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2016年12月4日日曜日

タイ国リアル旅行記 XII

12回目は、メーサ渓谷エレファントキャンプ見物です。

11月14日(月) 今日も天気で蒸し暑そうである。

朝5時半に起床。7時間ぐっすり寝る。私の部屋。窓からプールが見える。泳ぎたいが時間的に無理。最初のDusit Resort よりは格下だが、落ち着いた感じで悪くはない。



ホテル オーキッド は、市内の賑やかな道路沿いにある。 ホテルのホームページはこれ。Chiangmai Orchid 

その概観




玄関



玄関脇の象   街中至る所に象の像。



6時5分に朝食をとる。ツアーの人から離れて一人で食事する。三食毎度皆で食事するのは、正直かなわない。朝食位は一人で食べたいのです。

それで心おきなくグルメ写真が撮れるのである。

これが私の食した料理。どこでも似たような料理なので説明は省略。美味しかったですよ。完食しました。


食後ホテルのベランダでコーヒータイム。夜明けの一刻。


 ホテル内をぶらぶら歩き

プール



ロビーの置物  金ぴかの女神像である。


ナーガでなく竜  金ぴかのものを見ると写したくなる。タイにきてからのビョーキ。



ホテルに飾られているプミポン国王の慰霊額


8時15分にロビー集合なので、そのまえにホテルの付近をうろつく。

ホテル前の道路 


お隣の施設にもプミポン国王の慰霊額がある。



お隣のホテル兼ショッピングモール  その壁にも国王様のお写真が掲げられている。


何だか分かんないが、公共の施設。警察署みたいだが、違うかもしれぬ。 許可を得て庭に立入らせて頂いた。玄関に国王の立派なお写真がある。



お庭に2つのお堂があり僧侶の像と仏像が安置されていた。


用務員らしき方がお祈りをされていた。


ホテル横の植木に咲く花  


 そして8時20分にオーキッドホテルを出発してメーサ渓谷へ向かう。


途中バスの窓から眺めた景色




約50分でメーサ・エレファントキャンプに到着。

その入場ゲート  沢山の観光客でごった返している。

この門にも国王の肖像写真が飾られている。 この旅行で、国王の存在が大変近しいものになりました。


門前の市ならぬ門前の土産物屋には、このような物が売られている。センスやバッジ、マグネット、キーホルダーなど、どれも安い。


その中にパチンコがあった。かなり強力なやつである。中央黒塗りの物が欲しかったのだが、日本に持ち帰っても使いみちがないので断念した。かさばるしね。


さて入場する。 キャンプ内の地図。


添乗員さんから渡されたパンフ。5つ折りの立派なものである。




このパンフを見れば、どのようなアトラクションが行われるか一目瞭然。

タイ国政府観光庁による説明:

市内(チェンマイ)から30分に位置するメーサー・エレファントキャンプは1976年のオープン以来、象の調教から保護までを担うキャンプ。象に乗って起伏のある山道を散策できるトレッキングや起用に絵を描く様子やサッカーなどの芸を見学することができます。

観光客歓迎のランターンと幟



キャンプは渓谷の中にある。このような橋を渡ると象さんが現れる。


これは象さんの看板  牙は本物。
写っている方は全く知らない方で、個人情報には配慮しない。


そして象舎には、本物の象がずらりと勢ぞろいしている。


このキャンプで象の写真を100枚近く写している。我ながら馬鹿ですな。

その象は、観光客からバナナをおねだりしている。一房40バーツ。



象の水浴び


ここが象の競技場


エレファントショウが始まる。

象の歓迎パレード


観客へのご挨拶

象が寝転んだり立ち上がったりのデモンストレーション


象使いに膝まづいて帽子をかぶせてやる、ように見えてそうしない、ように見えて最後は被せてやる。



象のサッカー  見事にキックを決める。


象のお絵かき


象のマッサージ


象の風船割  パンフにはダーツゲームと書いてある。


象の丸太運び


その他にもフラフープを回したり、ハーモニカを吹いたり、色ん芸を披露しておりました。

ショウが終わり競技場を周回する。


観客の声援に答える。


象の描いた絵は大人気で、その絵を見ようと人だかりです。 売店で販売している。


これがその絵。

大作や傑作は、100万円もするそうだ。 象の絵と思って写したが、よく見るとこの絵は人の手によるものと思える。


象乗りをしている観光客もいる。 トレッキングに行くのであろう。 私は既に経験済みなので羨ましくない。 



競技場を出て、なだらかな坂道をゆく。 生まれて1歳になる小象に会いに行くためである。


芝生の広がる開かれた場所の奥に小さな象舎がある。


この小象である。


餌をもらったりする仕草が可愛い。女性にはよくなつくようである。



結構毛深いのだ。


 こちらがお母さん象。



これでエレファントキャンプの見学は終了。最後に競技場での小象のお辞儀ポーズ。


これでおしまい。


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