七五 はない。 実に素早い動きで写真をとるのは至難の技である。


静止画像


やっと撮れた静止画像。上に居る鳥は未登録のようだが、ひょっとしたら色違いでこちらもギニアエボシドリかもしれない。



モモイロペリカン  これも 生きもの五七五 はない。 仲睦まじい夫婦鳥。


対岸の岩山に住む孤独のペンギン。温帯に生息しているので氷山は不要。

ケープペンギン  生きもの五七五 はなし。




Zone 7 つながりにふれる




このゾーンは映像を上映するシアターである。

このボケボケ写真では壁の映像しか写っていないが、床部分にも映像が映る。しかし、観客が多すぎて床の映像はみれない。

理想的な状態ならば、このように映像を観賞できる。


追加であるが、フォトゾーンというのがあってニフレルでの思い出フォトを撮ることができる。2つあって、一つはマチカネカメラ





マチカネワニを背中にして写真をとることが出来る。マチカネワニについては、つぎの記事を参照されたい。 大阪大学総合学術博物館

もうひとつがニフレルカメラである。


その宣伝動画

ニフレルでしか撮れない思い出のフォト ~ニフレルカメラのご紹介~

共に料金1,000円が発生するので、充分に注意すること。

ショッピングコーナー  お土産物を販売している。


ニフレル専用のグッズも多い。ここでしか売られていないという、ミニレゴも置いてあった。趣味の化石なども置いているが、硬骨魚の化石が5,000円もする。孫への土産を探したが適当なものはない。年金生活者には高すぎて手が出ないのであった。
これでおしまい。


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