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2015年3月9日月曜日

オーパーツ III 遺跡や技術

オーパーツの記事の最終回。

工芸品以外のオーパーツの紹介。 以下は遺跡や技術など、説明困難な未解明の要素があるとされる古代の遺物の一覧。


遺跡・技術
 
ペルーの古代アンデスの頭蓋骨手術
 
紀元前3世紀頃のパラカス文化に行われた外科手術の跡とされる穴の空いた人間の頭蓋骨。これらは、埋葬されたミイラ化による防腐処理された遺体のほとんど全てに見られたため、外科的な医療の痕跡ではなく、遺体の処置方法の一環である可能性がある。
 
 
 
ナスカの地上絵
 
高度からの航空写真で見なければ全体像が判らないような巨大な地上絵。



 

 
 


他にもこのような形が地上絵として描かれている。



モヘンジョダロ近くのガラスになった町
 
 


モヘンジョダロ遺跡
 
古代史研究家のD・ダヴェンポートとE・ヴィンセンティが発見した、モヘンジョ・ダロから5キロメートルほど離れた場所にある区域。辺りにガラス化した石が散乱しており、ローマ学科大学の分析では極めて短い時間に高熱で加熱された結果出来たものだという。

マチュ・ピチュ
 
高山に作られた大規模な石造都市。


 

沖縄県与那国島の海底遺跡
琉球大学名誉教授の木村政昭が中心になって唱えている、海底地形が「神殿」や「階段」のような人工的な石造物であるという説。海水で侵食された岩が人工建造物に見えるだけという主張もあり、人工物か否かで長く論争が続いている。

 
 
ストーンヘンジ
 
ストーンヘンジ(Stonehenge)は、ロンドンから西に約200kmのイギリス南部・ソールズベリーから北西に13km程に位置する環状列石(ストーンサークル)のこと。
諸説あるが、古代の天文観測所といわれている。

カッパドキア
 
奇岩大地の地下にキリスト教信者が作ったとされる超巨大地下都市。



ナン・マトールの遺跡
 
ミクロネシア連邦のポンペイ島にある13世紀〜15世紀の巨石構築物群である。六角柱の石材で建築物が建てられている。

人間と恐竜の足跡
 
テキサス州グレンローズを流れるパラクシー川の白亜紀の石灰岩層で見つかった恐竜と人の足跡の化石。発見者であるアルヴィス・デルク・トラックの名前をとって、デルク・トラックともいう。小型恐竜の足跡を人間の足跡に見えるように細工しただけで、細工している現場も押さえられている。

踏まれた三葉虫の化石
 
1968年にアメリカのユタ州で発見された、サンダルで踏まれたような三葉虫の化石。この靴跡のような化石は長さが約26センチ、踵のようにくぼんだ場所の深さは3ミリほど。単に重なり合ってそう見えるだけ、靴跡に見える化石自体が巨大な三葉虫、などの意見もある。


バンディアガラの断崖
 
ドゴン族の神話の中にシリウスBを認識していたかのような知識があると言われているが、後の調査では、ドゴン族にはシリウスに関する神話そのものが存在しないことが判明し、「神話」は報告者マイセル・グリオールの勘違いと考えられている。
 
 
弾丸のようなものが貫通した頭蓋骨
 
1921年にザンビアで発見された化石。かつてはネアンデルタール人のものだとみられていたが、現在はローデシア人のものだという見方が強いという。頭蓋骨の左側に小さな穴が開いており、ベルリンの法医学者が調査したところ、「高速で発射された物体が貫通した痕」だという結論を出したと言われている。実際のところは、この頭がい骨には問題の穴以外にもいくつか穴がある。


白亜紀の人間の指の化石
 
アメリカのテキサス州で発見された、5センチ程度の石。爪のような部分が見えるが、第一関節は見当たらない。つまり、「人間の指」としての特徴を備えていない。

エルフェルテ遺跡のUFO石
 
ボリビアのエルフェルテ遺跡にあるUFOの発射基地らしき遺跡。 

その他にも色々とありそうだが、Wikipediaに記載されているのはこれで全部。

今回はこれでおしまい。

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