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2017年12月12日火曜日

神戸中央区 生田川公園

今回は神戸案内シリーズ生田川公園を紹介しよう。地元では馴染みの市民憩いの公園である。

新神戸駅からHAT神戸南北約1.6kmにわたる生田川沿いの公園である。

新神戸駅  

その下を流れるのが生田川である。

生田川から新神戸駅を望む



下流方向


瀧の広場 



広場の時計塔噴水(現在は水枯れ状態)



山水風噴水



煉瓦敷きの広場


生田川の側面には龍の彫刻がずらりと並び、その足元からは定時になると噴水がある。これは百龍嬉水(ひゃくりゅうきすい)で、1973年に神戸市と友好都市提携を締結した中国天津市から贈られたものである。


生田川公園のシンボル的存在である



の額

歌碑


呉竹の 夜の間に 雨の 洗ひほして 
朝日に晒す 布引の滝        
西園寺 実

布引三十六歌碑というのがあってその1つです。以下の歌碑は全てそうです。三十六歌碑全部をコンプリートする気は今のところありません。

瓦を積み上げたようなモニュメント 作品名はわからない。


国道2号線を隔てて公園は川下へとつづく。


川沿いから教会が見える。


遊歩道

遊技施設が設置してある。 すべり台で外国人の子供が遊んでいました。お母さんはムスリムのようです。神戸は公園もインターナショナルです。

風見鶏と錨のある休憩所 


道路向かいの陸橋  


神戸市立中央小学校


曹洞宗東福寺
山門  


門は閉鎖されているので外から鐘楼などを眺めるのみです。

再び生田川  川に架かっている橋桁は阪急神戸線JR東海道線である。


この辺りから再び公園の広場がある。


ここより六甲山連峰を望む。


歌碑

水上は 水上はいつこなるらむ白雲の
中より落つる布引の滝         藤原 輔親


生田川公園

公園案内図


歌碑

岩間より落ち来る滝の白糸は
むすはて見るも涼しかりけり  藤原 盛方


遊技施設


小山のすべり台

お地蔵様  菊の花がお供えされていました。


川岸に降りる階段

対岸にある 白玉大神社 の朱鳥居  神額には 白玉大神 とある。お狐様の神様ですね。こんな所に稲荷社があるとは気が付きませんでした。


社殿前にもしめ縄の巻かれた朱鳥居がある。


社殿中  朱塗りのミニ祭壇が祀られています。

稲荷社付近に置かれているブロンズ像  南風


これでおしまい。



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