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2015年6月8日月曜日

姫路 太陽公園 IV

石のエリアのつづき。

石像は好きなのだが、これだけ続くといささかウンザリするね。とは言え、やり始めたことは最後までやり遂げねばならぬ。

中国の北京獅子  


Peking Lion として検索するとこの像がでてくる。上のレプリカと異なるが、実物は数等立派。


ボリビアの月の門


実物には、風雪に耐えてきた跡が残っている。雪はふらないが。

 

ワステカの若者(メキシコ)

女性像と男性像。女性像は、背中に子供をおぶっている。

 
 
 

オリジナルの石像の画像は、見当たらない。通常我々が、アステカ族と言っている種族と思われる。そして、アステカ帝国といえばこのイーグル戦士ジャガー戦士が有名である。

 


ブリュッセルの小便小僧の大軍団   池の中がおしっこ臭くなりそう。


若い頃にブリュッセルへも行きましたが、小便小僧は未見です。次男は、出張でベルギーに行った時に見たそうである。その写真を見せてもらったが、全然大したことはない。世界三大がっかりの1つでもある。

本物


太陽神の頭像 (メキシコ)

 

 
 

 
アステカ神話太陽神トナティウの頭部と思われる。



エヘカトル像 (メキシコ)

アステカ神話の風の神。ケツァルコアトルの風の神としての神格がエヘカトルである。

ケツァルコアトル(Quetzalcoatl)

アステカ神話の文化神・農耕神である。また、風の神とも考えられた。ケツアルカトルケツァールコアトルとも呼ばれる。マヤ文明ではククルカンという名で崇拝されていた。

太陽公園 III 参照




 
オリジナル画像は、やはり未発見。

メキシコの石像ばかりがつづく。アステカ神話の神々だね。

シワテオトル (メキシコ)

大地の女神であるシワコアトルの従者であり、 出産のときに死んだ女が神になったのがシワテオトルである。

と書いてある。検索して、つぎのように説明されていた。

この女性像はシワテオトルという出産時に死亡した産婦の邪悪な霊とのこと。自分が子を持つことができなかった復讐としてほかの子どもを拐う恐ろしい悪霊。





 
オリジナルは、大英博物館所蔵。

オセロット (メキシコ)

猫科の動物ですね。豹みたいな奴です。ジャガー戦士もいたので、別に神様であってもおかしくないか。


この像は、供物を入れる器として使用されたと書いてある。背中が器になってるんだろうか?





 
オリジナル画像は、これも見つかりませんね。

ジャガ-人間 (メキシコ)

ジャガ-ですね。ネコ科の肉食動物。アステカ人にとっては大地を象徴する生物とある。




 
これまた、オリジナル画像見つからず。

チャルチウトリクエ (メキシコ)

チャルチウトリエ  (メキシコ)
網の神トラロックの妻であり、「流れる水の神」。女性神であることは分かるね。




 
太陽の神 ショチピリ (メキシコ)

曙と登る太陽の神である。優しそうな顔をしているね。



イシュクイナの像 (メキシコ) 説明書きは、汚れてしまって読めぬ。


 


 
 他にもメキシコの石像はあるのだが、以下略である。馴染みがないし、アステカ神話を知らないので、面白味に欠ける。それで、後はそれ以外の国の石像を紹介する。

マーライオン (シンガポール)

 
これも実物を見たことがある。シンガポールへも2度くらい行っている。
これが実物。
 
 
自由の女神(アメリカ合衆国)
 
 

ニューヨークで実物を見た。確か、両親と弟一家と旅行したときである。まだ貿易センタービルが健在の時である。困った父親であったが、まだ両親共に健在であった。25年以上前の話になる。


韓国灯篭 (韓国)

通路の外側にある。通路側からの写真。


通路を出て写した写真

 
この灯篭も、似たようなのを見た記憶はある。韓国のお寺も沢山巡りました。 日本のお寺より、相対的に言って極彩色を使っていて派手なのを覚えている。

カペラ神殿の女神 (イスラエル)

これも説明文が読めない。何の神様か分からない。掲示板はキレイに掃除してくださいね。


 


さて、これからが石のエリアでの展示物の最大のハイライトである兵馬俑です。中々のものでありました。これについては、次回 V をお楽しみに。
 



 

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