ソウル時事通信の記事より: 【ソウル時事】
北朝鮮ミサイル、再び日本通過=3700キロ飛行、襟裳岬東太平洋へ-被害なし
日本領域への落下物や航空機・船舶への被害は確認されていない。安倍晋三首相は、情報収集・分析に全力を挙げ、不測の事態に備え万全の態勢を取るよう指示した。
またもやの暴挙で怒りを通り越して悲しくなる。アメリカへの威嚇が意図なのだろうけど、日本上空を通過させるというのは姑息だし日本はそれだけ舐められている。トランプ大統領が持前の気質から問答無用となれば実際に核弾頭が平壌に落ちる可能性がある。その前に日本のどこかに落ちる可能性のほうはずっと高い。
「日本列島4島を核爆弾で海に沈めなければならない」と威嚇した。
中国はそれまで知らんぷりだろう。情けない大国ばかりですね。実際に金正恩氏(党委員長)とトランプ大統領とが直接対話してミサイル実験中止の取引をするしかないと思う。何でもいいから核爆弾の被害が出ないように早急に対策を講じてほしいと切に願う。
と、何もできない一市民の私は思う。こんな事を書いても意味ないんだけど、我々庶民の気持ちを代弁している積りではあります。
いつものお気楽ブログに戻る。今回は淡河八幡神社の二大神事の紹介である。
一つ目は毎年2月17日に行われる「御弓神事」である。前回記したように県無形民俗文化財である。この神事は、鎌倉初期の発祥と伝えられ、豊作予祝の年頭行事にあたる。氏子区を四分した神事区を以て奉仕の年番とする。
神戸市広報より:
御弓神事は、悪霊を射払い、五穀豊穣と厄除解除を祈願する行事で、県の重要無形民俗文化財に指定されています。
拝殿でのお祓いの後、大的の中央に「鬼」という字を書き、墨で塗りつぶす鬼封じ(的祓い)の儀が行われ、次に氏子から選ばれた4人の射手が計16本の矢を射た後に、36人大的射や厄除けの餅まきが行われます。
大鳥居の下に大的(まと)が設えてある。
宮司が的に鬼と墨書する。そしてこの的を黒く塗りつぶしてしまう。
射手四名が拝殿前に控える。彼らは二組に分かれて弓を射る。
黒く塗りつぶした的に向かって射手が矢をつがう。
そして射つ。見事に命中!
つぎに中学生による36人大的射がある。
さらに兵庫県弓道連盟による試射が行われる。
そして餅まきと続き神事は終了する。
以上画像は淡河中学校のホームページおよび 農村を元気に! から引用した。
二年前の動画が見つかったのでご覧ください。
淡河神社 御弓神事
神事が終ったあとに勝雄不動渓谷で師範と奉仕者が禊ぎを行う。寒そう。
淡河神社 御弓神事 禊ぎ
つぎに御旅神事 の紹介を行う。
御旅神事
昔から俗に「淡河祭り」と称される大祭は、最近では毎年10月の第1日曜日に執り行われます。当番地区により神事が執行され後、古式の作法により、神輿と太鼓屋台が大勢の男手によって、境内を所狭しと練りかつがれます。
特に「御旅」と称される「神輿渡御」は、天狗の面を着けた猿田彦を先頭に、盛大な行列が御旅所である天満神社へ遷座します。一方、太鼓屋台は、神社を出て勝雄地区内を練りつがれます。午後5時に、太鼓屋台の宮入りに続き、神輿の宮入りで祭りは終了します。
昔から俗に「淡河祭り」と称される大祭は、最近では毎年10月の第1日曜日に執り行われます。当番地区により神事が執行され後、古式の作法により、神輿と太鼓屋台が大勢の男手によって、境内を所狭しと練りかつがれます。
特に「御旅」と称される「神輿渡御」は、天狗の面を着けた猿田彦を先頭に、盛大な行列が御旅所である天満神社へ遷座します。一方、太鼓屋台は、神社を出て勝雄地区内を練りつがれます。午後5時に、太鼓屋台の宮入りに続き、神輿の宮入りで祭りは終了します。
神社本殿での神事に引き続き、境内で屋台(布団太鼓)が地元の有志により練り廻される。
中学生による神輿かきも行われる。
拝殿前で「豊栄の舞」が女子中学生により演じられる。
お母様方も見学です。
その後御輿と屋台は境内を出て、少し上にある天満神社に向かう。こども神輿も繰り出される。
天満神社内でも神事を執り行い、この御旅所で舞姫が舞を踊り、御輿を勇壮にくり廻す。
その後神輿を神前に移して遷御の儀を執り行う。
儀式終了後、稲が豊に実っている田圃の間を通って、神社へと戻っていく。
上の画像も 淡河中学校のホームページから引用した。
御旅神事の動画も見つかったので2本アップする。
秋季例大祭(御旅神事)淡河神社
こちらの動画は掛け声も入っていて勇ましいですね。
淡河神社秋祭り2013
今年は10月1日なので可能ならば取材に行きたいですね。 これでおしまい。
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