その途中、バスの窓から見えた景色。
中央がクフ王のピラミッドで、その右隣に見えるのが王妃のピラミッドとマスタバ古墳らしい。
ピラミッド鑑賞ポイントはいくつかあり、車窓から見えるこの場所では、沢山の観光客目当てのラクダ使いが待機している。
9つのピラミッドが見える絶景ポイントに到着。
ここは駐車場になっていて、コンクリートが敷かれている。
我々の乗って来たバス
周りの砂漠の砂 車の跡やラクダの足跡らしきものが幾つも残っている。
近くにあった小屋。男達が家の外に座っている。民家なのか監視員の詰所なのかは不明。
残念なことにピラミッドは霞んでいてはっきりとは見えない。
ここでは、メンカウラ―王、カフラー王、クフ王の3大ピラミッドとメンカウラ―王とクフ王の衛星ピラミッド3つづつで計9つのピラミッドが視界が良好ならば見えるそうである。
実際に見えたのは、以下のような薄ぼんやりとしたピラミッド像であった。
メンカウラ―王のピラミッドとクフ王のピラミッドがぼんやりとみえている。
はっきり写っているは砂漠の車輪跡だね。
メンカウラ―王のピラミッドとその衛星ピラミッド。
ここまで来たのだという証拠写真は存在する。
つぎは3大ピラミッドが見えるという絶景ポイント。
土産物屋が並んでいる。
やはりこの写真ようにぼんやり霞んでいる。
カフラ―王のピラミッド 近くまでいくとこのようにしっかりと見える。
クフ王のピラミッドよりはやや小ぶりで高さ143mで、頭頂部には表層石が残っている。この様子からもかっては太陽に反射して光輝く姿だったと想像できる。
このピラミッドはエジプトで一番美しいと言われている。カフラー王のピラミッド正面には葬祭殿があり、ここからの参道が河岸神殿に通じている。
メンカウラ―王のピラミッド
3大ピラミッドの一番奥にあり、高さ65.5mと一番低い。その南側に3基の王妃のピラミッドがある。その一部が写真に写っている。
三大ピラミッドとスフィンクスがギザ観光の目玉で、このようなポーズをするのが定番になっているそうだ。 4人ならこそできる技である。
ぼんやり写真が多くて少し不満が残るので、3大ピラミッドが鮮やかに見えている画像を引用しておく。
その後クフ王のピラミッドの南側にある太陽の船美術館に向かう。
この横長の建物が太陽の船美術館です。裏側に廻ればわかるのだが船の形をしている。
博物館の横にある女王のピラミッド。 三基が奥に向かってならんでいる。
博物館横にはこのような神殿跡らしきものがある。
その入り口部分 王もしくは神の座像が両脇にある。
南側から眺めたクフ王のピラミッド
これでギザの3大ピラミッド観光の中篇はおしまい。次回の後篇は太陽の船美術館の見学記です。
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