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2014年5月1日木曜日

ひろしま美術館紹介

 

先日の広島旅行で見学した、ひろしま美術館を紹介します。 円形の素敵な美術館です。

広島旅行 2013.4.11-12  (II) 


ひろしま美術館  「愛とやすらぎのために」 をテーマに

 ひろしま美術館は、昭和53年11月3日に開館しました。この年創業100周年を迎えた広島銀行が、地域とともに歩んだ歴史の記念事業として設立したものです。昭和20年8月6日、あの原爆の劫火によって幾多の尊い命が失われ、街は一瞬にして廃墟と化しました。それから30数年、広島は平和文化都市の建設を目指して、復興の道を歩んできましたが、その道程の中で久しく求められていたのは、心の喜びとやすらぎの場でした。
 この美術館は、“愛とやすらぎのために”をテーマに、構想10数年のもと、人々の希求に応える
香り高い美の殿堂として誕生したのです。今日の広島の礎となられた原爆犠牲者の方々への
鎮魂の祈りと平和への願いがこめられています。

というのが、設立の趣意です。 外観は、下の写真のようになっています。



美術館のパンフです。 この裏は前回紹介しました。




美術館のホームページは充実しています。

所蔵作品、特別展、イベント、ショップ などのコーナーがあり、 所蔵作品のコーナーでは
画家別の絵画鑑賞ができるようになっている。 

本館は、4つの展示室に分かれている。 説明パンフをアップします。
英語版もあるが、それは省略する。 


本館第1展示室 「ロマン派から印象派まで」 




ドラクロワ、クールベ、ミレー、コロー、ブーダン、マネ、モネ、ルノワール、
シスレー、ドガ、ピサロ などが展示されている。  
著作権の関係で、直接絵画を張り付けられませんでしたので、美術館の該当ページに飛ぶようにリンクを張りました。 

ジャン=フランソワ・ミレー 1814~1875

エドゥアール・マネ  1832~1883

クロード・モネ 1840~1926

オーギュスト・ルノワール 1841~1919

エドガー・ドガ 1834~1917

画家名のところをクリックすれば、その絵画のページに飛びます。 
是非絵画鑑賞してください。 


本館第2展示室 「ポスト印象派と新印象主義」


 
シニャック、スーラ、トゥールーズ=ロートレック、ボーシャン、ルソー、セザンヌ、ゴッホ、
ゴーギャン、ルドン、ボナール、ヴュイヤール、ムンク、シダネル など


アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレック 1864~1901

ポール・セザンヌ  1839~1906

オディロン・ルドン 1840~1916

エドワルド・ムンク 1863~1944

フィンセント・ファン・ゴッホ 1853~1890



本館第3展示室 「フォーヴィスムとピカソ」




デュフィ、ヴラマンク、マルケ、ルオー、マティス、ピカソ、ドラン、ブラック、レジェ など

ここは、著作権の関係で(そればっかりですが)、美術館のページにも画像はありません。
従って、引用なしです。 



本館第4展示室 「エコール・ド・パリ」



 
ローランサン、ユトリロ、ドンゲン、スーティン、パスキン、モディリアーニ、
シャガール、フジタ、キスリング など


アメデオ・モディリアーニ 1884~1920

ジュール・パスキン 1885~1930


ここで、前回の 広島旅行 2013.4.11-12  (II) でアップしたブロンズ像の素性が分かったので、
報告する。 結構見つけるのに、時間がかかりました。



 
アントワーヌ・ブールデル
《果物を持つ裸婦》
1906年 ブロンズ  223.0×79.0×52.0cm
Antoine BOURDELLE



 
 
エミリオ・グレコ
《ラウラ》
1973年 ブロンズ  69.0×51.0×39.0cm
Emilio GRECO
 
 
 
 


船越 保武
《りんどう》
1966年頃 ブロンズ  144.0×52.0×44.0cm
Yasutake FUNAKOSHI 

これで、前回の宿題は解きました。

その他にも、以下のような画家の作品が見れますが、やはり著作権の関係で画像の見れないのが多々あります。 私は全部見ていません。 申し訳ない。 





別館 日本近代絵画 

ここには、浅井忠、黒田清輝、藤島武二、青木繁、岸田劉生、佐伯祐三 
などの作品が展示されている。 

浅井 忠 1856~1907

黒田 清輝  1866~1924

藤島 武二  1866~1924

岸田 劉生  1891~1929

佐伯 祐三  1898~1928

 その他の日本人画家のリストです。 これまた、著作権の関係で画像の見れないのが
多いですね。 不便です。 しかし、画家の経歴を知るにはいいかもしれない。 



これで紹介は、おしまい。 

追記  美術館のマスコットキャラの紹介を忘れていた。

ゴッホ君です。 
 
ひろしま美術館のマスコット「ゴッホくん」
2003年誕生!!

月明かりの印象主義者 アンリ・ル・シダネル展 薔薇のある至福の時間<

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