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2014年5月4日日曜日

映画鑑賞と眼精疲労

2日は、科研費の書類を書くのに、3時間ほど続けてパソコンの画面を集中して見ていた。 
学振の電子申請システムに入り、その個人研究者のページから実績報告書を
入力するわけである。例によってログインIDとかパスワードを入力して、
個人のページに入り報告書類の作成を始めた。概略はできたと思ったのであるが、
収支状況報告書の決算が何度やっても合わない。 どこかに、計算ミスがあるのだが、
それがどこかわからない。画面上の数字を首っ引きで調べて、ようやく未使用額が存在しているのに気が付いた。 科研費での学会出張ができなくなり、その理由は事務から教えてもらったが忘れてしまった、その分が使用できなかったのだ。 それがわかったので、その金額を入力すると
ようやく計算が合った。ほっとした。 私は、税理士にはなれない。  
また、実施状況報告書も書かねばならないが、その研究実績の概要報告を直接画面上に、
関連資料を検索しながら書いたので目が非常に疲れてしまった。 やはり下書きは必要だ。

とにかく提出用書類の下書きができたので、ワイフと共に予定していた映画鑑賞に出かけた。 
アメイジング・スパイダーマン2 だ。 
今回は、西宮ガーデンズでなく、HAT神戸の映画館である。 

バスでJR六甲道まで出て、隣の灘駅で下車。 ビルと間違えそうだが、下の写真が灘駅です。
随分モダンできれいになりました。


駅前の公園には、このような銅像がある。


ここから、美術館ロードを通ってHAT神戸方面に向かう。


    ここで、HAT神戸の説明をする。 例により、出典は Wikipedia.
    HAT神戸(ハットこうべ)は、神戸市の東部新都心として開発された地区の名称。名称の「HAT」とは「Happy Active Town」の略で、公募により決定された。三宮地区を中心として、西側のハーバーランドと対をなす東側の新都心である。1996年に着工、1998年に供用が開始。区域はおおむね阪神高速3号神戸線の摩耶出入口から生田川出入口の区間の南側にあたる。
    との説明がある。 「HAT」とは「Happy Active Town」の略とは、知らなかった。 はっとするような、美しい街という意味かと勝手に思っていた。
     
そこのブルメールHAT神戸に目指す映画館 109シネマズHAT神戸 がある。 
 


この映画館です。 こちらの方は、会員になっていません。 

上映時間は3時30分なので、間に合うかどうか焦ったが、どうにか時間内に劇場に入ることができた。 入ってみると結構空いていた。 不吉な予感。 
空気が悪いのか、画面がくもって見える。眼鏡を拭いてもだめ。 
目がくしゃくしゃする。 涙も出てくる。  やはり、パソコンの見すぎで目の調子が悪い。 
こんな具合で、3D字幕を見るのはつらい。  


アメイジング・スパイダーマン 2   
The Amazing Spider-Man 2
監督マーク・ウェブ
脚本アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
ジェフ・ピンクナー
原案ジェームズ・ヴァンダービルト
製作アヴィ・アラッド
マシュー・トルマック
製作総指揮アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
 
出演者アンドリュー・ガーフィールド
エマ・ストーン
ジェイミー・フォックス
デイン・デハーン
コルム・フィオール
フェリシティ・ジョーンズ
ポール・ジアマッティ
サリー・フィールド
音楽ハンス・ジマー
The Magnificent Six
主題歌アリシア・キーズ feat. ケンドリック・ラマー 『イッツ・オン・アゲイン』
挿入歌= フィリップ・フィリップス(英語版)ゴーン、ゴーン、ゴーン(英語版)
撮影ダニエル・ミンデル
編集ピエトロ・スカリア
エリオット・グレアム
製作会社マーベル・エンターテインメント(英語版)
配給コロンビア映画
公開オーストラリアの旗ドイツの旗 2014年4月17日
日本の旗 2014年4月25日[1]
アメリカ合衆国の旗 2014年5月2日
製作国アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語英語
前作アメイジング・スパイダーマン
次作アメイジング・スパイダーマン3
アメイジング・スパイダーマン2』(The Amazing Spider-Man 2)は、マーベル・コミックのキャラクターであるスパイダーマンをフィーチャーしたマーク・ウェブ監督による2014年公開のアメリカ合衆国のスーパーヒーロー映画(英語版)である。2012年の『アメイジング・スパイダーマン』の続編。
 
スパイダーマンとしてニューヨークの平和を守るピーターは、恋人グウェンとすごす日々を満喫していた。しかし同時に、彼女の亡き父親ジョージと交わした「彼女を危険に巻き込まないために別れる」という約束を果たせず苦しんでいた。そんなピーターを見かねたグウェンは、彼と別れることを決意する。
一方、オズコープで働く電気技師のマックスは、街の送電システムを設計した優秀な男だったが、その冴えない風貌と性格から誰からも好かれず、自身の命を助けてくれたスパイダーマンに異常な執着を見せていた。ある夜、彼は作業中の事故で電気人間(エレクトロ)になってしまい、その力をコントロールできず街を破壊してしまう。これを止めに来たスパイダーマンに名前を覚えられていなかったことや、自分とは違い人々から愛されている姿に嫉妬した彼は、スパイダーマンの命を狙うようになってしまう。
そしてその頃、オズコープのCEOであるノーマンが死去。彼の息子であり、ピーターの旧友であるハリーがニューヨークに戻り、オズコープの新CEOに着任する。しかし、彼も父同様に不治の病に侵されており、その命は残り少ないものだった。彼は父が残した過去の研究データから、治療するにはスパイダーマンの血液が必要だという結論に達するが、それはあまりにもリスクが高すぎるため、ピーターはスパイダーマンとして血液の提供を拒否する。これによりスパイダーマンを憎むようになったハリーは、エレクトロと共謀して彼の抹殺に動き出す。
 
という話です。 ポスターは、これです。
 
 
 
スパイダーマンを演じるのは、アンドリュー・ガーフィールド(Andrew Garfield) 
この方です。 
 

若くみえますが、もう30歳です。 ソーシャル・ネットワーク に出ていましたね。
 
恋人役のグエンを演じるのが エマ・ストーン(Emma Stone) です。 演技は悪くないとおもう。
25歳だが、ふけてみえる。 幾分、顔がでかい気がする。
 
 
 
今回の悪役は、こいつエレクトロ
 
 
演じるは、ミュージシャンでもある名優 ジェイミー・フォックス(Jamie Foxx)  
この役では、演技のしようがなかったのであるまいか。 
 
最近の作品は、
2012   ジャンゴ 繋がれざる者
Django Unchained
 ジャンゴ (情け無用のジャンゴのリメイク)
2013ホワイトハウス・ダウン
White House Down
 ジェームズ・ソーヤー大統領
 
 
です。 2作とも見ましたが、面白かったですよ。
 
見終わっての感想です。
特撮は見ごたえがある。 空中飛躍シーンには目を見張る。 アクションシーンも面白い。
しかし、ストーリー展開はイマイチだ。 あまり面白くない。 最後で女性主人公のグエンを殺してしまうなんてあんまりじゃない。 話が続いていかない! と思ったが、調べてみるとこういう事情があった。
 
原作者のスタン・リーは彼女をピーターの妻にする予定だったが、休暇中に脚本の代役を頼んだゲリー・コンウェイがその思惑を知らずに殺してしまい、スタンは元より世界中のファンにも大きな衝撃を与えた。
 
特撮以外は、前作シリーズのほうがずっと良い。 スパイダーマンであることの誇りと同時に悲しみの感情が適切に表現されていた。 青春映画としても優れていた。 脚本もそうだが演じる俳優が、名優 トビー・マグワイアTobey Maguire)  だからね。 
 
彼です。
 
Tobey Maguire
2013年
本名Tobias Vincent Maguire
生年月日1975年6月27日(38歳)
出生地アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 カリフォルニア州サンタモニカ
配偶者ジェニファー・メイヤー(2007年 - )
彼の主演した、『サイダーハウス・ルール』 は、心に残る名作です。
 
本編が終わり、映画の最終クレジットの前に、なぜかX-MENの予告シーンが出てきました。




劇場の入場カウンターのところでも、X-MENの宣伝をやっていた。 
面白そうではある。 公開時には、是非見ねば。 

とは、言うものの、目の具合が悪いのが気になって仕方がない。 
相変わらず、しょぼしょぼしていて視界はくもったままだ。 目を休ませよう。

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