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2016年11月7日月曜日

タイ国架空旅行記 VI スリン


6回目はスリンである。スリン県は、クメール遺跡象祭りで有名である。スリン県にあるクメール遺跡については、次回にまわす。

Wikiによりスリン県の位置情報とその歴史を勉強する。

スリン県
จังหวัดสุรินทร์
スリン県の位置
タイの国旗 タイ王国
県庁所在地ムアンスリン郡
面積8,124.056 km²
人口1,388,194 人 (2013年)
人口密度170.87 人/km²
ISO 3166-2TH-32

スリン県(スリンけん)

タイ・東北部の県(チャンワット)の一つ。ブリーラム県、マハーサーラカーム県、ローイエット県、シーサケート県と接し、カンボジアとの国境を有する。


歴史:

スリン県の地域は12世紀のクメール王朝時代には重要な地域であり、県内には現在でもクメール遺跡が残っている。時代が下って1763年に、県庁所在地は現在の場所に移された。当時はムアン・プラターイサナンと呼ばれていた。
チエンプムという男が白象を捕らえ当時まだ王になっていなかったラーマ1世に寄進した、のちにこれによりチエンプムルワン・スリンパックディーの官位・欽錫名を与えられ、集落の長の役を得た。
後にラーマ1世が即位するとルワン・スリンパックディーは知事に任命され1786年、彼の欽錫名の一部からこの県の名前をスリンに改めた。これが機会になりスリン県は象の県になり、毎年11月頃象祭りが開催される。

カンボジアと国境を接している県で、それ故にこそクメール王朝の遺跡が今も残っているのである。


象祭りの様子






タイで有名な3大祭りの中の1つ、スリンの象祭りは1年に1度だけ、タイ全土から300頭以上も集まり開催されるお祭りです。 何百頭もの象たちによる壮大なパレードやショー、パーフォーマンスが繰り広げられ、それを目当てに世界中から沢山の観光客が訪れ、大変賑わいます。
こんな1日に何百頭もの象が見られるのはこのスリンの象祭りしかありません。 タイにいるアジア象はアフリカ象と比較して小柄ですが利口で穏やか、人間の言葉も分かると言われています。

こんなに沢山の象が集まるようです。


象のサッカー


象祭りの動画

World's Largest Elephant Festival in Surin Thailand - 4K!

おもしろそうですね。一度見てみたいものです。

段々記事を書くのに疲れてきたのでこれでおしまい。

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