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2016年11月7日月曜日

タイ国架空旅行記 II チェンライ、メーサイ、チェンセーン

架空旅行記の2回目。今回は欲張って3ヵ所の案内で、チェンライメーサイ、そしてチェンセーンである。

Wikipedia や タイ国政府観光庁などの記事をもとにして、写真記事を自己流に編集している。そのテキストは某旅行社のツアーガイドなので、場所はあっちこっちに飛んでいる。



ラオスとミャンマーとの国境付近の地図

位置的には、左からメーサイゴールデントライアングルチェンセーンで、赤丸なしだが左下がチェンライになる。



チェンライは、ランナー建築の仏教寺院や庭園が点在する静かな街です。







チエンラーイ県
จังหวัดเชียงราย
チエンラーイ県の位置
タイの国旗 タイ王国
県庁所在地ムアンチエンラーイ郡
面積11,678.369 km²
人口1,204,660 人 (2013年)
人口密度103.15 人/km²
ISO 3166-2TH-57



チエンラーイ県

タイ国最北端の県である。県西部はおよび東部は山岳地帯で、中心部はその中間に位置する。県は北にミャンマー、東にラオスとの国境を有する。中でも特にメコン川(ラオスとの国境)とサーイ川(ミャンマーとの国境)の接するポイント一帯を黄金の三角地帯と言う。


チェンライの中心部



チェンライアカ族の民族衣装


ワット・プラケオ



15世紀に建立されたワット・プラケオは、バンコクワット・プラケオの本尊「エメラルド仏」が安置されていた由緒ある寺院である。

ワット・プラシン (次回チェンマイの項でも写真紹介するが、別の寺院かもしれぬ。)




郊外にある純白に輝く彫刻のように美しい寺院、ワット・ロンクンがある。

ワット・ロンクン



ワット・チェットヨート


チェンライ県は、ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の県で、世界最大の麻薬取引のエリアと言われた「ゴールデン・トライアングル(黄金の三角地帯)」がある。

茶畑


大自然に囲まれた山岳地帯は、さまざまな山岳少数民族が暮らしていることでも有名。また、旧中国国民党軍が共産党から逃れ住みついた地で、その子孫たちは現在、お茶栽培などをして生活しています。

ついでメーサイ。 タイ最北のミャンマーとの国境の町である。


間近にミャンマーと国境を接するメーサイは、果物や乾物、宝石などを売りに来る商人たちで賑わう街。市場には、食料品や衣料品といった生活必需品が並び、行き交う人々の活気があふれています。丘の上に上がると、国境の向こうの景色が、まるで同じひとつの街のように見えます。


メーサイの寺院へ至る長い龍の階段(ナーガ)。 お寺の参道ですね。


お隣のミャンマー側のタチレクには、金色のパゴダがある。


チェンライからはメコン川クルーズがでている。

川が3つの国の国境を為している。


クルーズ船はこんな船らしい。


クルーズの途中には黄金の仏陀がある。



最後にチェンセーンの紹介。

チェンセーンはタイ北部,メコン川に面したラオス国境の小さな町である。今は小さな田舎町であるが,11世紀頃栄えたチェンセーン王国の都であった。当時の城壁と半ばガレキと化したストゥーパがいくつも残っている。

 市場

ワット・チュディ・ルワンのパゴダ(奥に見える仏塔)


ワットパサック


2回目はこれでおしまい。

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