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2019年5月1日水曜日

令和元年の朝

平成が終わり令和元年となった。本日は記念すべき一日である。

特に書くことは何もないのだが今日から家族旅行に行くので、その前の時間を利用して令和時代の幕開けをお祝いする短い気儘な記事を書くことにする。ブログは旅行中休載します。

Doodleではこのように寿いでいる。

新元号「令和」を祝福して

新時代の幕開けに当たっての感想:

人口減に伴う国力の衰えにも負けずに新たな希望に満ちた時代を作り出すように若い世代には期待したいとおもう。困難な時代だがそれに負けない創意工夫を生み出してほしい。

令和初めての朝も私にとっては、寝覚めると腰が痛いというさえない状態で、この先が思いやられる。私自身は家内安全以外に希望は何もないが、できるだけ充実した楽しい日々を過ごすように努めるいうのが令和の初めにおける私の誓いである。

今朝の毎日新聞1面

本日新天皇陛下が即位された。


新天皇をお祝いする切手

先日切手文化博物館で見てきた皇室切手です。

皇太子殿下御成婚記念  平成5年


天皇陛下御夫妻


良き時代であらんことを。 これでおしまい。

2019年4月30日火曜日

平成最後の日

本日が平成最後の日で天皇陛下が退位される。我々団塊の世代は壮年期から老年期までを平成時代として過ごしたことになる。天皇皇后陛下のような立派で誠実な方を日本国の象徴として持てたことは我々の喜びで幸せなことでした。力の限り国事に尽くされてきたのであるから退位後はゆっくり休まれて、魚類のご研究を楽しまれてほしいと願います。

陛下のご研究については余り存じ上げていないので簡単ではあるが調べてみました。
引用元は宮内庁のホームページです。

ご研究中の陛下


天皇陛下の作成した シモフリシマハゼの図
「日本産魚類検索 全種の同定 第三版」より
天皇陛下が作成したシモフリシマハゼの図=「日本産魚類検索 全種の同定 第三版」より

陛下は日本魚類学会の会員で現在まで同学会誌に29編の論文を発表されている。また学会雑誌、報告書等に計6編の論文も発表されている。

リストはこのページにあります。ハゼの分類や形態調査、新種の採集報告などが研究のメインテーマになっている。 天皇陛下のご論文

目黒勝介との共著の論文の一部

シロズキンハゼの学名および形態的特徴(和文論文,英文要約) 

またタヌキの食性のご研究もされている。概略はこちらにある。皇居におけるタヌキの食性とその季節変動 


忙しい公務の間にこれだけの業績を残されたのは素晴らしいことだと思われます。

陛下が心臓冠動脈のバイパス手術をしたのは7年前で、奇しくも同じ時期に私も狭心症を起こし冠動脈のステント手術を受けた。同じ病気で天皇陛下も年長だけに大変だな~とご同情申し上げたのを憶えています。私も手術は成功し現在は慢性の腰痛を除いては何とか日常生活を送れているのは喜ばしいことです。

b0181748_17332243.jpg

私のステント手術はこんな手術でした。
退職教授の見果てぬ夢: 冠動脈造影CT

陛下のご健康とご長寿をお祈り申し上げます。 これでおしまい。

2019年4月22日月曜日

神戸北区 神戸三田プレミアムアウトレット

息子の一人から私のブログは調べればすぐにわかる事しか書いていないし意味がないということを言われた。数学の記事は訳がわからないとも。この息子は私に常に批判的(親子の葛藤)であることを差し引いてもその通りだと思う。しかし客観的には記事に意味がなくとも、腰の痛みを我慢して記事を書こうとしているのは、結局は自分がしたいからである。自分の撮影してきた写真を使って、よく知らなかった事柄をネット検索や本を調べて自分なりに深く知り、それを纏めるということです。たとえすぐに忘れてしまってもです。

私は記事を自分の楽しみを主体として書いています。読んで頂ければ更に嬉しいという思いはあります。今まで書いた神戸案内や神社記事は勿論拙いものだと思うが、かなり調べて時間をかけて取材しています。さらに海外旅行記事は書くのに多大の時間がかかっている。休載以前は記事は少しは興味ある読者の役に立っているかと考えていた。でも実際はそうではないかもしれない。もう読者のことは余り考えずに私の楽しみとして記事を書くことにします。

また授業は持たなくなったけれど、数学の講義記事は時間的余裕が戻ってきたら改訂版とか新しい講義原稿をアップしたいと考えていました。数学関連記事は誰かの役に立つのでないかと思っていたが、これもそうでないかもしれない。

時間と精力を費やして無意味なことをしているというのが私のブログ書きなのでしょう。それならば私なりの楽しみを追求していこうと決心したのでした。どうせ私が死ねばブログ記事どころか私の数学業績も何も残らないものね。

ここで作家 アナトール・フランスの言葉

「私の人生は終わった。今では死はもはや時間の問題にすぎない。若いころと同じようないい方をしていいならば、虚無だけが私を待っており、私の後には何も残らないと信じている。私は完全に消えてしまうことに何の恐れももっていない」

死の1年前79歳のときの言葉です。これが今の私にはもっともしっくりきます。

以上息子の批判に対する自己弁明でした。息子よ、もうブログ記事は読まなくていいよ。頼んだ訳じゃないからね。

という日々の雑感をのべてから神戸案内の記事をはじめる。記事自体は変わりばえはしませんがもっと自分勝手に書き進めようと思っています。

今回は前回からひきつづきで神戸三田プレミアムアウトレットの紹介である。

イオンモール神戸北の3階から眺めたプレミアムアウトレット

この施設は米カルフォルニア州のパサディナをモデルにしているそうです。寺院風の建物がみえるが、この建物は役所(の模造)だそうです。



開業は2007年7月6日なのでもう12年も経つ。ここには何度か自動車で買い物に連れて行ってもらった。お気に入りのブランド靴を買うためであった。今はもうそんな贅沢はできず運動靴しかはいていない。

Wikipediaの記事によると次のように書かれている。
神戸三田プレミアム・アウトレット - Wikipedia

第3期増設(2012年12月12日会員向けプレセール、13日オープン)により店舗数が220となり、アウトレットモールの店舗面積順位で、国内第2位(西日本最大)となった。
2017年10月より第4期増設工事が開始され、2019年10月の完成を目指している。 完成すれば、日本最大のアウトレットとなる見込み。 

これが増設計画の敷地地図



現在の敷地でも相当に広いと思ったが、今年の10月には日本最大となるのですね。へ~。

近畿圏以外からもブランド目当てのお客が来るそうです。

イオンモール神戸北からの歩行者専用陸橋


どちらの駐車場にとめても両施設を行き来できるようにしてある。

店舗リストの看板
有名ブランド店ばっかりである。ブランドには全く興味ない私でも知っている名前ばかり。以下で幾つかの店を紹介する。


アメリカの町らしく平屋の店舗が並んでいる 。休憩のための椅子もそこかしこに用意されている。腰痛持ちの爺さんにはとても有難い。


それではパサディナのモール街を散策しよう。


気ままに見て回る。

役所前の広場

ブランド店 VALENTINO の店舗


FERUGAMO の店舗

PRADA  看板だけですが・・・。

西部劇に出てくる町のような雰囲気がある。残念なことに酒場はないのだが。


歩き回ると疲れます。そこでベンチで一休み。
ブランド品に興味のない男性にとって女性と買い物に付き合うのは大変でしょうね。


HAPPY  EASTER の飾り卵


殆どが平屋の店舗だが二階部分をもつ店舗もある。


監視台みたいで雰囲気あります。


LEONARD と イブサンローラン の店舗


大きなフードコートもあって、その内部の様子。

歩き疲れたのでここでアイスコーヒーを飲んで疲れをいやす。幸いなことに恐れていた間欠性跛行は起こらなかった。めでたしめでたし。


アウトレットの見学はこれで終了。歩き疲れたけどイオンモール、アウトレットと楽しい見学でした。

アウトレットのバス停


帰りはここから神姫バスにのり神戸駅で下車した。やはり110円でした。神戸市在住70歳以上の老人への祝福です。


JR神戸駅周辺の居酒屋で夕食をかねて久々にビールを飲み、そしてJRとバスを乗り継いで自宅に帰ったのでした。これでおしまい。

2018年10月15日月曜日

久々の雑感

2ヶ月程お休みしていましたがブログを再開します。8月末の家族ロシア旅行後体調が悪くて家事をこなすだけでくたびれておりました。遊びとはいえ記事を書く元気がでませんでした。また遂に70歳になり非常勤講師は首になりました。社会に多少なりとも貢献することがこれで全くなくなり生き甲斐を無くし、(外面は余り変わりないですが)多分に鬱状態です。

家庭内では家事以外何も求められていないので、腰が痛い痛いといいながら孫のお祝い行事とか運動会に参加しています。母の施設見舞いや買い出しもしているので一応主夫と爺さんの務めは果たしています。不甲斐ないけれどそれが日常の大部分になっている。

それでも数学のお勉強からは離れたくないので大学、大学院程度の教科書や参考書をせっせと読んでいます。この期間中、上野健爾の「数学者的思考トレー二ング」の複素解析編と解析編を読みました。現在代数編を読んでいます。知らない(忘れていた?)ことも結構多くて面白く読んでいる。唯一頭を使っている幸せな時間ですな。

¥ 2,808プライム


数学者的思考トレーニング 複素解析編

2018/6/9
上野 健爾

単行本(ソフトカバー)

¥ 2,916プライ


ものを考える能力の退化は甚だしいものがありますが、再発見というか忘れていたことを思い出すのは結構楽しい。まさか70の爺さんが若者向けの上野先生の本を読んでいるとは思うまい。( ̄∇ ̄;)ハッハッハ。

別に数学者志望の人向けと言うわけでなく、一般の数学好き向けの啓蒙書とも考えられる。解析編や複素解析編は工学部卒の暇な退職老人達にも頭の体操として向いている。計算を実行するとより解りやすいと実感する。

しかし、代数編は難しい。内容を自分なりに理解するのに四苦八苦である。

数学者的思考トレーニング 代数編

2010/7/29
上野 健爾

単行本

¥ 2,808プライ



ようやく拡大体の実例まできたので「ガロアの夢」まではあと少しである。よーし頑張ろう。私は解析学者であったので、数学専攻でありながらガロア理論は勉強したことがないのです。まあ、知らないことは一杯ありますね。


以上ブログお休みの弁明にもならぬ雑感でした。


2018年3月10日土曜日

現状報告 (3)

昨日海星病院にワイフに付き添って貰って診察に行ってきた。20分くらい歩くと右足が痺れて痛くなり歩けなくなるという症状は変わらずである。朝8時半頃に自宅をでて海星病院まで歩いていく。

海星病院  安藤忠雄の設計です。


手続きをすませて整形外科のI先生の診察を受ける。精密検査が必要とのことでレントゲンとMRI検査を受ける。10時から30分程腰の部分をMRI撮影をしてつづいてレントゲン撮影。

MRIはこの装置ですね。

MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査。


耳栓と耳当てをして、ガガガ・・・、ビンビンビン・・・、ヴィンヴィンヴィン・・・とかその複合音がすごくて体も動かせないので忍耐心が必要です。腰の部分が熱を持つような感じでした。


それから腰のレントゲン検査を行った。正面、背面、側面、丸まったりエビぞりの姿勢を取ったりして何枚も撮る。


検査が終わって1時間半ほどして検査結果の説明があった。レントゲン写真とMRI画像そして背骨の模型を用いて診断を詳しく説明して下さった。それによると椎間板ヘルニアによる脊柱管狭窄症が大小3ヵ所ほどあり1か所は重篤で椎間板のアンコ(黄色)がかなり飛び出て神経を圧迫している。痛みはそれが原因だろうとのことで手術はしても無駄ということであった。可能な処方は痛み止めだけで、実際は気休めでしかないということなので投薬はやめて頂いた。患部をむりに動かさず安静にして1か月ほど経てば出っ張った部分は吸収される(だろう)ので1か月後に様子を見ようという事になった。




症状には関係ないようだが骨のとげも幾つか見られた。

椎間板の1部が圧迫されて飛び出て脊柱管を狭め神経の束を圧迫しているようです。



症状は大きく分けて3種類あるらしく私のは神経根型らしい。




ひたすら痛みに耐えるのみで過ごしていくしかない。こんなことを書くとワイフに申し訳ない気がするが、2,3日おきに買い出しの食料をリックに持ち、最近は30分もかけて窓の結露掃除などをして腰に負担をかけていたからに違いない。体重が重い事や生活習慣病などがあるので私としては避けられなかった疾患なのだ。日々の主夫業が重圧になってきたのです。トホホ。


それでどの位歩行できるかを試しにはかってみたところ25分くらいで両足が痺れだしすぐに右足が痛くてだるくなる。我慢して5分ほど歩くと歩行困難になる。それで25分休むとまた歩くことはできるものの今度は10分で痛みがぶり返す。大体はその繰り返しだが痛みの間隔は徐々に短くなる。歩行を中止してほぼ痛みがなくなるには2時間位かかる。


座るのも1時間くらいで腰が痛くなるので30分位横になれば痛みは治まる。ブログ書きで2時間以上座っているのは腰には大敵である。横になって本を読んでいるのが一番楽です。ホンマに寝たきり老人の生活です。



現在こんな塩梅なので主夫業をこなす以外は安静にしていようと思っています。気分転換も必要なので、こま切れの時間を見つけてぽつぽつ書いていく積りです。と書きながらまたもや腰が痛くなってきた。今回はこれでおしまい。









2017年12月19日火曜日

忘年会のぼたん鍋

今回はグルメ編である。親しくさせて頂いている大阪教育大学のI教授から忘年会のお誘いがあった。退職以来家族以外とは忘年会をすることはないので嬉しいことであった。場所はJR三田駅の北側にあるぼたん鍋のお店である。一昨日の日曜日17日のことであった。

彼とは通常ハイキングをしてから会食なのだが天候が良くないとの予想だったので食事のみということになった。私の腰痛を考慮してくれたのかもしれぬ。会食の予約は全て彼がやってくれた。有難いことである。

JR三田駅駅舎 北側バスターミナル



ここから徒歩で3、4分のところにある。

おおみや 三田店


店内 手前の席でぼたん鍋をつついたのであった。


食べながらの談論風発。といっても主として私が現役の彼のお話を伺うというのが流れになっている。彼はクライミングの入門書(じつは専門書に近い)のコピーを下さった。まづはその話で盛り上がった。

Iさんは本格的な山男で、休みを見つけては国内外の山に登っている。話題の中心はクライマーの命をかけた崖のぼりの話であった。死と隣り合わせの冒険の中にあってこそ生き甲斐、いやエクスタシ―を感じる男達のお話である。彼はロシアンルーレットの喩えでその行為を指していたが、一般人(私)は鼻っからそんな危険な行為はしようと思わない。彼は山男であるゆえ未踏の山の素晴らしさと危険に限りない魅力を感じるのである。しばしばその言葉を繰り返す。解る様な気はするが、彼の様に山の魅力を知らない人間にはもの好きと思ってしまうね。あっちの方に行ってしまわないようにどこかでブレーキをかけないといけないのだろう。それを端的にロシアンルーレットという言葉に集約させているのであろう。
まあ彼の場合はそういっても現世に対する執着(生命力!)がとても強いでそんなことはないと思える。

彼の話にあったロシアンルーレットを引き続けてなおかつ生き延びたクライマーの南浦健康さん。 非常に印象的な人で70歳を超えた現在も登山のインストラクターをしている。

彼はこんな1500mもあるトランゴタワーをよじ登ったのだ。

90年のカラコルム、トランゴネームレスタワーの単独、新ルートからの登攀の記録(27日間)と下降時パラパントでのアクシデントとその救出劇(9日間)は、世界的に有名な逸話。


トランゴタワー


写真上の部分の断崖絶壁を重いリックを背にしてよじ登るのである。


ヒエ~。 すごいですね。それしか言えない。

また昨今の研究環境や動向についても色々と教えて頂いた。やっぱり一点豪華主義で一般の研究者には研究費が廻らないようになっているみたいだ。一方学会のボスに連なる重点研究のグループに入っている若手研究者は科研費とかの申請書類を書くだけで疲れ果てたり、お金は潤沢にあっても研究成果を論文に纏める暇がないという笑えない話が転がっているようです。わずか5年前ですが私が現役の時代とは研究状況が様変わりしているようですね。色んな研究者に満遍なく研究費を配分するという時代ではない。概して世知辛くなっていますね。日本の論文生産数も落ちているしこれから先の日本の科学技術はどうなるんでしょう。今の水準を保つように税金の使い方を真剣に考えてほしいですね。

何の権限もない退職者がこんなことを書いていても仕方ないのでお遊びのグルメ記事である。 

予約時間の5時に到着したので早速料理の注文である。

特選ぼたん鍋のコースを注文した。

『 猪肉専門店の天然猪肉 』特選ランクあわせ盛りのぼたん鍋コースです。濃厚な風味が特徴の肩ロース肉。脂の旨さが一番な バラ肉。白身と赤身のバランスの良い もも肉。それぞれの部位を併せる事により、猪肉本来の旨味を堪能できます。

サンプル写真


実物をお見せしよう。

左から猪肉のサラミ、ビーフジャッキー、鴨のローストである。 付きだしが山芋の短冊切りであった。


ぼたん肉   きれいな肉ですね。 全く臭みがなかったし、脂身もひつこくない。



お野菜


こんな風に赤みそ鍋で食べるのであった。



最後はうどんのおじやでしめた。これと中生ビールが私3杯彼4杯で、大男のIさんに負けじと私はモリモリと食したのであった。
ビールと会話でお腹が一杯になり、満足して店を出たのであった。

三田駅前の SANTA CITY イルミネーション


喫茶店を探したが時間が遅く閉店していた。やむなく自宅へと帰ることとなった。久しぶりにJR福知山線に乗って遠足気分を味わえたし、彼と沢山よもやま話ができた。三田の天満神社も参拝することができたので私としては申し分のない1日であった。

そして再会を約束してJR宝塚駅でIさんと別れたのであった。 これでおしまい。

2017年10月30日月曜日

母の容態

先週車椅子から滑り落ちて以来母の容態が悪化し自力では歩くことができなくなり、ほぼ寝たきりのような状態になってきた。母は懸命にできることをやっているが、歩けるようになる見込みはなく自分でお風呂にはいることも出来なくなった。自力で起き上がることはもうできない。手は殆ど思うようには動かない。ストローでお茶を飲むのもやっとである。
私や妹、弟の施設訪問時には明るく接してくれるが、その姿をみて話をするのはとても辛い。私も出来るだけ明るく喋っているのだが、悲哀の感情が全身を充たしやりきれなくなる。まもなく95歳になるので老衰は当然のことなのだが、こんなに母を苦しめなくっても良いのにと神を恨む。神の不在は解っているので、人生の理不尽さを呪いたい。懸命に生きてきたのだから本人が言うようにせめて安らかに往かせてほしいのだが、それまでにはまだ難関があるようだ。私はもう少し頑張って生きていて欲しいと願っているが、これも子供のエゴかもしれぬ。何とか痛みや苦しみの少ない様に生きていて欲しいと祈るしかない。

私も疲労で寝込んでしまった。元気が戻るまでしばらくブログはお休みします。

2017年8月29日火曜日

箕面市 牧落八幡宮

朝TVをつけると、北朝鮮が弾道ミサイルを発射し 日本上空を通過したとのニュースが入ってきた。

今朝の午前5時58分頃、北朝鮮の西岸から北東に向けてミサイル1発が発射され、6時6分頃に北海道の上空を通過、6時12分に襟裳岬の東方約1180キロの太平洋上に3つに分離して落下したとみられる。日本の領海上で3つの部分に分離したとの未確認の情報もある。


ますます恐ろしいことになっている。国内では北海道始め12道県でJアラートの警戒情報が出された。今のところ国内領海内には被害は確認されていない。米韓両軍による合同軍事演習の対抗手段であり、明らかにアメリカの同盟国である日本に対する圧力(脅迫)である。TVで菅官房長官が言ってたように「これまでにない深刻かつ重大な脅威だ」。

もし神戸に核弾道が落ちてくれば、広島長崎の比ではなく都市は破壊され多くの人が死ぬ。生き延びても被爆後遺症で苦しむ人が無慈悲に残される。そんなことが現実に起こりかねない。何としてでもこれらの愚行を直ちに阻止してほしい。と言っても日本にできる事は高が知れている。

自衛隊にもミサイルの追撃システムはあるがアメリカ頼りだし、間違って核弾頭のついたミサイルが日本国内に落ちてくるかもしれない。そうなれば防ぎようがない。
こんな馬鹿なミサイル発射を止める手立てはないものか。一番の圧力を行使できる中国が容認している状況では、経済政策や国連の安保理事会に訴えても実効はない。実際にどこかで大規模なミサイル被害が起らないと、きっと中国もロシアも動かないだろう。

私は本気で思っているのだが、その前に中国が武力で金正恩政権を転覆させ北朝鮮を属国化するしか手がないように思える。アメリカのトランプ政権に任すと、日本を含む地域で、恐らくは平壌周辺で戦争が実際に起り多くの兵士や北朝鮮人民が死に、下手をすると韓国内にも核弾頭が使われ韓国人民にも何百万単位で死者が出るかもしれない。アメリカ軍の被害は少ないかもしれぬが、こんな戦争があって良いはずがない。

北朝鮮は経済的には死に体で金正恩政権の生き延びる道は自爆覚悟の脅迫外交しかない。アメリカができるのは自爆の道を進めさせるだけである。どうにか平和裏に金正恩政権を転覆させられるのは中国しかない。北朝鮮の人民の生命の安全、しいては日本国民の安全のためにもならず者国家を牛耳る力のある中国が本気で動いてくれないかと思う。生命の安全を確保して軍部の一掃とともに金王朝を国外退去させれば可能なように思う。

素人の感想にすぎないが、とにかく日本国内(勿論朝鮮半島でも)惨事が起るのは真っ平である。孫の世代にも戦争のない平和な日々を切に願っている。


日頃思っていたことを素人考えで書いてしまった。テロも無くなって欲しいが、近くにあるテロ国家も無くなって欲しいのである。

記事を書く前にミサイル発射のニュースを知ってつい興奮して脱線してしまった。このブログの目的は能天気な記事を書くことでした。今回は阪大に通っていた時に取材した神社記事である。記事化する時間がなくて放っておいた神社で、箕面市にある牧落八幡宮である。

6月28日の授業終了後、阪急石橋駅から箕面線に乗り牧落駅で下車。

阪急牧落駅 西出口




駅から東方面に徒歩6,7分のところにある。民家が集まっている中に大きな楠が何本か立っているのですぐにわかる。

境内入り口にある石鳥居  鳥居のしめ縄は一風変わっていて、竹筒に縄で巻き付けられていて、紙垂(しで)はその間に結われている。



額束に架かっている社額  青銅製で 八幡宮 とある。




ここでこの神社の基礎データをWikipediaから入手する。

牧落八幡宮
八幡大神宮
Makiochi Yahata 01.jpg
所在地大阪府箕面市牧落2丁目12-27
位置北緯34度49分17.6秒
東経135度28分5.3秒
主祭神応神天皇
社格等旧村社
創建寛文2年(1662年)
本殿の様式一間社春日造
別名牧落八幡宮・若宮八幡宮
例祭10月22日


牧落八幡宮(まきおちはちまんぐう)

大阪府箕面市牧落に鎮座する神社(八幡宮)。法人名は八幡大神宮(はちまんだいじんぐう)。若宮八幡宮とも呼ばれ牧落部落の氏神とされる。

ご祭神:

応神天皇(八幡神)

今回は八幡大神を演じる宮司




歴史:

寛文2年(1662年)10月22日、石清水八幡宮の分霊を勧請して創祀され、元禄13年(1700年)8月に社殿改築、安政6年(1859年)11月には社地(境内)が拡張された。
明治5年(1872年)、村社に列し、大正元年(1912年)10月、神饌幣帛料供進社に指定された。昭和2年(1927年)と平成6年(1994年)に拝殿が改築されている。


石清水八幡宮については、この記事を参照ください。石清水八幡宮

旧村社なので社格は高くない。村の鎮守社です。それにしては境内は割合広い。

それでは境内の参拝を始める。

境内

鳥居前の常夜燈  左右に二基づつ四基ある。



手水舎 小さいがシンプルな造りで割合新しい。

境内にある記念碑と句碑

句碑にはつぎのように刻されている。

新緑の 句碑も 神慮れ 一つとす

阿波野青畝

イマイチ意味がわからない句である。


拾いつつ 銀杏落葉の 柄をそろえ


竹三

意味は解るが、どのように鑑賞すべきかわからないですね。

拝殿  拝殿前にも石鳥居がある。こちらには通常のしめ縄が掛けられている。


狛犬二基  コケによる青みがついている。


拝殿の神額と鈴  金字で 八幡宮 と記されている。

拝殿扉横に奉納されている大絵馬  今年の干支のニワトリが描かれている。


本殿屋根部分



拝殿横に茅の輪くぐりならぬ石の穴くぐりのような大岩がある。

実際にこの穴をくぐるかどうか不明だったので調べて見ると、知恵の輪くぐりであった。智慧の神様の久延彦命社の所有物である。この穴をくぐると頭が良くなるらしい。


この大岩の左右に境内社が祀られている。

右側にある境内社の武内宿禰社

拝殿と鳥居  常夜灯も四基ある。


拝殿に掲げられている神額  武内宿禰命社 とある。


この神社にはないが、幼き応神天皇を抱いた武内宿禰像 (神戸兵庫区 三石神社 参照)



ちえの神さんを祀る久延彦命社 稲荷社と同じ社殿内にある。 

その社殿前には朱塗りの鳥居が二基ならんでいて、手前が明神鳥居で奥が神明鳥居になっている。恐らく神明鳥居は久延彦命社の鳥居なのであろう。


その神額  久延彦命社 とある。

因みに久延彦命は、下の画像で蓑傘を着けてて弓矢を持っている猟師(案山子)で表現されている。Wikiによると学業、知恵の神として信仰されているとあるが、どうしてそうなったかは不明。



稲荷社の神額


脇の参道前の石鳥居


神額 こちらの鳥居のしめ縄も竹筒に縄を巻き付けたものであった。


同じく青銅製で 八幡宮 とある。正門の鳥居とペアになっているようだ。
その他に神武天皇遥拝と刻された石柱がひっそりと立っている。



これでおしまい。