このところ、猛烈に冷え込んでいる。今朝などは、零下であった。余り寒いので寝坊してしまい、朝の業務(母親と一緒に朝食を食べること)に着いたのは7時半であった。1時間の遅刻である。このところ遅刻つづきである。
業務を終え、自宅に帰ってきてパソコンの前に座り趣味のブログ書きを始めたが、ネタになる軽いテーマが思い浮かばない。画家シリーズで紹介したい画家は山ほどいるのだが、記事にするためには思いのほか時間がかかるのである。書き始めたが、記事の選択や、画像の収集が難しいので今回はパスすることにした。
余り時間がかからず、写真やデータをアップするだけで、私自身も考えずに楽しめるというのが旅行記である。最近遠出はしていないで、最新の旅行記はかけぬ。そういう訳で、今回は過去の旅行記に決めたのである。(相変わらず無意味な能書きが多い。)
老人には、未来がない。ただ出来るのは、過去を振り返るのみ。
という事で、現役時代に、動物園好きのワイフに連れられて行ったアドベンチャーワールドの訪問記である。 ワイフの命により、末の息子がドライブがでら連れて行ってくれた、のを思い出したのだ。
パンダとサファリパークを見に行ったのを記憶している。 いつの事かすっかり忘れていたので、デジカメのデータで確認した。見学したのは、2年前の10月20日である。
アドベンチャーワールドは、南紀白浜にあり近いので、日帰り観光であった。 現役最後の年で、よくそんな暇がよくあったものだ、と今になって思う。その頃、私にはまだ希望に満ちた未来があり、活力一杯だったのである。今は見るかげもない。
Wikipedia によるデータ。 動物園の部と水族館の部に分けてある。
アドベンチャーワールド ADVENTURE WORLD | |
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施設情報 | |
専門分野 | サファリパーク・ジャイアントパンダの繁殖 |
事業主体 | 民間 |
管理運営 | 株式会社アワーズ |
開園 | 1978年 |
アドベンチャーワールド
和歌山県西牟婁郡白浜町にある動物園、水族館、遊園地が一体になったテーマパークである。大阪府松原市に本社を置く株式会社丸末(不動産・建設業)の関連会社である株式会社アワーズ (AWS) が運営している。
神戸の自宅からは、車で2時間位である。
ここが入り口である。まだ未来に希望を持っている元気な私がワイフと共に写っている。今は見るかげもないが・・・。
現在の入園券は、1DAY 大人18歳以上 4100円になっている。
そのときに貰った園の案内パンフ。
園内は広大である。
メインは、3か所あって
1.マリーンワールド
2.サファリワールド
3.パンダランド
である。
やはり南紀白浜で、園内にはこのようにヤシの木が茂っている。南国の風景だね。
パークガイドと入園券である。入園券には、異なるイラストが3種類以上ある。その3種類。
パークガイドを開いたところ。ライブとアトラクションの案内がある。園内マップもあったが、省略。
順に見ていこう。
1.マリーンワールド
ここには、色んな施設がある。
すっかり忘れてしまっているが、ビッグオーシャン でイルカショーを見た。写真を撮っていたお蔭で覚えていた。調べてみると、ここではマリンライブと言ってる。かっては、オルカショーもやっていたそうだが、現在は全ての個体が死亡しやっていない。
イルカが台に登り、観客に挨拶しているところ。
芸を終えて、飼育員のお姉さんから餌を貰っているイルカ。その様子を映している巨大スクリーン。
空中のボール目がけてジャンプしているところ。ボールは、結構高いところにある。水上8m位か。
どこのイルカショーも似たり寄ったりではあるが、見ているときは充分に楽しんだのである。
他の施設の写真もアップする。主として、アドベンチャーワールドのホームページ、もしくはどこかで入手した画像である。
海獣館
館内にいるホッキョクグマ
ラッコ
コツメカワウソ
ペンギン
ペンギン王国
このペンギン王国では皇帝ペンギンやキングペンギンなど7種類のペンギンがいる。
皇帝ペンギン
手抜きだが、その他。
マリンウェーブ
イルカとのふれあいイベントなど実演している。 私は、見ていないが・・・。
アニマルランド
屋外の施設である。
アシカショウなんかをやっている。 私は、見ていないが・・・。
2.サファリワールド
サファリワールドは、アドベンチャーワールドの目玉といえる人気の施設である。
サファリワールドツワーマップのパンフがこれ。
この地図のコースを、放し飼いの動物を見ながら巡るのである。
無論徒歩でも巡れる。このワールド内は、アジア区、アフリカ区、オーストラリア区などに別れている。今となれば、どこで写したかさっぱりわからんが、その時に写した動物の写真をアップする。
ダチョウ、キリン、シマウマ、ラクダ、サイ、ゾウなどを写している。なんの変哲もない写真だ。
私がサファリワールドに来たという、不必要な証拠写真。勿論主役はサイ。晴れのようだが、雨が降ってたのかね、傘をさしている。
サファリジープというのがある。これに乗って肉食動物ゾーンを見てまわる。
サファリジープをお客様自身で運転していただけます。ご家族、グループだけで草食・肉食動物を探検。肉食動物が暮らすアニマルロッヂの見学もお楽しみいただけます。
との説明がある。このゾーンでは、ライオンがやたら寝そべっている。ジープの外を見ていただきたい。
ドライバーは、個人情報の保護のため特に名を伏せるが、私のワイフである。
鳥の楽園というゾーン内での鳥さんである。 鳥の名前はわからない。
3.パンダランド
やっぱりパンダということで、子供には一番人気のある場所である。
ここが、パンダラブというエリアで、パンダ「海浜」(かいひん)「陽浜」(ようひん)「優浜」(ゆうひん)が暮らしている。
丸太が邪魔して、パンダの顔が見えん。私の見るパンダは、いつもクターとしている。
これですな。たれぱんだ。
ブリーディングセンターでは、パンダ「永明」(えいみん)「良浜」(りょうひん)が暮らしている。
古い話になるが、2008年9月13日(土)2匹のパンダ、「梅浜」(めいひん)と「永浜」(えいひん)が生まれた。それから約3ヶ月半後の写真。可愛い写真が見つかったのでアップしておく。
モンキーXモンキーというゾーンにいた、サル。 キツネザルの仲間と思うが、詳細不明。
その他にも遊園地であるプレイゾーンがあったが、そこには寄らなかった。
プレイゾーンには、
オーシャンビューホイール | ビッグアドベンチャーコースター | |
などの、施設がある。 その他は省略する。
ここでのお土産は、やっぱりパンダのぬいぐるみ。ショップでぬいぐるみを担ぎ上げる、(個人情報の保護を考慮しなければならぬ)、末の息子が写っている。ワイフが写した。断じて私ではない。私は、ぼかしを入れただけである。息子は、どうせこの記事を見ないだろうから、クレームのつく心配はほぼない。
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