海星病院 安藤忠雄の設計です。
手続きをすませて整形外科のI先生の診察を受ける。精密検査が必要とのことでレントゲンとMRI検査を受ける。10時から30分程腰の部分をMRI撮影をしてつづいてレントゲン撮影。
MRIはこの装置ですね。
MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査。
MRI検査は強力な磁石でできた筒の中に入り、磁気の力を利用して体の臓器や血管を撮影する検査。
耳栓と耳当てをして、ガガガ・・・、ビンビンビン・・・、ヴィンヴィンヴィン・・・とかその複合音がすごくて体も動かせないので忍耐心が必要です。腰の部分が熱を持つような感じでした。
それから腰のレントゲン検査を行った。正面、背面、側面、丸まったりエビぞりの姿勢を取ったりして何枚も撮る。
検査が終わって1時間半ほどして検査結果の説明があった。レントゲン写真とMRI画像そして背骨の模型を用いて診断を詳しく説明して下さった。それによると椎間板ヘルニアによる脊柱管狭窄症が大小3ヵ所ほどあり1か所は重篤で椎間板のアンコ(黄色)がかなり飛び出て神経を圧迫している。痛みはそれが原因だろうとのことで手術はしても無駄ということであった。可能な処方は痛み止めだけで、実際は気休めでしかないということなので投薬はやめて頂いた。患部をむりに動かさず安静にして1か月ほど経てば出っ張った部分は吸収される(だろう)ので1か月後に様子を見ようという事になった。
症状には関係ないようだが骨のとげも幾つか見られた。
椎間板の1部が圧迫されて飛び出て脊柱管を狭め神経の束を圧迫しているようです。
症状は大きく分けて3種類あるらしく私のは神経根型らしい。
ひたすら痛みに耐えるのみで過ごしていくしかない。こんなことを書くとワイフに申し訳ない気がするが、2,3日おきに買い出しの食料をリックに持ち、最近は30分もかけて窓の結露掃除などをして腰に負担をかけていたからに違いない。体重が重い事や生活習慣病などがあるので私としては避けられなかった疾患なのだ。日々の主夫業が重圧になってきたのです。トホホ。
それでどの位歩行できるかを試しにはかってみたところ25分くらいで両足が痺れだしすぐに右足が痛くてだるくなる。我慢して5分ほど歩くと歩行困難になる。それで25分休むとまた歩くことはできるものの今度は10分で痛みがぶり返す。大体はその繰り返しだが痛みの間隔は徐々に短くなる。歩行を中止してほぼ痛みがなくなるには2時間位かかる。
座るのも1時間くらいで腰が痛くなるので30分位横になれば痛みは治まる。ブログ書きで2時間以上座っているのは腰には大敵である。横になって本を読んでいるのが一番楽です。ホンマに寝たきり老人の生活です。
現在こんな塩梅なので主夫業をこなす以外は安静にしていようと思っています。気分転換も必要なので、こま切れの時間を見つけてぽつぽつ書いていく積りです。と書きながらまたもや腰が痛くなってきた。今回はこれでおしまい。
私事。海星病院さんは、家の母親が股関節の置換手術でお世話になりました。
返信削除その後、おかげさまにて(ぼくの車で両親と)四国遍路88箇所~高野山。並び別格20番~京都東寺(四国を2周)
をそれぞれ満願できました。
入院/通院などでは、海星病院さんのアプローチにいらっしゃるマリア様(=セオリ津媛/市杵島媛(サヨリ媛)/弁財天/不動明王/毘沙門天/吉祥天/天照大神荒魂/サビメ大神(出雲の最高神。水神かつ太陽の女神(伊勢の大神))/、、、生田大神)に軽くご挨拶してから通っていました。